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映画

2011年01月16日 | Weblog
今までに観た映画で一番良かったものは?

と聞かれると、、、う~ん、、色々あるけど「ショーシャンクの空の下」、それから不覚にも

飛行機の中で号泣してしまった「Life is beutiful」。

あまりにも素晴らしすぎる映画である。


しかし、それに匹敵する感動が日本映画にあるとは思わなかった。

しかも全く期待せずして観たのにあまりにものめりこみすぎて

しばらく魂が抜かれてしまった。

東野圭吾原作で作られたドラマは何気なく見てるつもりが確かにぐいぐいとのめり込まされどれも衝撃的だった。

「容疑者Xの献身」

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主役ではないがこの映画の全てを支配したと言える堤真一さんの演技はとにかく素晴らしかった。

この映画のストーリーは一見「純愛」がテーマでそれそのものが非常に切ないのだが、

実は親が子供を守るための正義がどのような方法であり、それがどう正当化されるのか、

そして人は何のために生きていくのかという意味、真の無償の愛とはどういうものなのかということ、

親を失った子供はどうひとりで生きていくのか、どんな人間でも奪われていい命はあるのだろうかということ、

人はどこまで苦しみに耐えられるのか、また罪悪感に耐えられるのかということ、

さまざまなテーマが詰まっておりその全てを深く考えさせられた。

もし本当にこんな事件があったら本当にやるせないだろうな。

人生の歯車の狂いというのはいつどこで狂ってしまうのかわからない。








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