新・小径あるけば

新しい「小径あるけば」です。小径が興味のあること日々感じたこと考えたことなどをつづります。こちらでもどうぞよろしく。

小径ひとり旅・・・その4

2022年10月26日 19時20分44秒 | 旅行

三日目は2週間ほど前から電話をして約束していた人に会いに行きました。

私が5歳で父の転勤で東京に転居した日のことです。

引っ越しの邪魔になるからと、祖母と姉と私の3人は近所を散歩してくることになりました。

家を出て角を曲がったら駄菓子屋さんがあったので、喜んでお店に入りました。

するとそこには私と同じ歳の女の子がいて、すぐに仲良くなりました。

その日から毎日毎日、雨の日も風の日も、明けても暮れても二人で遊びしました。

姉も学校から帰ってきたら3人で遊びました。

昭和34~5年の頃の写真です。

我が家の垣根の前で、左から私、彼女、姉です。

 

同じ小学校に入学し、同じ中学に入学して9年間一緒だったのですが

不思議なことに一度も同じクラスになったことはありません。

さすがに中学生になったら学校ではそれぞれ友達ができて一緒に行動することはありませんでしたが

家に帰ったら一緒に遊ぶ日もありました。

一度は夏に鎌倉に行ったこともありましたし、母親と娘たちの3家族で

伊東に1泊旅行に行ったこともありました。

高校は別の学校に入学したので、引っ越す日に庭の薔薇の木を持ってお別れを言いに行ったのを覚えています。

彼女は今でもその薔薇の木は実家の庭で元気にしていると言ってくれました。

 

そう、それでその幼なじみに55年ぶりに会いに行ってきました。

杉並に住んでいたのであの頃の私達のテリトリーは新宿まででした。

だから新宿駅の西口で待ち合わせました。

西口交番の前で待ち合わせたのですが、二人ともそこまでたどり着くのが大変でした(笑)

でも今はスマホという便利な者があるので助かりますね。

交番のお巡りさんに頼んで撮って貰った写真です。

何を見て回るでもなく、お店を2軒はしごして、ただただお喋りをしました。

55年の空白なんて全くありませんでした。

数年前からFacebookでは繋がっていたので、ある程度はわかっていましたけど

お互いの半生、これまでたどった道を話し込んで3時間半。

お互いに「ドラマになるね」というくらいの半生を過ごして来ました。

歩んで来た道は全く違うけど、私が話すことを他のだれよりもすんなりと受け入れてくれて

理解してくれて、的確なコメントくれたのには驚きでした。

彼女にとっての私もそうであってくれれば・・・と思います。

あっという間に時間が経って、お別れせねばなりませんでした。

だいぶ前に大病をしていた彼女ですので遠出はできないとのこと。

私の方から「また来るね(^o^)」と言って別れました。

 

なんと充実した3日間でしたでしょうか。

これが私の初めての純粋一人旅でした。

読んでくださってありがとうございました。

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小径ひとり旅・・・その3

2022年10月25日 18時56分24秒 | 旅行

海岸でぼーっとした後に後ろを振り向いたらなんだか見覚えのある風景があって

それがこの建物の生け垣です。

それでそちらに向かって歩き、トンネルというかガード下を通ったときに

「これだっ!!」と思ったのがこの階段。

これです。これを上ったら保養所の庭に通じる木戸があったのです、昔は。

それでぐるっと回って建物の玄関に行ってみると横文字のお洒落が表札があったのですが

中に入れたので、そっと忍び込んで海側の庭に行ってみました。

芝生の先にあるこの生け垣とその向こうの道路と海、間違いない!!

と思っていたら、中から出てきた女性に「何かご用ですか?」と不審者を見る目で言われました。

「すみません、ここってもしかしたら昔は三菱化成の保養所じゃなかったですか?」と尋ねたら

「はい、そうです」という返事。

子どもの頃ここに毎年泊まっていたという話をしたら、笑顔で応対してくださって、少し話し込みました。

今は別のIT関連の会社の保養所になっているそうです。

なんだか捜し物を見つけた気分で、嬉しかったです。

それからもう一度海岸に戻って動画を撮ってからバス停に戻りました。

15分ほど待っていた間もスマホを見ることもなく、ぼーっと景色を眺めていました。

私にしては珍しいことです。

駅に戻ってからまた小町通りを歩いていたら「小町茶屋」という素敵なお店があったので

ここで「本蕨餅」を食べました。

1個食べてから写真を撮りました(笑)

蕨粉100%ということで、湘南きな粉という名物きな粉をつけて、最後は黒蜜もつけていただきました。

とっても美味しかったです。

さて、それから江ノ電に乗って藤沢まで。

由比ヶ浜を過ぎた辺りから電車の窓の向こうにずっと海が見えました。

アニメや映画でみたことのある景色が続きます。

今度は江ノ電に乗って、あちこちで下車するのを目的に来よう!!と決めました。

藤沢からは一路東京駅へ。そして秋葉原のホテルに戻りました。

 

「行き当たりばっちり!」の素晴らしい一日でした。

 

      つづく

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小径ひとり旅・・・その2(武田双雲さんの言葉を胸にいざ鎌倉)

2022年10月24日 18時47分29秒 | 旅行

熊本の友達が贈ってくれた、書道家の武田双雲さんの言葉

「行き当たりばっちり!」を胸に、二日目は独りで鎌倉に行って来ました。

秋葉原から山手線で品川へ行き、横須賀線に乗り換えて鎌倉まで。

子どもの頃は早朝に杉並の家を出ても到着したのはお昼前でしたけど

今は便利で早くなったものです。

先日から海外からの旅行者を受け入れるようになったので外国人がいっぱいでした。

まして現在NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目を浴びているので

小町通りは人で溢れていました。

小町通りを先の方まで歩いて、両側のお店をあれこれ見た後に

あるお店に入り、名物の「生しらす丼」を食べました。

本当は「釜揚げしらす丼」にするつもりだったのに間違ってしまいました。

でも、結果は良かったです。美味しかった(^o^)

因みに、このお盆の上のご飯と汁物の置かれいる位置ですが

これ関東式です。関西、九州もご飯が右で汁物は左なのですよね。

関西では茶碗蒸しも左上です。

だから食べる時はこれを入れ替えました。そうしないと食べにくい。

 

それから駅前ロータリーから発着している路線バス乗り場へ。

目的の「材木座海岸」へ行けるバスは7番のようで

行ってみたらすでにバスは発車寸前。

乗車口にいた年配の女性に「これ材木座行きますか?」と聞いたら

「あー、このバスよ。どうぞ」と先に私を乗せてくれて座席も確保してくれました。

子どもの頃、海岸までのこのバスに乗るともうワクワクでソワソワしたものです。

材木座に着いたら、さっきの女性が先に降りたので驚きました。

結局私達二人だけが降車したので、ついでに

「すみません、地元の方ですか?」と言ったら

「そうそう、ここから出たことはないので」と言うので

「もしかして、昔この近くに三菱化成の保養所がありませんでしたか?」と尋ねました。

「あ~~ありましたね。多分その道をまっすぐ行ったところでしょう。

色んな会社の保養所があったけど、今はもうなくなったわね」と。

お礼を言って別れて、教えられた道を海岸まで歩いて行きました。

そして、国道のトンネルをくぐって、夢にまで見た材木座の海岸です。

快晴の日で、珍しいくらいの凪でした。

この写真一枚では表せるものではありません。

端から端まで動画を撮ってきました、波の音とともに。

右側の岬の上空にはトンビが何羽も舞っていて、まるで映画のように

「ぴーーひょろろ~~」と鳴いていました。

予想もしていたなかったのですが、胸がいっぱいになって泣きそうでした。

この44年間。ここに来たくて、この海が見たくてどれだけ夢に見てきたことか!!

左の方へ右の方へ、歩いてみてはまた戻って来て、流木に腰掛けて1時間ほどもずっと海と波を見ていました。

本当に綺麗でした。沖を行く船。ウインドウ・サーフィンの帆が見えたり

浮きをつけてゆっくりと泳いで横切る人もいました。

なんて美しい景色なのでしょう!!

いつまででもここにこうしていたい・・・と思いました。

 

       つづく

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紋別

2019年02月05日 19時01分46秒 | 旅行

北海道の紋別に行っていった娘から写真が届きました。

目的は流氷だそうで、うまく晴れて温かく

運よく流氷も流れてきたそうです。

そして氷瀑も見られたと喜んでいました。

この写真、よ~く見ると

後ろの氷瀑に張り付いている人がいます。

クライミングしている人だそうです。

楽しそうで何よりです♪♪

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桜会恒例

2014年11月03日 19時41分50秒 | 旅行

今年は4人しか参加できませんでしたが

楽しい三日間でした。

駅で恒例の写真を撮ってお別れしました。

また来年、みんなが元気で顔をそろえることができますように(-人-)

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くまモンのお土産

2014年11月01日 19時52分29秒 | 旅行

くまモンの続きです。

くまモンは先にイラストありきだったらしく、そこから着ぐるみができたそうですけど

今は動く着ぐるみの方が圧倒的に可愛いのです。

全国的にどこに行ってもイラストの方は溢れてますけど

着ぐるみの写真がついてるグッズは本当に少ない。

くまモンスクェアに行かないと手には入らないということでお土産買う気満々で行ったのですが

やっぱり写真のグッズは数が少なかったです。

それで買ったのがこれ↓

中でもこれは↓

もともと伝承玩具である「花手箱」にくまモンが描いてあるもので

これは自分用と娘に買いました。

約800年前に壇ノ浦の合戦で敗れた平家の落人が九州の山間部に落ちのびてきて

人里離れた人吉の奥地に住みつき

そこで作り始めたのが有名な「キジ馬」や「花手箱」「羽子板」「木地屋御器」なのだそうです。

それがこれ↓

「キジ馬」は実家の人形箱にも飾ってあった記憶があります。

「花手箱」の椿の模様は定番なんですね。

そこに従来のイラストではない着ぐるみのくまモンの上半身が

丁寧に描いてあって、ひとつひとつ顔が違うので

可愛いと思うものを厳選してきました。

さて、何をいれようかなぁ・・・(^◇^)

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くまモン・スクェア

2014年10月30日 19時57分10秒 | 旅行

二日目の午後に手取町にある鶴屋百貨店別館にある「テトリア」の「くまモン・スクェア」に行きました。

これは私の希望でした(笑)前もってHPでくまモン部長の在室時刻を確認。

ちゃんと電話して情報をゲットしてからのことです。

土日は凄い人手で百名しか入場できず外にもあふれているらしいので

あえて月曜にしました。これは正解でしたヾ(〃^∇^)ノ♪

<↓入口です>

<↓部長室ですが実物が不在のときのこのぬいぐるみはあまり可愛くないですね>

15:00より在室、ということで私たちはすでに14:00前にはスクェアに入って

お土産など物色してから着席して待つこと30分近く。

いよいよ表の入り口から登場しました。

最前列は小さいお友達、その後ろは地べたに座ってもよいと思う大きいお友達(笑)

私たちはその後ろにあった段ボールで作ったベンチに腰かけていました。

私の前に隙間があったので、くまモンはここまで来てくれました。

握手して触りまくりましたヽ(^。^)ノ

その後にハグもして貰っちゃいました。

一緒に行った友人たちも大喜びで「ワーワー!キャーキャー!!「」可愛い!可愛い!」の連発。

動きが速いのでなかなかうまく写真が撮れません。

後で気が付いたのですが動画を撮っておけばよかった(><)

↑お客さんのリクエストに応じてくれて、この男性はくまモンをおんぶしてみたいと。

↑この男性は腕相撲をしたいということで・・・くまモン・・・負けました。

お客さんのリクエストで最初は「くまモンタッチ」という曲のダンスを

最後には「くまモン体操」を踊ってくれました。

日本各地からは勿論、香港や台湾、ロンドンやパリからも訪れた人がいました。

大人も子どもも大喜びの30分間でした。

 

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熊本に行ってました

2014年10月29日 19時54分02秒 | 旅行

昨年復帰した元社宅仲間の、年に一度の温泉旅行今年も参加できましたヾ(〃^∇^)ノ♪

ただ、今年はもろもろの都合で参加できない人が二人いて

4人でのちょっと淋しい旅行になりました。

熊本駅新幹線口を出るところです。

自動改札機が真っ白で綺麗でした。やっぱり開通して3年余りの新しさゆえでしょうね。

 

時間軸は飛びますが、まず昨日

帰る日の午前中に行ったところですが

夏目漱石の旧住居です。

玄関はうまく撮れなかったのでお庭の写真を。

熊本五高の英語教師として赴任して、熊本在任4年余りのうちに5回転居したということでしたが

ここは長女の筆子さんが産まれたという家で、漱石も鏡子夫人も一番気に入っていたのだそうです。

だったらずっと住めばいいのに、一緒に行った日本文学に詳しい友人の言うことには

作家は住居を転々と変える人が多いらしく、きっと行き詰まったら環境を変えたいと思うのだろうと。

私がこの写真を上げた理由は、私が子どものころに住んでいた

東京の杉並の家ととっても似ていたからなんです。

もちろんこれほど立派な家ではありませんでしたが

戦争で焼けなかった杉並の家は戦前のままで今思い出しても素敵なおうちでした。

縁の下の感じ・・・とっても懐かしかったのです。

本当にこんな感じで南向きの縁側はこうでした。

上の写真の右側に洋間が一間あります。これは漱石のずっと後に住んだ人が建て増ししたのだそうですが

杉並の家にも玄関の横左手、八畳の日本間のから見れば縁側の右側に洋間があって

そこが私と姉の通称「子ども部屋」でした。

そしてトイレ・・・というよりまさに便所ですけど中を開けてみたら

現在は洋式になっていましたが男便所、女便所、手洗い場と思い出の通りでした。

トイレの写真は撮ってなくて、ちょっと残念。

トイレの話の次で悪いのですけど下の写真は初めて見ました。

漱石のよく知られている、お札にもなった写真じゃなくて

これはもっと若い頃・・・お見合い写真なのだそうです。

美男美女ですよね。

大きな写真ですけど、字が読めますように。

今朝北九州の友人がLINEで送ってくれました。

あまりにグッドタイミング。

玄関の写真がちゃんと載っています。

ほかに行ったところはまた次の記事で書きます。

 

コメント (2)
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5年ぶりの社宅同窓会

2013年11月22日 10時19分21秒 | 旅行

2007年から始めたもと社宅で一緒に子育てで奮闘した仲間の同窓会・・・名付けて「桜会」

今年で7回目となりました。

最初のメンバーは5人でしたが3回目から関東の友人も参加して6人となりました。

最初の湯田温泉旅行記はこちらです→http://komichi.blog.bai.ne.jp/?day=20071107

私は2回目の宝塚温泉以来毎年、父が手術するとか、姉が入院するとか、私の体調不良とかが続き泣く泣く欠席を余儀なくされてきました。

今年こそは!!!と行く気満々で参加したのは小豆島観光でした。

メンバーは初回から6年の時を経ていますので、当然みんな歳を重ねていい歳になりました(笑)

長崎(66)は体調不良により欠席・・・お会いできず残念でした。

兵庫(60・小径)

横浜(60)・・・新メンバー・25年ぶりの再会でした(感激)

広島(59)

大阪(58)

北九州(51)

幹事は一番の若手・北九州(51)でしたが、西の生き字引と謳われたこの小径とあろうものが

直前になって小豆島には橋が架かっていないことを知って大騒ぎ。

「私は船が大嫌いで乗れないの~~(ToT)」と幹事にメールをして多大な迷惑をかけてしまいました。

淡路島などには大々的に橋が架かってるから勿論小豆島にも架かってるだろうと適当に考えて参加表明してしまいました(-_-;)

幹事から「フェリーでしか行けません」との返事が来て、クラクラするほどの眩暈。

でも、そこはほれ!こんな時こそホメオパシーを長年やってきたことを思いだし、

それ用のレメディーを持参することで何とか解決しました。

そんな感じのスタートでしたが、岡山で集まってみんなでワイワイしながら乗船してみれば、70分なんてあっという間でした。

小豆島にはいったい何があるのかも待ったく知らず、何の下調べもせずすべて幹事さん任せの楽ちん道中。

北九州(51)の性格のなせる業でしょう、緻密な計画の通りにことは運び、本当に頭が下がるほどの至れり尽くせりの旅でした。

温泉もお料理も美味しくて、私がまだ油ものがあまり食べられないこともちゃんとわかってくれていて「小径さん、食べられます?」って

いつも気にかけてくれていて大助かり。彼女の弾丸のようなお喋りもみんな許せます(笑)

翌日もホテルからレンタカーを借りて北九州(51)の運転であちこち回りました。

寒霞渓(かんかけい)という山にロープウェイで登りましたが、調度紅葉が真っ盛りでした。

雨の予報も出ていた日でしたが、私と大阪(58)は強力な晴れ女ですので、二人の威力でお天気もまずまず。

遠く海と海に浮かぶ島々を眺めつつもお土産を狂ったように買ってしまいました(笑)

今までこんなにお土産を買ったことはありません。なにしろ宅配便にして送ってしまったほどですから。

だけど、それは「鳴門わかめ」とか「塩こんぶ」とか「花豆」とか「えいひれ」とか

日々の食材として使うものが大部分。これも家で待つ家族のためです・・・とか言っちゃって(^v^)

翌日は近くのお醤油工場やつくだ煮のお店などを歩いて回り、またまた試食をしてはお土産を買うという行為。

大阪(58)ともよく話すのですが、どうも最近物欲が止まりません(+o+)

人生のゴールが近づいてきたことが目に見えてわかる今日このごろ、この購買意欲を吉ととるか?凶ととるか?なのですが

まあ、吉と受け取ることにしてどんどん買ってしまったのです。

そして、最近話題の「レア・シュガー(希少糖)」入りのクッキーをみつけて買って帰りました。

これが予想以上に美味しくて、もっと買ってくればよかった。さっぱりとした甘みがよかったです。

社宅にいたころはみんなまだ30代そこそこで、普通だったら社宅内でのいじめとかありそうなものだけど

あそこでは2棟、50件近い家族が住んでいましたが、みんなとても仲が良くて

夜遅くしか帰ってこない夫や長期出張で不在の夫を持ちながら

子育てをみんなで助け合いながらやっていましたので、今でもそれぞれの子供たちはみんなわが子のように感じます。

その子ども達も成長して結婚し、孫がいる人もいますけど孫の話題は殆ど出ません。

出るのは定年退職した後の夫の姿が一番多かったです。横浜(60)の旦那さんはちょっと違っていて私には羨ましい感じでしたが

他は困っていますね、ぬれ落ち葉的夫族には。

北九州(51)まだ現役ですから今後の参考のためにと聞いていましたが「これからが怖い!」と。

夢のように楽しかった3日間でしたが、それも終わり梅田駅で改札を通るときに「ここから日常モードね(-_-;)」と別れました。

また一年間過程を切り盛りしつつ頑張って来年を楽しみにします。来年は熊本に決まりました。

まだ写真が届かないので愛想なしですが、一応、旅行記でした。

 

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