まだ読み終わっていません。
あと少しです。
でも、とっても読みやすくて、よく分かります。
知らなかったことばかり。
違う視点から見ることを学びましたけど
学校で習っていた歴史がどれだけ片手落ちな解釈だったかがよく分かりました。
例えば、新大陸に新天地を求めて
イギリスから渡った清教徒・・・つまりピューリタンたちが
キリスト教原理主義者だったということ\(◎o◎)/!
そう言われればそうなんですよね。
だからアメリカはキリスト教原理主義者が牛耳る国だということ。
私は結構キリスト教については詳しいと思っていましたけど
長い間ヨーロッパを牛耳っていたカトリックから
新しい信仰の形を作り出したプロテスタント=抵抗する人達は
古き悪しき信仰から脱した自由な人達・・・みたいな意味に捉えていたのですけど
その実は今はカトリックよりもプロテスタントの方が
色々と生活上の制限が多かったりするのです。
どっちが良いのか、悪いのかということではありませんけどね。
イスラム原理主義は過激だという印象があります。
世界中でテロなど起こしているのはイスラム原理主事者です。
2001年の9.11の後のアメリカの反応の仕方は
まさにキリスト教原理主義でしたね。
正義の名のもとに報復したのですから。
つまり何においても「原理主義」は過激になり易い。
そんなことなんかもこの本で知りました。
まだまだ、沢山知らなかったことばかりでした。
兎に角、面白い!!
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