IDDM21年目

~病気のこと・日々のこと~

インスリンとのお付き合い

2020年12月27日 | 1型糖尿病のこと
入院先の病院では主治医からのFAXに書いてある
インスリン単位を忠実に守るよう指示がでました。
看護師さんの確認の元で、注射のダイヤルを回し、
数字をあわせ、注入も確認してもらって…
と厳格に管理されています。
あれ、今回って教育入院だっけ?って錯覚することしばしば。

IDDM17年目、
食事を前にするとインスリンいくら必要か計算する
習慣が身についています。

この場合、ごはんとミカンのほか血糖値が上がる要素なし

また別の日

この場合、ごはんとサバの甘みが血糖値あげるけど、
牛乳って甘いコーヒー牛乳しか飲んだことないわー
上がるのかな、牛乳、って少し悩んだ

クリスマスイブの食事では

ごはんにマカロニにパン粉にケーキと、
上がる要素多くて少し多めに打ちたいなと

「食べるときは必ず計算します」 と、

そんな話しを看護師さんにしたところ、
そこまでわかるのすごい と言うので
1型の人は解るんじゃないかな って話したら
1型の人でもこんな解る人いませんよ って

病院で面倒くさいこと言われても、主張するのも
面倒くさいから
指示通りに従っていただけなのでは?なんて
思いましたが。


入院してすぐに、県立病院のなかの消化器科も
受診するように言われ、はじめまして の
消化器内科の先生の問診を受けたところ
かなり忙しそうな先生が、
「普段、まさか間食とかしてないよね」
と聞きます。
「普通に、してまーす」と答えると
強めに
「なんの理由があって?」
と言われました。
何と答えればいいのか少し迷って、
普通の生活の流れでですとしか言い様が
なかったのですが、

17年続けてきた私のインスリン生活
もしかして間違ってるんじゃ?

と思ってしまうこと続出の入院生活でした。

ってまだ退院してないけど





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