今年はGWらしいGW。

昨日は朝6時に出発。6時間近くかけて龍泉洞に到着。1時間ほどで見学を終わらせ、今度は2時間半くらいかけて宿に。
今回のこの宿の温泉を始めたきっかけは約600年前に遡るそうで、現在も湯治場としてお客が来るそうだ。
名物は水深約130cmで立ったまま入る温泉。これは珍しい。温泉の種類も4～5種類くらいあって、限られた時間で入るのも大変だった
老舗だけに設備的に不安な部分もあったけど、部屋は予想以上にキレイで仲居さんも親切丁寧だった
ただ、湯治部として、当時の趣のままの宿泊部屋(建物)は雰囲気もかなりあった分、泊まるのは勇気がいりそうに見えた。(温泉好きの人にはいいのかもしれない)
そして、今日は宮沢賢治めぐりとして、幾つか施設をまわってきた。もちろん、教科書等で読んだり、見たことはあるけれど、詳しくは知らなかったので行ってみたかったのだ。知人から借りてた本も早く読みきって返してしまおう

今まで温泉は大して興味もなかったし、わざわざお風呂に入りに出かけると言うのは億劫だとさえ思ってた。ただ、九州に出張に行き始め、身近に温泉があるようなったら、今までのネガティブのイメージはポジティブなものに変わった。…年のせいかな？
いつか銀山温泉に行ってみたい。