カクリュウノヨウニ

2敗1分。完全に開幕スタートにつまづいている。昨日は鳥栖へ修行中の水沼宏太に決勝弾を決められた。今季の鳥栖でも栃木の時の様に活躍してしまうと本当に帰ってきてくれるのか不安になる
下位グループは3連敗しているとは言え、アントラーズ、ガンバは今後必ず立て直してくるだろう。新監督たち、苦戦してますね。
うちはマルキーニョスは未だにベンチにも入れず、チームもなんとなくチグハグ…。球際でも弱く、勝ちたい気持ちもあまり伝わってこない気がする。気をはいているのは飯倉。それと『エヒメッシ』から『カモメッシ』に名前が変わった学。
そしてフロント陣はなぜかこのタイミングでドゥトラ獲得…。そりゃ、完全優勝してる時の主力選手だったし、未だにサポーターからは愛されている。ただ、38歳ここにきて38歳のSBいりますか？…いらないでしょう！左SBはまだ上手くない比嘉を育ててください。そして同年代の比嘉が代表なのに、クラブでは比嘉を抑えてスタメンで出ている代表には呼ばれていない金井もそろそろ一皮むけてほしい。
ドゥトラはどのくらいのパフォーマンスを見せてくれるかはわからないけど、いまのところ全く心強くはない。むしろこんな補強するフロントに対しての不安がどんどん増すばかり。不安だ今が１シーズンを通しての2敗ならいいんだけど…。
横浜から去っていったアーリアと千真。きっと今季はバケるだろう。代表だって夢じゃない。嬉しいけれど、この冬にはマリノスフロント陣をもっと恨めしく思っているだろう。

うちはグランパスのように選手層は厚くない。レッズやサンフレッチェのようにお調子者の若手は少なくて、「ノルと怖い」的なはっちゃけムードはない。かと言って劣勢の時でも落ち着いているアントラーズのような常勝軍団の風格・雰囲気もない。レイソル、ガンバ、FC東京のような自分たちのスタイルも確立されていない。ベガルタのような一体感も今は感じられない。唯一のストロングポイントであった「伝統の堅守」、「得意の空中戦」もなんだか影が薄れてきた感が。。ベテランの中澤はすっかり大人しくなった感じで（ミスも目立つ）、もう１人のベテランは技術はまだまだイケるが、メンタル面がなんともイマイチ。小笠原のような、遠藤ような、、うちの王様にも彼らのようなメンタルが備わっていたら・・。なんて愚痴をついこぼしたくなる。負けても、もう言い訳しないで「負けはボクの責任。ミスはカバーしてやるから若手はどんどんチャレンジしなさい」と言ってくれるくらい、大きく構えていてほしい。
テクニックのある選手が多いだけに、少しずつでもまず一体感が出てくればガラッと変わってくるのにな～。

鶴竜のように直向きにチャレンジする、頑張る姿が見たい。土俵際での粘り強さが見たい。
・・・ンー、優勝して欲しかった。

新居にて

引っ越して１週間。
前回くらいの引っ越しから、「引っ越し」に関してはツイてないとは思い始めてたけど、そろそろ確信に変わりそうだ。何かとおかしなところもあったが、それはそれとして納得せざるをえないのか。

室内は口の開いてない段ボールがまだまだ…。
納得のいく照明やカーテンがまだ見つけられてなくて、未だに不揃いな生活状況夜は暗くて片付けが出来ないしばらくはランプに頼るところは大きいなぁ
服やら帽子やら靴やら布やら…、収まりきらなくて、何かイイ収納方法はないもんかな。。

35

ハッピーバースデー、マツ。

あの日のこと。あの日からのこと。

あれから1年が過ぎ去った。
振り返ってみると、今までで一番多く泣いた1年だった。
当時の映像を見たり、話をしたり聞いたりすると、やっぱり泣いてしまう。あの時の怖さだったり不安、安堵した時のこと、色んな気持ちを思い出すと、だめだ。まだまだ困難な状況に立たされている人のことを考えると尚更。
受けとめきれないことが沢山起きたけど、沢山の辛いことも、その中で生まれた嬉しいことも、感謝することも、全てもれなく抱えて持っていく。

あれから仕事で県外へ行くことになって、「地元を捨ててきた」なんて笑えない冗談(のつもり？)を言われたり、「頑張って捜索してくださいね～」とか、なんか軽々しく聞かされて酷く残念な思いをしたこともあった。そんなに軽く発言できる台詞じゃないハズなのに。

結局のところ、気持ちの整理への手段で一番なのは「時間の経過」なのかな。
11日の午後2時46分は外出していたので、道路で黙祷。これも気持ちの整理へ手段の一つに含まれるんだろう。
その日、鎮魂の意味を含めた花火も打ち上がった。
大きく打ち上がった花火はきっとあいつらにも見えただろう。
花火が見えないとブーブー言うあいつらには、あのくらい大きく、高くないとダメだ。
あのくらいならきっと空からでも見えただろう。
あいつら、花火、けっこう好きだったから。

11日を前に

このタイミングで帰ってこれて、11日をこちらで迎えることが出来て、良かった。本当に。
出来ることなら11日は宮城で迎えたいと思っていたから。
色々と想うこと、思い出すこと、あるなぁ。

帰仙決定

ついに今週中に帰仙できることになった。
先週からずーっと雨で、空撮（ラジヘリで空から撮影する、現場の集大成的な作業）が延期になり続け、空撮には立ち会えなくなったが、それはそんなに心残りではない笑　ずっと休みにさせてもらっている作業員さんたちに何も挨拶出来ずに現場を去ることの方が心残りだ。
ただ、そういうタイミングだとしても少し強引に帰らなきゃ、ここでは帰れなくなる。安くて残り一席だった飛行機チケットを勝手に抑え、帰仙、チケット購入の直談判。自分のまわりに人を集めておきたい極度の寂しがり屋の部長は渋ったけど、先輩がフォローしてくれて許可がでた。
金曜日は歳が近い作業員さん達が、一部の土曜日は社員さんや外注さんたちが送別会をしてくれたPC作業を仙台班で作業することになってると言うことで、現場から最初に脱出することになったのに、皆さんわざわざありがとうございました時間がないとこで決まった帰仙だったのにわざわざ送別会していただいて、感謝です

…やっと帰れるー