継世門から気分良くふらふら~っと自転車をこいでいたら
ユニークな建物を発見。
可愛いから写真を撮ろう~と思っていたら・・・。
偶然にもそこは。
次の目的地「瑞泉酒造」さんでした。
若干、フワフワ状態と言いますか。。。(酔っていたわけではありません)
ボケ~っとしていたので、偶然にも到着した事にハッとしてしまいました。
この辺りの街並みは本当に素敵で。
ひとつひとつが絵になる光景ですよね。
見学できる工場内部は3階建て(?)
最初は最上階でVTRを見せて頂きました。
最上階で仕込みをはじめ、作業の段階順に下におりて行く仕組みは効率的ですね。
瑞泉さんの単式蒸留タンク。
丁度、ボコボコと蒸留している最中でした。
蔵の中は瑞穂さんとはまた違った香りがしましたね。
またこちらでも色々と試飲させて頂きましたが。
「おもろ」の10年古酒が一番香りも味わいも深く
試飲とは言え、思わず唸るほどの美味しさでした。
そしてディスプレーされていた「びぎんのしまー」
発売当初、購入を諦めていたのですが・・・。
貧乏な私を見かねた心優しいPちゃんがいつの間にか発注してくれていました。
「今、注文中なんです」と見学の案内をして下さった方にお話しすると
びぎんのしまーの開発担当の方を呼んで下さいました
盛り上がってしまいましたね~
BEGINの3人とあーじゃない、こうじゃないと半年掛けて話し合いを重ねてきた工程を
熱心に説明して下さいました。
工場の案内よりも長い時間お話してしまいましたね
300本限定の受注発注品なのですが、実際にウチが注文したのは3月上旬。
もし出来あがっていたら持ち帰ろうと思っていたのですが。
お酒(中身)は勿論準備万端状態。
しかし、他のパーツが手作りなだけに時間が掛っているそうで。
詳細はまた現品が到着後に紹介したいと思いますが
担当の方のお話を聞いて、嬉しさなのか興奮なのか感動なのか。
笑いながら涙が沢山出てしまいました。(本当に凄い内容だったのです)
1本の泡盛にこれだけの想いが詰まっているのかぁ・・・と。
私的には¥31500は高いな。。。と思っていたのですが
実際にこの値段では不可能な商品である事を伺いました。
各メーカーさんがBEGINのお祝いの為なら~と努力して下さったそうです
びぎんのしまーにまつわる話は尽きませんでした。
益々BEGINが好きになったし、開発に携わった方々の想いに胸が熱くなりました。
ああ、足を運んで良かったなぁ。
ここでしか聞けない貴重なお話を沢山聞けて本当に幸せでした
びぎんのしまー。改めて到着が楽しみに・・・。
くーちゃんちまで飲みに行こうかな。
多分まだ数本はあるみたいですから
注文してみては如何ですか?