IDDM21年目

~病気のこと・日々のこと~

FreeStyle Libreと過ごした数日間

2016年12月18日 | 1型糖尿病のこと
2週間お試し中のFreeStyle Libreとの生活もまる5日となりました。
リブレが来てからというもの、楽しい血糖管理の日々を過ごせています。
すばらしい性能を持つリブレ。
できれば私のもとにいてずっとずっと、支えていて欲しい…

このフリースタイルリブレ、何が便利かって、矢印ですよ。
グルコース値の傾向を教えてくれる、矢印。


136↘って、今、低下中ですよって教えてくれるところ。
誤差もそれほどではありません。すばらしすぎます。
まだ低血糖まで余裕もあるので安心していられます。
これがもしも136↓だった場合は「急速に低下」という知らせなので
低血糖に気をつけるようにしながら過ごすわけです。

どういうしくみになっているんでしょうね。


低血糖の時、もう下げ止まったのかどうかがよくわからないときがありますが、
矢印が  をしめしてくれたら「ゆっくりと変化」というサインなので
そこでもう安定したと考えていいということになりそうです。


本当に便利です。

今までの測定器では今現在しかわかりませんでしたから、
もう、画期的としか言いようがありません。


ただ、 時々、誤差が出ます。

どっちが正しいんでしょうね。
90も違うし、リブレは268↑ 
ここからまだ、急速に上昇しますよ!とか言ってるんですけど…
まだ上がるというリブレの情報が正しいなら追加インスリンを打ちたいところですが、
もしも測定器の177が正しかった場合、このままでいたいところです。
この場合安全な方を選んで、血糖測定器が正しいということにしましょう。



さらには… 時々、大変な誤差が出ます。

血で測ると413  リブレだと試しに2回測りましたが270台。
これは絶対リブレが正しいですよね!?
400とか、ちょっと身に覚えがありません…
しょうがないので血糖測定器でもう1回測ってみたら370と出ました…

一体どっちが正しいのでしょうか・・・・・・・・

謎です。


が、だいたいはびっくりするような誤差はなく、いつもリブレが少し低めに出る
傾向にあるように思います。

ぴったり同じに出たときはとっても気持ちがいいものですが
5日間何度も誤差調べをしてみて、ぴったり同じだったのはこの一度だけです。

誤差があるので「リブレのみ」で生活するのは心もとない気がしますが、
傾向を示す矢印が出る限り、リブレのある生活が便利だと感じます。

リブレの読取器はボタンひとつで明るくなるので暗闇での測定もラクラク。
夜中、半分寝ぼけていてもたった一瞬だけ意識をしっかり持てば測定可能。
もしもの時、他人に測ってもらうこともカンタンラクラク。

いいことだらけな5日間でした。

この便利さを知ってしまった私は、リブレのない生活を送れるのだろうか・・・



そうそう、
温泉に行ったときのために、「入れ墨隠しの要領で…」とドラッグストアや
ネットで少し緩めの腕用の肌色サポーターを探しましたが
貼るタイプのテーピングしかみつからず…。

まだ今後リブレを使うかどうか決まってはいませんが、もしもずっと
使えるならば自分で肌色のサポーターもどきを作ろうかな。

ていうかこのセンサー、せめて肌色にしてもらえたらいいのに。

で、塗ってみました。

 

ビミョー。。。。。。(-。-)y-゜゜゜








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