不慣れな一日

眠い目をこすりながらも、頑張って起きる。
普段しめないネクタイを締め、普段履かない革靴を履く。


帰ってくることはあっても、出かけることはほとんどない時間帯
よく知ってる街のよく知らなかった風景　キョロキョロしながら歩く

駅に着くと、ホームには同じような服装の人たちがちらほら。きっと目的も同じなんだろう。
仙台までゆられ、今度は地下鉄に乗り換える　家を出てから約１時間半程度で会場に到着。人がたくさんだ…
すっかり陽の光は強くなっている(´д｀;){アツイ

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長い熟考の時間を経て、会場を後にする。８年ぶり(?)に高校の先輩と会った。かなりビックリした。まさか会うとは。

帰りに仙台でブラつくか悩んだけど、不慣れな革靴と絶好調なお日様で、そのまま帰宅することを決意。
帰りの電車で、よく陽に焼けたボウズの男子高校生が乗り込んで来た。手にはエナメルバックとMIKASAのバック。混み合っていたので、座っていたオバチャンの前に立つ。

オバチャン「ここ座る？」

高校生「あ、すいません。アザースっ」

　お☆なかなか優しいオバチャンだな。でも、もともと２人分の所に１人で座ってたからな(笑)

オバチャン「野球やってるの？」

高校生「ぃゃ、サッカーっす」

　ぅん。仕方ない。オバチャンはボウズ＝高校球児の思い込み強いモン(笑)

オバチャン「そなの！今日の練習暑かったでしょ？」

高校生「ぃゃ、これから合宿ッス」

　残念(笑) 午前練とは限らない。

オバチャン「んじゃ、これあげるから!!」

　バックからジュースを出し、高校生に半ば強引に進める

高校生「ぃゃ、いらないです。ホントに!!マヂで！」

　そりゃ、フツーは断るよ～。知らない人に物もらうのは何か怖いし、ちょっと困る

けど、最後はオバチャンのゴリ押しに負けて、高校生はジュースをもらっていた(笑)　あれは、仕方ない(笑)
その後もいろいろと話しかけられていた(^□^)笑 いや～、ボクが乗り込んだ時はあそこ空いてたけど、座らなくて良かった(^。^;)　その後の高校生はどうなったんだろ…

そして、目的の駅に着き、帰り道の途中にあるスーパーに寄った。もちろんアイスを買った。スーツで歩きながらアイスなんて、「ナイ」けど、なんのその(=^∀^=)笑


明日も暑いらしい