ニライカナイへの憧れ

沖縄への思いを自分なりに綴った日記

再び、安里『奄美』。それから・・・?

2011-05-19 | 旅の思い出

2日目の夕食。
一人なら絶対にまたここへ!と決めていた「奄美」さん。
昨年の旅でscorpさんに紹介して頂いてからすっかりこのお店の虜に
  ※前回の記事→ 「安里 絶品!鶏料理に舌鼓」                     

毎日夢に出てくるほど美味しい焼鳥をまた食べたかったし
何よりマスターと泡盛の話をしたかったので。

お客さんがいっぱいでしたが、運良くカウンターがひとつ空いており座らせてもらいました。

注文は、「とり」と咲元を1合。
すると早速、マスターが「安室」と書かれた珍しいラベルを出してくれました
中身は「咲元」30°なのですが、関西では「安室」のラベルで出しているらしく。
逆輸入?みたいな?
同じく、「於茂登」も沖縄県内では見かけない、酒造所名の「高嶺」ラベル。

  
(※携帯の撮影設定を誤りモノクロに・・・ドジ

そうそう、こんな感じのマニアックな話が聞きたかったんですよ
scorpさん感謝ですっ!!

こちらには雑誌や漫画も沢山あり
マスターが忙しくなったので雑誌「カラカラ」のバックナンバーを読みながら咲元をチビチビ。
興味深い内容の記事が。
「瓶の泡盛を美味しくする為に毎日助手席に一升瓶を乗せて振動を与えている」というユニークな方法
思わず一人でニヤニヤ。
次のページの、「おもろ飲み比べ」の記事を読んでいたら
もう一人の店員のにぃにぃが、記事の中の写真と同じ「おもろ」を出してくれました


(先日、京王で量り売りしてもらったのと同じ物。お店で飲んだら幾らになるか・・・)

流石にこれは高級なんで。。。

奥に置いてあった瑞泉の53°原酒に話しを振ると
「はい」と試飲させてくれました



こんな勢いで次から次へと私の前には泡盛の瓶が並び。
泡盛のカメーカメー攻撃が

結構いい気分になってしまい、次に行くお店もあったので
そろそろ、と席を立つと
「あれっ!次に紹介するお酒を準備していたのに~」と。
ああ、本当にこの近所へ引っ越したい・・・。
毎日来たい・・・。
入り浸りたい・・・。

残念ですがまた次回のお楽しみにすることとし
2軒目へと移動したのでした。