Smudge!!

泥だらけになってでもやるしかない。

今回の横浜F・マリノスの件について

2010-11-29 23:12:20 | サッカー

今日も『松田解雇』を中心とした、戦力外通告に関しての抗議の為にサポーターが100人以上クラブハウスに集まってくれたらしい。クラブとの話し合いは6時間以上に及んだようだ。今、マリノスサポーターの気持ちは1つの答えしかなくて、きっとそれを代弁してくれたのだと思う。
松田、山瀬に続き、坂田、河合、清水、浦田の戦力外通告が発表された。その他、昨季新人王の渡辺千真、生え抜き選手の榎本哲也、田中裕介、長谷川アーリアジャスールもチームを去る噂がある。

下條条統括本部長は「若手選手の出場機会を確保するため」なんてことも言っていたらしいけど、それは単にそれらの若手選手たちが頑張ればいいだけの話。悪条件であっても契約更新の方向や、またはせめてコーチ要請などの選択肢はなかったのだろうか。
河合やジロー、サカティは今季、そんなに出場機会は多くはなかったけど、裏でチームを支えてた。今までどんなに貢献してきたことだろうか。クラブへの功労者や生え抜き選手に対するこの対応は、クラブの格を下げる。こんな扱いでトリコロールを身にまとうちびっ子達は生え抜き選手になりたがるのだろうか。

土曜日の最終節の大宮戦後、改めて下條から説明があるらしいけど、納得のいく答えが聞けるとは思えない。しかし、どんなにサポーターが想いを伝えても、もうこの通告は覆ることはきっとない。「新しいクラブの1ページを作るために」なって言葉には、今は到底納得しかねる。「若返りと血の入れ替え」とはこんなにも強引なやり方ですか。今年、選手補強するくらいなら、補強無しで松田たちを残留させてほしい。むしろこんな扱い方をされるクラブに他クラブから選手が来たがるとは考えにくい。

20年間、トリコロールに送ってきた声援をこれからも送れるかは分からない。


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