IDDM20年目

~病気のこと・日々のこと~

GoToひとり旅

2020年10月06日 | 温泉だよ
遠くへ旅行に、と言うのが難しくなり、今年は毎年恒例のおみちとの旅行
行けそうにありません。去年の旅の時にはまさか今年行けなくなるなんて
思ってませんでしたね・・・・。

まだ、県外には出にくいし、県外の人に会うのも会いにくく・・・

そんな毎日ですが、GoToトラベルが始まって、
地元割りクーポンをゲットしたこともあり、



近場の温泉に泊まってみよう!と早速予約してみました。



ひとりでも泊まれそうな温泉を一関にみつけました。
「いい温泉だよ」と聞いてはいましたがなかなか来る機会がなかった
山桜 桃の湯。
通りなれない道を山の方に上っていくと桃の湯に到着です。



夕方4時ごろにチェックイン。地域共通クーポンもいただきました!2,000円分!
結局今回3種類のクーポン合わせて8,500程割り引きを受けましたよ。
ありがたいことです。

着いて早速温泉に入りました。
「日帰り入浴の人もいるので夜遅い時間がすいています」
と密を避けるアドバイスをもらいましたが夕方4時半の温泉は閑散としていて、
露天の小さいお風呂にも貸切状態で入れました。

何種類もの湯舟があって、どれもこれも個性的。
噂に聞いた通りのいい温泉です!

中でも、天空露天は「帰れマンデー」でも紹介されていたけれど、



素晴らしいお風呂で。
星空を眺めながらゆっくり入っていたら開放感でいっぱいになりました。

そしてそして、露天にある、この



大石くりぬき湯の心地よさと言ったら、もう!
夜には夜景をながめながらこれに入ると、あああああ~とか、
ううううう~とか、
心の声がもれてしまうくらいの快感でした。

内風呂の熱めの岩風呂もシルク風呂も・・・どれもほんっと、いい湯なのです。
いつかおみちを連れてこよう。連れてくるときは夜景が見える時間がいいな。

着いてまず軽く入り、日帰りのみなさんが帰った10時過ぎに入り、
朝にも朝の景色がみたくて早起きして入り・・・温泉には3回入りました。

そして、桃の湯の館内では足湯まで楽しめるのです。



ひとり温泉、ゆっくりするつもりが、忙しいったらありゃしませんでした。
意外と温泉ってやることがいっぱいです。
岩盤浴も行きたかったのに、時間がなく断念しました・・・。

桃の湯では、桃の湯劇場なるショーが毎日開催されていて、



みる機会もなかなかないので、マスク着用を守って入ってみます。



飲み物や軽食を買ってじっくり見る人もいるようです。



独特の雰囲気の中で催されていて、異次元の世界を垣間見た気持ちでした。
温泉宿に来たーという実感。。。。。やっぱ旅はいい。

そして、お食事。



こんなの、個室で、ひとりとかって、、、、、、
しょっちゅうひとりで出歩いてきたけど、
さすがに温泉の豪華食事をひとりはどうなの?って思っていたけど、



ウィズコロナの時代、個室でひとり食べるのも悪くないんじゃ・・
でも、刺身を食べられない私は一緒に行った人に刺身を食べてもらっていたので、
残すしかない・・・いや、
焼けば、食べられる!というわけで、お肉の火に一緒に入れて焼いていたら、



店員さんがやってきて、「ふた、お取りしますね」って見られた、
恥ずかしいようー

朝はバイキングでした。
トングはひとりひとり配られ、ビニールの手袋着用でのバイキング。



ひとりなので、もう、思うままに食べます。飲みます。



もう、コーヒーものんじゃったけど、コーンスープおいしかったから、
また飲みたいな、って締めのコーヒーが済んだというのにまた持って
来る道で、さっきまでなかったきのこ汁が出ていて、
きのこ汁~!それも、食べたい!って、ここでも心の声が騒ぐ騒ぐ。

これ、一緒なのが親でも、恥ずかしいレベルの食べ方でしょ?
っていうくらい、この際だもの、って、満喫しました。
おひとりさまの、個室で。
寂しくはないです。
むしろひとり旅とかステキって思う。



これはこれで、優雅でいいなって思うんです。

シングルの洋室の窓から見えた景色。



こんな近場にこんないいところがある。
それを知れたのは地元割クーポンのおかげです。
まだクーポンがあるのでこの先もまたお得に宿泊する予定です。

自分だけの都合で、自分のペースで行けるひとり旅。
ずっとひとりはさすがに私でもかわいそうですが、
このGoToトラベルの期間はひとりが安全でもあり、
実家暮らしの私は日ごろからひとりの時間に飢えていて・・・

割り引きを使わせてもらって、地元に貢献したいと思います。

今回は結局アロママッサージもやっちやって、お土産も買って、
3,000円くらいで泊まれる~と言っていたものの、
支払いは1万円を超えたのでした・・・

桃の湯から車を出し出口に向かった時、外で作業をしていたスタッフさんが
こっちを向いて深々とお辞儀してくれました。
それは当たり前かもしれませんが心のこもったお辞儀に見えました。
ここのスタッフさんはみんな感じのいい人たちばかりでした。
私も車の窓を開けて、ありがとうございました、と言わずにはいられない
おもてなしでした。




GoToトラベル 一関 山桜 桃の湯













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