一昨日のことです。
小雨の中十三のシター・セブンまでこの映画を観に行ってきました。
ご存じの方いますかね?エドガー・ケイシーの残した膨大なリーディングについての映画です。
もう20年以上も前になりますが
私が阪神淡路大震災で重症を負った後にであった
シュタイナーの水彩画の先生が、私の脊椎の骨折の後遺症を気にかけて下さって
このエドガー・ケイシーの「ひまし油湿布」を教えてくれたのですが
本を読んだだけではどうやったらいいのか分からなくて
二回くらい湿布してみたのですけど
油でベトベトになって手に負えなくてやめました。
今は日本にもケイシー療法をしてくれる病院も増えていて
末期がんで死を宣告された人もケイシーのリーディングから知らされた方法を
忠実に実行することにより全快している人もいるのです。
ケイシーのところに病気を治してくれと来た人達は
その頃の医療ではどうすることもできなかった難病の人達ばかりでした。
その人、一人ひとりに原因、処置の方法、薬の情報、食事療法などを事細かに教えたのですが
その情報が全て今もアメリカのケイシー財団に保存されていて
検索すると、欲しい情報がでてくるのです。
日本語にはまだ三分の一しか翻訳されていないそうですけど
そのうち全てを日本語で読めるようになるかもしれません。
ケイシーの伝記も昔読みましたが、面白くて面白くてあっと言う間に読んでしまい
その他の本も買って読みました。
内容は驚くべきことばかりで、それまでに耳にしたこともない情報満載でした。
多分、この映画だけを何の予備知識もなく見たら
日本人の多くは宗教アレルギーだから拒否するかもしれませんね。
だけど、そういうことを抜きにして
この人が全生涯を掛けて人のために尽くしきって
そして未来の地球や宇宙のためにも役に立つ情報を残してくれていることは確かなことです。
アメリカにあるケイシー財団の支部が日本にもできていて
その支部長である光田さんとこの映画を作った白鳥さんの
対談本も今回買ってきて読みました。
これも興味深くて2日で読んでしまいました。
この映画と本から私はとても重要な示唆を受けました。
これから生きて行く上で重要な指針になるだろうと思います。
本当に観に行ってよかったと思います。