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花粉症と来たる新年度に向けて

2010年03月03日 | Weblog
花粉症キャリア歴すでに30年。。。

体質改善の注射を打ったり、鼻の手術をしたりしてみたけど全く効果なし。

冬の寒さが和らいできた頃眼の痒みが突然現れ花粉症のことなどうっかり忘れていた自分

にまわりから

「これから暖かくなっていい季節だね」

と言われ心の中で

(いやいや、これからつら~い季節でしょ)

と答えている(TOT)

エンドレスな眠気、浮腫み、目の粘膜が出てくるほど痒み、のども痒い、、、。

でもなぜか世の中はそろそろ新年度を迎え皆なんだかウキウキモード。

そんな流れに乗って自分も何かを始めようと本を買ってみたり、

習い事でもしてみようかななどと思うのだが一向に気が乗らない。。。

そしてこの時期は思考も何となくマイナスになりがちである。


先日とある女性からもらったメールの中に孔子のこんな言葉がありました。

『年四十にして悪まるるは,其れ終らんのみ.』

「人間,年の四十にもなって,人から見切りをつけられるようでは,もうお終いである」

これはメールをくれた人と私とが共に知る人間に対して宛てた言葉だが

何とも深く心に染みる言葉だなと思いました。

自分の事ばかり考え自己中心的に生きていたらその時はそれで良くても

人生の折り返し地点に来た時に何も残っていないことに気がつくのではないだろうか。

どんなに仕事で成功しても、自分が得たいものをまわりを犠牲にして得ても

土壇場に陥ったときに結局何も残っていないことに気がつく。

「誰も助けてくれる人はいない」

自分は大丈夫だろうか。。。?

この人なら助けたいと思ってくれる人はいるだろうか?

この新年度、ジタバタせずに今目の前にあるものを大切にし、受け入れ

ゆっくりと地に足をつけて一歩一歩大切に日々を過ごして行こう。