日々勉強&成長

テニス・エトセトラ・エトセトラにての成長記録

お葬式の準備

2009-11-15 11:45:28 | Weblog
義母の容態は変わらず、良くなるでもなく悪くなるでもなく....。
先日、義姉から「義母の死に装束を着物にしたいので選んで欲しい」と言われました。
すぐには必要ないのですが、病院が遠いので早めに準備しておきたいとの事でした。
(家は東京・世田谷で病院は千葉・西船橋)
義父は紋付袴が死に装束だったので義母にも着物を着せてあげたいそうです。

昨日、着物&写真(お葬式用)を選びに行きました。
義姉はエネルギーが無いとの事だったので嫁の私が準備しました。
義姉はまだ義母が元気なのに娘としてお葬式の準備をするのは忍びないのでしょう。
それでも準備していないと死を迎えた時に着物を着せてあげれなくなります。

義父が亡くなる前に主人は喪服を買うのを嫌いました。
「死んでもいないのに喪服の準備はしたくない」
そう言って買おうとしなかったのです。
丁度姪の結婚式の招待状が届いたので結婚式用に買いました。
結局結婚式よりも義父のお葬式が先でした。
(「葬式用に買ったんじゃない」とお葬式後も言っていました。)

義母には元気になって欲しいと思いながらお葬式の事も考えないといけないなんて、矛盾していますがそれも仕方ないことなのですよね。
少しでも綺麗な姿で旅立たせたいと言う思いからなのですから....。


感想:何事も準備は早め早めが良いと思っています。
   でも、お葬式の準備だけは早くしたくないです。
   死を待っているわけではないのに準備しないといけない....。
   やるせない気持ちで一杯です。


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2 コメント

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実際は (オ 寒)
2009-11-17 06:37:46
現実的にならなけりゃならない場合がありますよね。

自身のこともさ、葬式の形なども、意思を残しておくのは大事かもな・・・

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オ 寒さん (Aちゃん)
2009-11-22 04:00:30
現実を受け入れたくない気持ちです。
気持ちの準備期間って大切なのですよね。
準備期間は長いにこしたことないのですがぁー。

先日、お友達のご主人が亡くなりました。
約一ヶ月の入院でしたが家族4人で過ごせたのがせめてもの慰めだと話していました。
その間に気持ちを整理してご主人を見送れたと話していました。
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