3日目の朝は山川酒造へ。(酒造所見学の様子はまた後日)
恩納村へ向かう途中、宮里そばで少し早めの昼食
土曜日ということもあり、地元の方や観光客で沢山のお客さん!!
チケットを買い席に着こうと思ったら6人席が一つだけ空いており・・・。
申し訳ないと思いながら渋々そのテーブルに座ったものの
次から次へとお客さんが訪れまして。
ちょっとこのテーブルに一人だと気まずいなぁ
すると、観光でいらしている風のご夫婦が
「合席いいですか?」と聞いてこられたのでとっても助かりました!!
「はい!どうぞどうぞ!!」と返事をしたものの、やはりちょっとゆっくり食事を楽しめる感じにはなれなく
味がわからないくらい、急いでおそばをかっ込んでしまったのでした・・・。
今度は空いている時間にゆっくり行きたいです。
龍泉酒造、今帰仁酒造を訪ねた後(酒造所見学の様子はまた後日)
オリオンビール名護工場・オリオンハッピーパークへ。
昨年の11月以来二度目の見学です
しかし、前回はドライバーでしたので出来立てのオリオンを試飲することが出来ず
泣く泣くアイスティーで我慢したのでした。
(その時の様子→ 「オリオンハッピーパーク」)
今回は名護に泊まるので、
飲めるんですっ!出来立て新鮮オリオンビールが!!
工場見学も、前回とは違う工程が見れたので面白かったですね。
最後の撮影OK(フラッシュはNG)の場所では丁度サザンスターが缶詰されていました。
そしてお待ちかねの試飲タイム!!!
外が見えるカウンターへ座り、まずはひとくちゴクリっ!
う、うまい!!
ってか美味しくなっている!!!
飲みやすくスッキリした中にも飲み応えのある味になっているというか。
今までのオリオンよりも格段と美味しくなっています。
感動しました
あー、次回の旅も1日は絶対に名護に泊まろう~
以前から気になっていた読谷村のご当地バーガー!!
『紅豚もずバーガー』を求めて、読谷村役場近くのJAファーマーズマーケット「ゆんた市場」を訪ねました。
入口右側にある窓を開け、店員さんに声を掛け注文。
紅豚もずバーガーとたんかんジュースをお願いしました。
パーラー前にはテーブルと椅子も用意されていますので
そちらをお借りしてゆっくり待たせて頂く事に。
ゆんた市場は9時30分から開いているようですが、こちらのパーラーは10時から。
注文前に少しゆんた市場内も覗いたのですが、新鮮なお野菜や果物がたーーーーくさん並んでいました
魅力的!!!
紅豚コーナーもあり、「うわっ!!買いたい!!」と思いましたが
今買っても帰るまであと3日あるし・・・と思い断念
(後で考えたら送れば良かったんだと後悔)
「紅豚もずバーガーご注文のお客様~」
はいは~い私で~す
出来立てを受け取りまして、可愛い包み紙に思わずニッコリ
『テビチ入りの手づくりハンバーグ、紅豚もずバーガー』
『読谷生まれのもずくバンズ』
『紅豚100%』
『紅芋などを食べて育ったブー』
たっぷりのお野菜も読谷産!!
こんなに分厚い紅豚ハンバーグが挟まって1個250円となっ!!
お安いっ!!
豪快にガブリっ!
もずくの粉末入りバンズはフワフワなのにモッチモチ。
お野菜シャキシャキ、そして口一杯に広がる紅豚の肉汁がじゅっわ~~~。
このボリューム&クオリティーで250円は、何度でも言います!
お安いっ!!!
地元食材で作れるハンバーガーっていいですよね~
ごちそうさまでした
自転車こぎで少し汗をかいたので、一度宿に戻りシャワーを浴び
スーツに着替え牧志へ移動。
この日は「泡盛の日」の11月1日。
今回の旅の目的のひとつでもあった
泡盛マイスター認証書授与式に出席してきたのでした
4月に合格通知が届いてから7ヶ月。
特に泡盛マイスターとしての活動をすることなく過ごしてしまったので、実感が沸かなかったのですが。
式に出席して自覚が芽生えました。
何らかの形で泡盛の普及に貢献しなければ(只今、その形を模索中)
沖縄タイムスデビューなるか!?と少し期待したのですが
もうちょっとだったのになぁ
残念ながら写れず・・・
↓↓
『沖縄タイムス:40人に泡盛マイスター 協会、認証書とバッジ授与』
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-03_41043
実技試験以来、久し振りに同期のIさんとも再会が出来て嬉しかった~
認証式、総会終了後ハーバービューホテルへ移動
協会側が特別(?)に沖縄県酒造組合主催の「感謝の宴」へ出席させて下さり。
超満員の会場
すごいっ!!やっぱり本場は違うぜ~!!と大興奮
泡盛の女王達に会うのも今回初めて
「泡盛の女王いいですね~」と言ったら、ある方に
「応募すればいいじゃん!?県外の人でも大丈夫なはず。あ、でも年齢制限があったかも・・・。」
いやいや。あの・・・
そもそもそういう応募資格がどうのとかいう問題じゃないと思うんですけど~!!って
大笑いでした
(ま、私みたいな異色な女王がいてもいいとは思ったが)
泡盛に囲まれ、酒造メーカーさんや組合の方とも色々お話が出来て
幸せなひとときでした
会終了後はホテル上のラウンジで先輩方とプチ反省会。
勝手に先輩のお知り合いのキープをバレない程度に頂き。
大分酔っ払ってきたところで先輩おススメのBarへ移動。
マスターのハンパないコレクションに圧倒!!!
レア物ばっかり!宝の山でした
識名酒造が時雨酒造場だった頃の甕とか。
貴重な昔のボトルが出てくる出てくる!
次から次へとテイスティングさせて頂き。
かなりの酔っ払いに・・・
そしてここのマスターも話好きで。
中々帰らせてもらえず。
この日は何かそんな一日。
まだ行きたいお店とか、お会いしたい方とかいたのに
いよいよ朝3時半起きが響いてきた様子・・・。
スーツが面倒だから着替えて
もし余裕があったらまた出掛けようかな、なんてホテルに戻ったら。
気が付いたら朝でした
県庁で首里そばを食べ終え、ふぅ~っとオデコにかいた汗を手でパタパタとあおぎながら外へ出ると
どこからともなく太鼓の音が・・・。
沖縄の旅ではもはやお馴染みの光景
音の方向へ行ってみると県庁のすぐ裏の開南小学校で
5年生?6年生?の子供達が熱心にエイサーの練習をしていました。
これから運動会なのかな?とか思いながら
何かちょっと、我が子を想う親のような気持ちになってみたりして。
先輩との待ち合わせまで少し時間があったので
お引っ越しされてから初の「バザー屋」を訪ねてみました。
県庁からバザー屋まではチャリならあっちゅー間ですわ
歩いたらまぁまぁ距離ありますからね。
博物館も併設されているので、レアな泡盛でも見させてもらおうかと軽い気持ちで入店。
お店のおじぃに「博物館見学させて頂きたいのですが」と言うと
「え?今まだ準備中なんだけどー。いいさぁ早いけど特別に見せてあげるよ~。」と。
「本当は明後日からなんだけどね、いいよ特別に。」と言われ入館料200円を払い、店の奥へ。
あれ?泡盛の博物館だと思ったんだけど何か様子が違う??
博物館らしきスペースには沖縄の喪服が展示されていました。
(写真見てから後で看板が出ていることに気がついたのですが・・・)
最初は、泡盛じゃないんだ。と意表をつかれましたけど
説明を伺っているうちに、大変貴重な物であることがわかりまして。
おじぃが県内各地(主に首里)を探し回って集めた貴重な昔の沖縄の喪服コレクション。
基本的な着物の柄は同じ魔よけを意味したものなのですが
身分によって柄の大きさや織目の細かさが異なり。
それはそれは大変興味深いものでした。
おじぃが一生懸命、歴史の事とか戦争の話をしてくれて、勉強になる内容だったのでちゃんと聞きたかったのですが。。。
何せ、軽い気持ちで次の待ち合わせまでの時間潰しで入ったものですから
うう、聞きたいけど時間がヤバイ
隙を見て時計を確認すると、かれこれ1時間経っているではないかっ
しかし、中々話を切ることができず!
本当にヤバイなって時間になったその時!!
タイミング良くおじぃの知り合いのお客さんがお見えになり。
(それまで何度もお客さんがいらしたのですが、おじぃは全く無視していました)
このタイミングだっ!と思って
「あ、また来ますね~3時頃また戻りますから~」と試しに言ってみると
「待ってるね~。また来た時はタダで入れてあげるから~。」と
わざわざ外に出て手を振ってくれて
いやいや、自分が悪かったな
時間調整のつもりで入っちゃいけないお店だった!!反省
ちょっとホッとしつつ、焦りながら自転車をダッシュでこぎ
目的地まではなんとなくでしか道を理解しておらず
もし戻ることになったら完璧に遅刻だ!というような長ーーーーい下り坂をおりて行き。
不安になりながらも無事到着しました。
普段は見学させて頂くことが中々出来ない津波古酒造さん。
泡盛部の先輩の計らいにより今回同行させて頂きました
沢山お話を伺い、沢山試飲させてもらいましたよ
(酒造所の見学内容についてはまた後日まとめてUPします。)
こちらでもみっちり2時間近く見学をさせてもらいまして。
さて、一旦ホテルにチェックインするかと自転車をこぎ始めたのですが
バザー屋のおじぃとの約束が引っかかり・・・
ま、あちらも社交辞令だろう、とは思ったのですが
「やっぱり大和人は嘘つきだ」と思われるのもなんか嫌だったので。。。
長引くのを覚悟で再びバザー屋に戻り
「また来ましたよ~」とおじぃに挨拶すると。
「?」ってな感じですっかり私のことを忘れてしまった様子ポカ~ん。
さっき1時間以上もお話してたのに
実は・・・。
私、今まで首里そばを食べたことがなかったんです。。。
昔は、沖縄そばがどうのこうのとか気にしたことがなかったし。
(店にこだわりを持っていなかったという意味で)
そば屋を気にしだしてからは、首里そばはいつも行列で。
行く機会を逃していたのでした
今回は満を持しての首里そばですっ!
とは言え、首里まで行ったわけではありません。
県庁地下のカフェテリアで頂いて来ました~
県庁のカフェテリアに首里そばが出張している噂は前々から耳にしていたのですが
それこそ中々行く機会がなく
この日は那覇に到着してから夕方まで時間があり
タイミング的にも11時過ぎには県庁へ行けそうでしたので。
職員の方で混雑するのを考慮しランチ前の11時15分に到着。
店内はお弁当の準備でいそいそとしていらして気が引けたのですが
「おそばは11時30分からですかね?」と伺うと
「〇〇さ~ん!おそば大丈夫ね~?」と厨房の中にいらした方に聞いて下さり。
その結果、「大丈夫よ~」とOKをもらいました。
(多分、本当は11時30分からです)
基本セルフサービスで、ドリンクもフリー。
食券を買いネーネーに渡し、ドリンクコーナーでアイスティーをチョイス。
席に着いて店内に掛かるラジオの民謡を聞いて
あ~沖縄だぁと実感
程なくして、来ましたよっ!
首里そばっ!!
ちんすこうのシーブンが嬉しい!
まずはお出汁から・・・。
澄み切った透明スープ!!美味しい~
そしてそして、例の首里そば伝統の固い噛みごたえのある麺。
好き嫌い分かれる所だと思いますが私は好きです!
また食べたいと思ってしまいます
このシンプルさがたまらんっ!
若干格闘しながら完食。
スープも全て飲み干し、お膳を下げようとカウンターまで持って行くと・・・
「いや~ん!久し振りねぇ~??」とお店のネーネー。
私、ぽっか~んとしてしまい。
あれ、これきっと誰かと勘違いしてらっしゃる・・・と思いながら黙っていると
「首里の方に何度も来てくれたでしょ!?元気だった~??」
わ~完全に人違いやしー
でも悪い気がしないのは何故だろうか・・・。
どうやってやり過ごそうか悩んだ結果、正直に言うことに。
「すみません、本店にも行った事ないんですぅ。今日初めてで、すみません。。。」
首里そばのおかみさんでしょうかね?
おっちょこちょいなのか、私と瓜二つの常連さんがいるのか・・・。
完全に疑っていませんでしたからねスゴイ!
那覇に到着してから、まだ1時間。
早速のおもしろハプニングに頬がゆるみました
出足好調~
おまけ
ここ最近、那覇で過ごす時は自転車を借りて移動しています
スイスイ走れてとても便利です!
ゆいレール、美栄橋駅から徒歩1分の「しまづくりネット」さん。
ママチャリ、マウンテンバイクがあり、空港からゆいレールを利用して自転車を借りると
1時間200円からレンタル出来ます。
おススメです