新・小径あるけば

新しい「小径あるけば」です。小径が興味のあること日々感じたこと考えたことなどをつづります。こちらでもどうぞよろしく。

明日から帰郷します

2021年02月24日 19時23分00秒 | 日記

3ヶ月ぶりで実家に帰ります。

まだまだ用事があるのと

私と娘の別荘として実家に帰るのは楽しみでもあるのです。

雨の予報がでているのですけど

強力晴れ女ふたりの威力を信じて「晴れ」に変えて見せましょう(笑)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姉の思い出

2021年02月23日 19時30分22秒 | 思い出

姉が施設に入ってしばらくした頃

施設に昔で言う「慰問」のような人たちが来て音楽を演奏してくれたというのです。

1回目は男女数人のバンドでギターやキーボードやパーカッションなどがあり

とっても楽しいものだったそうです。

ところが2回目は多分団塊の世代のおじさんであろう4人組だったと。

四人ともギターを抱えていてその中の一人が歌ったのだそうです。

その頃、姉はどんどん耳が悪くなって、あまり聞こえなくなっていたので

施設の人も姉への気遣いで最前列の真ん中

つまりボーカリストの真ん前に車椅子を持って行かれて置かれたのです。

姉も私と一緒で音楽が大好きでしたからとっても楽しみにしていたそうです。

そしていよいよ演奏が始まりました。

おじさん達はギターを弾き、一人が歌うのですけど

それがいったい何の曲なのか全然わからなかったのです。

姉は「これは何???」と思いながらも聞いていると途中で

「えり~~~ものはる~は~~」と言う声が聞こえて

やっと「あーー、襟裳岬なんだ(/_・)/」とわかったのだそうです。

そして次の曲もなんだかわからなかったと。

ずっとわからなかったそうです。

姉の耳もだいぶ聞こえなくなっていたから仕方ないのかもしれないですけど

姉が言うには「四人もいて四人ともがジャンジャンジャンジャン

リズムギター弾くばっかりで、ひとりくらいリードギターとか

ベースとかいたっていいと思ったのよ。

しかも四人もいるんだからもうちょっと迫力があったってよかったんじゃないの?

ぼそぼそぼそぼそ歌うのよ」と。

「私もね68歳になって見栄えはすっかりばーさんだけどさ

中学からずっと洋楽とか聞いてきたわけよ。

いっぱいいろんな音楽聞いてきたしコンサートにも色々行ったのよ。

見くびらないでほしいと思ったわよ。

こんな下手なバンドの音楽聞かされるほど悪いことしてないわ」と(笑)

「もう途中で席を蹴って立ち去りたくても、自分で車椅子を動かすこともできなかったし

最前列のど真ん中じゃあスタッフを呼んで『帰る~~~!』とも言えなくて

もう地獄の30分だったわ」

そう言って姉は電話で笑いました。

その四人の男性はあのころ流行ったフォークソングをずっと演奏しているのでしょうね。

「まあ、演歌でなかっただけでも御の字じゃない?」と私が言ったら

「それもそうね。もし演歌だったら私、車椅子からずり落ちたわ(笑)」

そんな会話をしたことを思い出しました。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「推し」への愛

2021年02月22日 19時16分51秒 | 藤井風

「トリコシさん」という縁もゆかりもないかたですが

この方がnoteに書いていた、藤井風=「推し」との出会いと愛を語る文章です。

全文は ↓

藤井風くんっていうんだけど、推しとの出会いを語っていい?|トリコシ|note

その中から私が「そうなのよ、そうなのよ」と深く頷いた部分を転載します。

昔だったら私も「推し」への愛を切々と訴えたでしょうけれど

もう最近は読書をしても感想文を書くのも得意ではなくなってきていて

小学生の時からほかの教科はだめでも、読書感想文、作文だけは得意だったのに

これも寄る年波かと思います(T_T)

ということで、他の方が書いた文章を代わりに上げてしまいます。

悪しからずm(_ _)m

    ↓以下転載

風くんに出会って1年ちょっとだが、もう風くんの音楽なしでは鼓膜と心が死ぬ。
だがそれだけではない、藤井風の音楽だけ愛しているのではない。
藤井風のパーソナルな部分ごと好きなのだ。
キュンなのだ。

風という名前がまずキュンです。
ぶりっ子な言動もキュンです。
不揃いのパーカーの紐もキュンです。
毛玉靴下もキュンです。
泣き虫なところもキュンです。
ギャル文脈もキュンです。
豆でできた筋肉もキュンです。
繊細な心もキュンです。
ベートーヴェン並みの毛量もキュンです。
50bpmのおしゃべりもキュンです。
日本語が不自由なところもキュンです。
でも歌詞の語彙力が素晴らしいのがキュンです。
下ネタのレベルが低いのもキュンです。
厨二の魂もキュンです。
年上の男をトリコにしていく様もキュンです。
推定0.05の視力もキュンです。
無駄に綺麗なランニングフォームもキュンです。
永遠に履き続けるバスパンもキュンです。
照れ屋なところもキュンです。
確信犯か天然かわからないのもキュンです。
むずかしい漢字読めないのもキュンです。
子どもと動物が好きなところもキュンです。
お笑いのセンスもキュンです。
ひっかけ問題が嫌いなところもキュンです。
綺麗な手もキュンです。
ドジっ子なところもキュンです。
すぐ忘れるところもキュンです。
たまに生意気なところが特にキュンです。
筆まめなところもキュンです。
家族を愛しているところもキュンです。
ステキな音楽を教えてくれるのもキュンです。
頭蓋骨の形もキュンです。
神様と生きている事を語れる強さもキュンです。
優しいところもキュンです。
ストイックなところもキュンです。
人を愛せる力がキュンです。
芯の強さがキュンです。

そして、何よりファンを含め、藤井風を取り巻く世界の人たちがキュンです。

キリがないからここで終わらすけどキュンです。

   (中略)

そよ風

ついこの前、久しぶりに会ったギャルに

「あんた、前まで口開けば泣き言と文句だったけど、今はしあわせそうだね。
笑顔増えたし、明るくなったわ。風のおかげでしょ?風にいっぱい感謝しとけ」

そうか…わたしは変わったのか。
風くんがライブのMCで願ってくれたように、しあわせになったのか。正確にいうと風くんがしあわせを運んできてくれた。
ただ藤井風というアーティストが好きなだけなのに、悲しみの感情をポジティブに変換できるようになったし、

怒りの感情を優しさに変えれるようになった。自分の中で知らぬうちに意識改革が起こっていた。推しの力ってすごいな。

何より「誰かがちょっといい気分になるために音楽やってるようなもん」と言いながら、しあわせを運んでくる藤井風ってすごいな。
スピリチュアル界隈で言われる「風の時代」に突入するタイミングで世に出てきた藤井風ってすごいな。(本人はそのことに興味なさそうだけど)

時代の変化に合わせて、自分も変われた。
ドン底から這いあがって来れた。
助常傷無の精神が身についた。

そして、同じ思いの人たちとネット上で語り合える機会ができた。

昔のわたしであれば、これが1番の自分改革なのだが…会って、話してみたい風民さんがたくさんいる。

思い込みでもいいならば…
この出会い、偶然じゃなくて運命だよね?
わたしの推し藤井風って最高だよね?

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【報ステ特集】藤井風さんコロナ禍で共感…死生観(2020年9月22日)

2021年02月19日 19時25分03秒 | 藤井風

私は何度も見てますけど

是非見てほしくて上げます(^o^)

歌っている時のかっこよさ、色っぽさ、大人っぽさとは裏腹の

このしゃべり方が超可愛い!!

まさにギャップ萌えです。

 

【報ステ特集】藤井風さんコロナ禍で共感…死生観(2020年9月22日)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急報告 やはりPCRの適正化が必要だった!? 1/22付 厚生労働省通達でCt値を変更 「感染者」は減少か

2021年02月18日 19時37分42秒 | 健康

緊急報告 やはりPCRの適正化が必要だった!? 1/22付 厚生労働省通達でCt値を変更 「感染者」は減少か

あのWHOでさえ、PCR検査のCT値を35にしなさいと言っているのに

台湾もオーストラリアも35なのに

日本は45,あるいは民間のPCR検査では50のところもあるとか!!

10000個のウイルスがあって初めて感染なしは発病の要因になれるといえる状態だそうですが

CT値が45だと6個(ウイルスのかけらであっても)あったら陽性と出るのだそうです。

検査時に6個のウイルス切片があるだけで

「感染者」としてカウントされてきた日本です。

やっと厚労省が「35にしなさい」と通達を出したというのですが

これをどこのマスコミも報道しません。

国も全然発表しません。

しれ~~っと通達を出しているのです。

おそらく陽性者は激減するだろうと言われてますが

この激減の原因を「緊急事態宣言」を敷いたからだと言うかもしれないですね。

これ違いますからね。

よ~く見ておかないといけないです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日のお花

2021年02月15日 19時31分18秒 | お花

今日はカラーと一重のトルコキキョウにしました。

カラーは清楚ですきです。

トルコキキョウも八重は華やかで大好きなお花ですが

最近ときどき見る、この一重も素敵ですね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンではなく「推し」

2021年02月13日 19時18分43秒 | 

面白くて一気に読んでしまいました(^o^)

最近GLAYのファンを「GLAYファン」から「GLAYER(グレイヤー)」と言うようになっていて

これにはあまり乗ることはできなかったのですが

やはり多勢に無勢で、今では自分でも「GLAYER」でいいかなと思うようになりました。

でもGLAYのメンバーことを「推し」だと思ったことはなかったのですが

今回この本を読んで自認しました。

私はちゃんとした「オタク」なのだと(笑)

オタクは好きな俳優なりミュージシャンなりアイドルなりのことを「推し」と呼ぶのです。

つまり、ただ好きなでけではなくて、世の中に「この人が最高なのですよ!いかがですか!?」と

推薦しているのです。

この著者は男性ですが男性イケメン俳優のオタクなのです。

この「オタク」の心理を事細かに分析して解説してくれています。

出だしのほうは「そう、そう、そうなのよ」とうなずく事ばかり。

でも、途中からは「ここまではないかもしれないなぁ~」と思える沼状況が書いてあります。

この著者は生粋のオタクのようです。

そして誰かを「推してる」状態を「沼に落ちる」というのです。

この「沼」という表現、誰が最初に使ったのかしりませんが

とってもよく言い表していますね。

確かにちょっとやそっとでは這い上がることのできない「沼」に入った状態になるのですから。

でもね、その「嵌まってる」状態はいやなのではなくて

とってもとっても幸せなのです。

ずーっと、ずーっと浸かっていたい温泉のような沼ですね。

まあ、私も考えてみたら12歳でビートルズの沼に落ちて以来

ずっと誰かの沼にいました。

それがはっきりわかったのが22年前にGLAY沼に落ちたときからです。

つまり私は

*グレオタ(GLAYオタク)

*ヒサオタ(その中でもHISASHIオタク)

であり、

*ふなオタ(ふなっしーオタク)

そして今回加わったのが

*風オタ(藤井風オタク)です。

とくにふなっしーが好きだと言うと誰もが「意味がわからない」という顔をします。

ものごと表面だけを見ていても生きて行くことはできます。

だけど、ひとたびその扉を開けて中に入ってみると

そこには外からでは見ることができない世界が広がっていることが多いのです。

深く突き進んで行くと、見たことのない面白い世界があるのです。

この著者が最後の方で書いています。

「オタクとは、自分のハートに自分で火をつけられる人」

「人生100年時代。気が遠くなるくらい長い人生を

できるだけエキサイトして生きるには

ちゃんと自分の中に着火剤が必要なのです」と。

私もオタクでいる幸せを噛みしめて今日も生きています。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特番 シリーズ新型コロナ対策を抜本転換せよ!『決定版、井上正康先生に訊く!わかってきた新型コロナの真実 その3 そもそもどんな病なのかを解き明かす』ゲスト:大阪市立大学名誉教授 井上正康氏

2021年02月11日 19時36分10秒 | 健康

特番 シリーズ新型コロナ対策を抜本転換せよ!『決定版、井上正康先生に訊く!わかってきた新型コロナの真実 その3 そもそもどんな病なのかを解き明かす』ゲスト:大阪市立大学名誉教授 井上正康氏

このシリーズ3本目ですが

とても分かり易く、納得できる内容です。

この方こそが専門家だと思いますけどね。

昔から風邪の薬を発明したらノーベル賞ものだと言われていましたが

果たして、風邪というものがどういう物なのかを研究する人もいなかったし

風邪の正体がわからなかったのが

今回のコロナ騒ぎでわかったのだそうです。

大変興味深いお話です。

是非、みてみて下さい。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブハウス(Clubhouse)徹底解説〜風の時代の音声SNS活用法!

2021年02月09日 19時10分53秒 | ニュース

クラブハウス(Clubhouse)徹底解説〜風の時代の音声SNS活用法!

今怒濤のごとく流行りだしたClubhouse!!

いったいどんなものか知りたくてこれを見ました。

一昨日の「ワイドナショー」でもその場で実際にやってくれていたので

だいたいわかりました。

けれど、、、私はAndroidなのでまだこれに入ることはできません。

今はiOSしか対応していないのです。

私の友達でも若い人は早速これでつながって面白いことを展開しているみたいです。

ネット仮想空間はどんどん広がって進化しているようです。

うまく使えば役に立つし、楽しいのでしょう。

使われないように、溺れないようにすればね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

It Never Rains In Southern California カリフォルニアの青い空

2021年02月06日 19時22分38秒 | MUSIC

It Never Rains In Southern California カリフォルニアの青い空

1972年リリースアルバート・ハモンドの曲です。

私が19歳の時のヒット曲ですね。

よくラジオから聞きました(^o^)

大好きでした。

それを20歳前の日本の若者藤井風くんが弾き語りで歌うって凄い!!

しかも完全耳コピだそうです。

懐かしくて、嬉しかったです。

これを聞いて、歌いたくなったのでカラオケに行ったのです。

歌詞をみれば歌えました。

確か、歌ったのは生まれ初めてだと思います(笑)

覚えているものですね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はフラダンス(^o^)

2021年02月05日 19時10分36秒 | 日記

2週間はあっという間ですね。

特別な楽しいイベントもない今の時節

うかうかしていると時間と日にちは束になって飛んで行きます(-_-;)

そんな中、「自分の機嫌は自分でとる」というのがとても大切だと

斉藤ひとりさんも言っています。

だから、昨日はヒトカラに行って来ました♪

ちゃんとしたコーラスがなくなって早一年。

自分でもびっくりするくらい歌が下手になっています。

それでも誰に気兼ねすることもなく好きな曲だけを歌えるので楽しかったです。

そして今日はフラダンス。

前回習った新しい曲は全く覚えていなかったので

家で練習しようもなくて、家ではその前の曲のCDでステップなど練習していました。

フラダンスは本当に足腰の強化によくて

最近は自転車をこぐときにだいぶ楽だなぁ~と感じます。

75分踊った後は近くの神戸屋さんでランチ。

4人で2時までおしゃべりしました。

緊急事態宣言でてますけど、いや出ていて夜が出歩けないからでしょうかね

お店は2週間まえよりもいっぱいでした。

夜8時以降出歩くな!って戒厳令か!?って思ってしまいますよね。

まあ怒っても仕方ないので、せいぜい自分で楽しみをみつけます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「野生の呼び声」

2021年02月03日 19時28分47秒 | 映画

アメリカ小説家、ジャック・ロンドン著「野生の呼び声」を映画化した作品です。

原作は私が中学生くらいの時に夢中になって読みました。

姉も読んで、二人でよく内容について話したものでした。

これが映画化されると聞いたのは何年か前で

その時はまだ姉は元気でしたので「映画楽しみだね(^o^)」って話したのを覚えています。

この原著が映画化されにくかったのは主人公が犬だったからで

昔だったらアニメでしかできないような犬の細かな心理描写沢山がでてくるからです。

この作品はほとんどがCGではないかと思いますが、それでもよく出来た作品でした。

アラスカで金が発見されて、人間がどんどん北極圏に押し寄せる頃の話です。

暖かな地の裕福な家庭でペットとしてわがままいっぱい可愛がられていたバックという犬が

沢山の経験をしてどんどん野生の生き方に戻っていくお話です。

しばらくしたらもう一度見たいと思います。

姉にも見せてあげたかったです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする