Smudge!!

泥だらけになってでもやるしかない。

嬉<悲

2013-05-11 21:48:06 | サッカー

ファーガソンの勇退については「おー、ついにか」って感じ。70歳こえて、ペースメーカー入ってるって言うんだもの。優勝もしたし、退くタイミングとしてはベストでしょう。
問題はその後任について。誰が就任するかは気になったけど、別に誰が就任してもいいと思ってた。ただ1人を除いては。
まさか、そんなに評価されてたとは知らなかったわけで『モイーズ就任』のニュースを聞いて「そこかー」となるわけですよ。もちろん優秀なのは知ってるけども、そこは持ってかないで~
サポーターとしては、移籍期間中はうちのクラブはそっとしといて~、と。
ビッククラブから抜擢されて(しかも異例の6年契約)、嬉しく感じる部分もあるけど、やっぱり悲しくて寂しいし、今後の不安な部分の方が圧倒的に大きいよね。
エバートンはモイーズのおかけでさらに勤勉で誠実なクラブへ成長した。だからこそ地味な印象も強いかもしれないけど、本当に良いクラブ。自前で育てて、外から連れてくる場合も何度もスカウティングを重ね、ピッチ外での部分も調査する。当たり前のスカウティング内容なんだけど、他のクラブに比べ、契約までは慎重で一か八かの選手を獲得することはほとんどない。そんな身の丈経営やその環境での監督の評価は周知の事実で、ステキとしか言いようがない今回の監督の異動と一緒にフェライニやベインズも移籍の噂が出ているけど、それも含めて中堅クラブの宿命か。悲しいかな今までがそうだったように諦めと言うか、踏ん切りはつきやすい。

マリノスもJリーグの中じゃ中堅クラブではないかもしれないけど、エバートンのようなクラブの姿勢?に近づいたら、個人的には嬉しいんだけどなぁ。


最新の画像もっと見る

post a comment