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新・小径あるけば

新しい「小径あるけば」です。小径が興味のあること日々感じたこと考えたことなどをつづります。こちらでもどうぞよろしく。

東京旅行・・・6

2025年05月25日 18時35分14秒 | 旅行

東京での最終日の事を書いていませんでした。

二日間がかなり強行軍だったので疲れ気味でしたが

頑張って新宿まで幼なじみに会いに行って来ました。

二年半まえに55年振りくらいで再会した友達です。

今回も前と全く同じ新宿西口の交番前で待ち合わせをしました。

でもJRから西口に行くまでの道が前と全然変わっていて

殆どが工事中だったのです。

それでも東京を歩きやすいのはあちこちに経路を沢山掲示してくれているので

それを見逃さなかったらたどり着くことができます。

今回も幼なじみが元気そうで嬉しかったです。

近くのカフェでお茶を飲んでお喋り。

中学の時の同級生でその後のことを知っている人のことを

あれこれと教えてくれました。

でも70代になるとさすがに旅立ってしまった人も多かったです。

私達もいつ誰がどうなってもおかしくはないので

今回も会いに行ってよかった\(^_^)/と思いました。

近くは殆どが工事中だったのでお昼を食べることができるお店を見つけられなくて

フードコートでおにぎりとお茶を買ってお昼ご飯にしました。

食べる事よりも話しをする時間の方が大切だったので良かったです。

1時半くらいには「また会おうね~~」とハグをして別れました。

それからは来た道を逆にたどって我が家まで帰って来ましたが

何の困った事にも巻き込まれることもなく

つつがなく行ってこれたことが本当にありがたく思いました。

また次の機会を心待ちにしています。

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東京旅行・・・5

2025年05月22日 18時39分32秒 | 旅行

翌朝14日は新橋のSL広場で待ち合わせでした。

テレビではサラリーマンにインタビューするときにいつも出てくる場所ですが

私は初めて行きました。

思ったより小さい広場でした。

そして「ゆりかもめ」に乗ってお台場に向かいました。

お天気も良くて、ゆりかもめから観る景色も綺麗でした。

終点ではなくてその前の駅で降りて「トリックアート」が観れるところに行きました。

とにかく私は友人の後をお気楽に付いて行くだけでしたので

今自分がどこにいるのかも良く掴めない感じ(笑)

建物の中にある展示場みたいなところに行きました。

中で色々写真を撮ったのですけど

これが一番良く撮れたものです。

それから気持ちのよい海沿いを歩いてガンダムを見に行きました。

動画などではよく見る場所でしたが

やっぱり実物は巨大でカッコ良かったです。

私はガンダムのアニメは観たことがないのですけど

これを子どもの頃に観たならば、心躍るだろうなぁ~と思いました。

一日に何回かガンダムが動く時刻があって

15分ほど待ったら見られると言うことで

多くの外人観光客の間に立って待ちました。

大音量の音楽とともにアニメの声優さんの声でガンダムの一部が

光ったり動いたりしました。

時間はかなり短かったですけど、待った甲斐はありました。

カッコ良かったです。

それから歩いて今色々と世間を騒がせているフジテレビの社屋に行きました。

テレビでは良く目にするこの社屋を

初めて見たときは「あの丸いのなに?」と思いましたけど

近くで見たらやっぱり面白いです。

この建物のデザインした人は凄いなぁと思いました。

外部から延々と長いエスカレーターに乗って中に入る場所に行き着くのですが

そこから上を見上げて撮ってみました。

この球体の中が展望台になっているので上がってみました。

あまり人がいなかったので置いてあるソファーに座って

長い時間お喋りしていました。

知り合ってから60年経つふたり

私が高校二年になるときに福岡に転居してしまったので

積もる話はいくらでもあります。

今に至るまで、何度も会ってはいますけどね。

夕方になって、どこかで食事をしようと外に出たときに

ちょうどこんな景色に遭遇しました。

ピッタリとビルの合間に嵌まったように落ちていく夕日。

本当に眩しくて綺麗でした。

ゆりかもめに乗って新橋にもどり

銀座に近いところでお店に入りました。

前日もそうでしたけど、二人で日本酒を酌み交わしながら

「こんな風にお酒を一緒に飲むのは初めてだね(^o^)(^o^)」

「二人とも大人になったね~~(^o^)(^o^)」と言って笑いました。

 

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東京旅行・・・4

2025年05月20日 19時02分36秒 | 旅行

靖国神社を後にしてどこかで夕ご飯を食べようと歩いていると

とある神社に出くわしました。

それが「東京大神宮」でした。

以前娘がここに行ったと言うのを耳にしていたので

初耳ではなかったのですが、思わぬところで遭遇してラッキーでした。

ちょうど日も暮れかかり、明かりが灯っていて幻想的でした。

門のうえから下がっている風鈴が風情がありました。

夕方になると閉じてしまう神社も多い中

ここは夜まで開いているようでした。

ここにお参りすると伊勢神宮にお参りしたことと同じになるとか。

きっと江戸時代にお伊勢参りができなかった庶民に

愛された神社だったのではないのでしょうか。

 

ここまで書いてもまだ初日でして(笑)

そこから友人のGoogle地図を頼りに歩いて

和食系の居酒屋さんに入りました。

カウンター5席と奥に小上がりがひとテーブルだけの小さなお店でしたけど

一品ずつ頼んだ料理を全部ふたりに分けて出してくれて嬉しかったです。

ふたりで日本酒1合を空けました。

「二人でお酒を飲むのは初めてだね。大人になったねぇ~~(笑)」などと

笑いながら楽しい時間を過ごしました。

最寄り駅まで私を送ってくれて

駅で別れました。

本当に至れり尽くせりで幸せでした。

明日は朝10:30に新橋駅前のSL広場で待ち合わせです。

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東京旅行・・・3

2025年05月18日 18時39分46秒 | 旅行

今回一番行きたかった所は靖国神社でした。

若い頃はこんな所に自分が行きたくなるなんて想像だにしていませんでした。

一緒に行った友達とは中学2年の時だけが同じクラスで

担任の先生も違っていました。

私の1年と3年の担任が男性でしたが今考えるとゴリゴリの日教組で

まだ若くてなに者でもない生徒に間違った反戦の思想を植え付け

日本人が先の大戦でどれだけ悪いことをしたのか

自分達日本人は世界に顔向けできない恥ずかしい民族なのだと教え込まれました。

私も純粋でしたからね、しっかり洗脳されてしまったのです。

日本人であることが恥ずかしいことであると思ってずっと生きていました。

大人になってからも父とこのことで言い合いをしたこともあります。

父は「な~~んも悪いことはしとらん!!」と言っていましたが

私にはそれの意味が解りませんでした。

しかし、歳を取るに従って、そしてスマホが行き渡って

SNSが使えるようになってからは

私が教え込まれたことや現在でもテレビや新聞が報道し

いつも主張していることが洗脳であり嘘であることが解ってきたのです。

それから私は本も買って随分勉強もしました。

私達が習ってきた歴史がほぼ嘘であることを知ったときは

頭がクラクラする想いでしたね。

でも知れば知るほど、勉強すればするほど

先の大戦で、いや日露戦争の頃から

この日本の国の為に戦って亡くなって行った

沢山の若者達に本当に申し訳なかったと思いました。

今、私達が楽しく平和に豊かに暮らせているのは

命を賭して戦争に赴いてくれた人達がいたからなのですね。

それで、東京に行ったら必ず靖国神社に行って

心からのお礼を伝えようと思っていました。

そして遊就館も見てこようと思っていたのですが

15分間に合わずに入れませんでした。

向こうの大鳥居から連なる大銀杏の素晴らしさに感動しました。

静謐な空間に身を委ねてしばらくベンチに座っていました。

勿論友達とのお喋りタイムではありましたが

日暮れ時の靖国神社は素敵でした。

今度は秋に来て、金色に染まった大銀杏の並木を歩いてみたいと思いました。

そして今度こそ遊就館もちゃんと観ようと思いました。

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東京旅行・・・2

2025年05月17日 18時50分20秒 | 旅行

神田明神を後にして日本武道館方面に歩いていると

湯島聖堂という建物があって、敷地内に入ってみました。

人影もなくガランとしたたたずまいでした

説明を読むと「孔子廟」みたいなものでした。

要するに中国の儒教や朱子学などを学ぶ所らしかったです。

それから本命の靖国神社へ向かう途中に日本武道館があるので寄ってみました。

ここは私達にとっては思い出深いところです。

中学二年生の6月に初めてビートルズが日本にやってきました。

国をあげての大騒ぎで、だいたい何千人もはいれるコンサート会場など

その頃の日本には無かったのですから

武道館を使うしかなかったのでしょうけど

日本国の神聖な武道を行う場所を、そんなどこの馬の骨ともわかない

「ペートル」とかいう奴らに使わせる訳にはいかん!!と

日曜日の朝の「時事放談」で年寄り二人が怒っていたのをよく覚えています。

私たちが初めて武道館に入ったのはそれから二年後の

「マジカル・ミステリー・ツアー」というビートルズ自身が制作した映画が上映されたときでした。

高校1年だった二人はそれぞれ学校から抜け出して駆けつけたものです。

そんな時代の時のこと「あのとき一緒にいった○○(友達の名前)は

今どうしてるかなぁ~」などと話ながら武道館を一周しました。

翌日の誰かのLIVEがあるのでしょう、大きなトラックが止まっていて

荷物の搬入とか物販の準備などがされていました。

 

そしていよいよ目的の靖国神社へ向かいました。

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東京旅行・・・1

2025年05月16日 18時55分42秒 | 旅行

昨夜帰宅しました。

二泊三日でしたが私にしては内容ギッチリの楽しい三日間でした。

13日の1:33東京駅に着いて、2時に秋葉原のホテルに行きました。

今回会いに行ったのは中学2年からの親友で

彼女は昔と同じ杉並に住んでいるのですが

わざわざ秋葉原のホテルまで来てくれていて

ロビーで再会となりました\(^_^)/

実際会うのは11年振りくらいだと思います。

ざっと見たところ昔と全然変わっていない彼女。

私の心の中では「そうだったよね~(^o^)こういう姿だったわ~~(^o^)」という想い。

というか全然老けてないのです。

やっぱりLUNA SEAファンのスレイブだからか・・・とか思ったり(笑)

私は彼女の後を付いて行くだけのお気楽観光でした。

早速第一の目的地である神田明神に行きました。

数日前から神田明神は大祭だそうで

彼女は初日に見に行って100台以上の御神輿が宮入する場面を見たそうです。

私が行ったときは翌日の準備で本殿の前にはテントが張られていてよくみることが出来ませんでした。

お参りすることは出来ましたけど。

だから写真は本殿の左側だけです。

続きはまた明日に。

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実家でのこと

2024年09月21日 18時40分23秒 | 旅行

実家に着いた日はいつものように掃除をして、買って来た駅弁を食べて

お風呂に入って寝るというだけで精一杯でした。

夕方から激しい雨が降り始めて雷も凄くて、どこかに落ちたようでした。

これだけ降ったらきっと明日は涼しいだろうと期待したのですが

実際は湿気が酷くなっただけで、暑さは変わらずでした。

翌日は朝6時に目が覚めたのでそのまま庭の草取りを始めたのですが

蚊が酷くて大変でした。

靴下の上からでも気がつくといっぺんに6匹くらい止まっていてビックリ!!

叩くというよりこすって殺す感じでしたが

とうとう鼻の穴にまで入って来たので諦めました。

日が出ている間はクーラーを入れた部屋でゴロゴロするしか無くて

少し涼しくなったからと外に出て掃除などしていると

またも蚊の群れの襲来。

香取線香をつけて、塗り薬の「キンカン」をあちこち塗ったら

その臭いがするところには蚊は近づかないことを発見したので

両腕と首と足首などに塗って仕事をしました。

 

翌朝も6時から草取り。

そしてお昼は昔、母と姉と三人でよく食べに行っていた

東郷駅近くの「史」といういけす料理のお店に一人ランチに行きました。

コロナの間はランチをしていなかったので、とっても久し振りでした。

神湊が近いので新鮮なお魚がとっても美味しかったです。

とくにもずく酢がカボスの味が効いていて、全然甘くなくてとても美味しかったです。

養殖のもずくは太くてヌルヌルした感じですが

これはきっと天然だと思います、細くて硬くてかみ応えがありました。

デザートは柚のシャーベット。

半分食べてしまってから写真を撮りました。

これで1350円ですからね。

全ての物が値上がりしている今日この頃に

このお値段はとても嬉しかったです。

ひとりですっかり満足して帰りました\(^_^)/

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小径ひとり旅・・・その4

2022年10月26日 19時20分44秒 | 旅行

三日目は2週間ほど前から電話をして約束していた人に会いに行きました。

私が5歳で父の転勤で東京に転居した日のことです。

引っ越しの邪魔になるからと、祖母と姉と私の3人は近所を散歩してくることになりました。

家を出て角を曲がったら駄菓子屋さんがあったので、喜んでお店に入りました。

するとそこには私と同じ歳の女の子がいて、すぐに仲良くなりました。

その日から毎日毎日、雨の日も風の日も、明けても暮れても二人で遊びしました。

姉も学校から帰ってきたら3人で遊びました。

昭和34~5年の頃の写真です。

我が家の垣根の前で、左から私、彼女、姉です。

 

同じ小学校に入学し、同じ中学に入学して9年間一緒だったのですが

不思議なことに一度も同じクラスになったことはありません。

さすがに中学生になったら学校ではそれぞれ友達ができて一緒に行動することはありませんでしたが

家に帰ったら一緒に遊ぶ日もありました。

一度は夏に鎌倉に行ったこともありましたし、母親と娘たちの3家族で

伊東に1泊旅行に行ったこともありました。

高校は別の学校に入学したので、引っ越す日に庭の薔薇の木を持ってお別れを言いに行ったのを覚えています。

彼女は今でもその薔薇の木は実家の庭で元気にしていると言ってくれました。

 

そう、それでその幼なじみに55年ぶりに会いに行ってきました。

杉並に住んでいたのであの頃の私達のテリトリーは新宿まででした。

だから新宿駅の西口で待ち合わせました。

西口交番の前で待ち合わせたのですが、二人ともそこまでたどり着くのが大変でした(笑)

でも今はスマホという便利な者があるので助かりますね。

交番のお巡りさんに頼んで撮って貰った写真です。

何を見て回るでもなく、お店を2軒はしごして、ただただお喋りをしました。

55年の空白なんて全くありませんでした。

数年前からFacebookでは繋がっていたので、ある程度はわかっていましたけど

お互いの半生、これまでたどった道を話し込んで3時間半。

お互いに「ドラマになるね」というくらいの半生を過ごして来ました。

歩んで来た道は全く違うけど、私が話すことを他のだれよりもすんなりと受け入れてくれて

理解してくれて、的確なコメントくれたのには驚きでした。

彼女にとっての私もそうであってくれれば・・・と思います。

あっという間に時間が経って、お別れせねばなりませんでした。

だいぶ前に大病をしていた彼女ですので遠出はできないとのこと。

私の方から「また来るね(^o^)」と言って別れました。

 

なんと充実した3日間でしたでしょうか。

これが私の初めての純粋一人旅でした。

読んでくださってありがとうございました。

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小径ひとり旅・・・その3

2022年10月25日 18時56分24秒 | 旅行

海岸でぼーっとした後に後ろを振り向いたらなんだか見覚えのある風景があって

それがこの建物の生け垣です。

それでそちらに向かって歩き、トンネルというかガード下を通ったときに

「これだっ!!」と思ったのがこの階段。

これです。これを上ったら保養所の庭に通じる木戸があったのです、昔は。

それでぐるっと回って建物の玄関に行ってみると横文字のお洒落が表札があったのですが

中に入れたので、そっと忍び込んで海側の庭に行ってみました。

芝生の先にあるこの生け垣とその向こうの道路と海、間違いない!!

と思っていたら、中から出てきた女性に「何かご用ですか?」と不審者を見る目で言われました。

「すみません、ここってもしかしたら昔は三菱化成の保養所じゃなかったですか?」と尋ねたら

「はい、そうです」という返事。

子どもの頃ここに毎年泊まっていたという話をしたら、笑顔で応対してくださって、少し話し込みました。

今は別のIT関連の会社の保養所になっているそうです。

なんだか捜し物を見つけた気分で、嬉しかったです。

それからもう一度海岸に戻って動画を撮ってからバス停に戻りました。

15分ほど待っていた間もスマホを見ることもなく、ぼーっと景色を眺めていました。

私にしては珍しいことです。

駅に戻ってからまた小町通りを歩いていたら「小町茶屋」という素敵なお店があったので

ここで「本蕨餅」を食べました。

1個食べてから写真を撮りました(笑)

蕨粉100%ということで、湘南きな粉という名物きな粉をつけて、最後は黒蜜もつけていただきました。

とっても美味しかったです。

さて、それから江ノ電に乗って藤沢まで。

由比ヶ浜を過ぎた辺りから電車の窓の向こうにずっと海が見えました。

アニメや映画でみたことのある景色が続きます。

今度は江ノ電に乗って、あちこちで下車するのを目的に来よう!!と決めました。

藤沢からは一路東京駅へ。そして秋葉原のホテルに戻りました。

 

「行き当たりばっちり!」の素晴らしい一日でした。

 

      つづく

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小径ひとり旅・・・その2(武田双雲さんの言葉を胸にいざ鎌倉)

2022年10月24日 18時47分29秒 | 旅行

熊本の友達が贈ってくれた、書道家の武田双雲さんの言葉

「行き当たりばっちり!」を胸に、二日目は独りで鎌倉に行って来ました。

秋葉原から山手線で品川へ行き、横須賀線に乗り換えて鎌倉まで。

子どもの頃は早朝に杉並の家を出ても到着したのはお昼前でしたけど

今は便利で早くなったものです。

先日から海外からの旅行者を受け入れるようになったので外国人がいっぱいでした。

まして現在NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目を浴びているので

小町通りは人で溢れていました。

小町通りを先の方まで歩いて、両側のお店をあれこれ見た後に

あるお店に入り、名物の「生しらす丼」を食べました。

本当は「釜揚げしらす丼」にするつもりだったのに間違ってしまいました。

でも、結果は良かったです。美味しかった(^o^)

因みに、このお盆の上のご飯と汁物の置かれいる位置ですが

これ関東式です。関西、九州もご飯が右で汁物は左なのですよね。

関西では茶碗蒸しも左上です。

だから食べる時はこれを入れ替えました。そうしないと食べにくい。

 

それから駅前ロータリーから発着している路線バス乗り場へ。

目的の「材木座海岸」へ行けるバスは7番のようで

行ってみたらすでにバスは発車寸前。

乗車口にいた年配の女性に「これ材木座行きますか?」と聞いたら

「あー、このバスよ。どうぞ」と先に私を乗せてくれて座席も確保してくれました。

子どもの頃、海岸までのこのバスに乗るともうワクワクでソワソワしたものです。

材木座に着いたら、さっきの女性が先に降りたので驚きました。

結局私達二人だけが降車したので、ついでに

「すみません、地元の方ですか?」と言ったら

「そうそう、ここから出たことはないので」と言うので

「もしかして、昔この近くに三菱化成の保養所がありませんでしたか?」と尋ねました。

「あ~~ありましたね。多分その道をまっすぐ行ったところでしょう。

色んな会社の保養所があったけど、今はもうなくなったわね」と。

お礼を言って別れて、教えられた道を海岸まで歩いて行きました。

そして、国道のトンネルをくぐって、夢にまで見た材木座の海岸です。

快晴の日で、珍しいくらいの凪でした。

この写真一枚では表せるものではありません。

端から端まで動画を撮ってきました、波の音とともに。

右側の岬の上空にはトンビが何羽も舞っていて、まるで映画のように

「ぴーーひょろろ~~」と鳴いていました。

予想もしていたなかったのですが、胸がいっぱいになって泣きそうでした。

この44年間。ここに来たくて、この海が見たくてどれだけ夢に見てきたことか!!

左の方へ右の方へ、歩いてみてはまた戻って来て、流木に腰掛けて1時間ほどもずっと海と波を見ていました。

本当に綺麗でした。沖を行く船。ウインドウ・サーフィンの帆が見えたり

浮きをつけてゆっくりと泳いで横切る人もいました。

なんて美しい景色なのでしょう!!

いつまででもここにこうしていたい・・・と思いました。

 

       つづく

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紋別

2019年02月05日 19時01分46秒 | 旅行

北海道の紋別に行っていった娘から写真が届きました。

目的は流氷だそうで、うまく晴れて温かく

運よく流氷も流れてきたそうです。

そして氷瀑も見られたと喜んでいました。

この写真、よ~く見ると

後ろの氷瀑に張り付いている人がいます。

クライミングしている人だそうです。

楽しそうで何よりです♪♪

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桜会恒例

2014年11月03日 19時41分50秒 | 旅行

今年は4人しか参加できませんでしたが

楽しい三日間でした。

駅で恒例の写真を撮ってお別れしました。

また来年、みんなが元気で顔をそろえることができますように(-人-)

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くまモンのお土産

2014年11月01日 19時52分29秒 | 旅行

くまモンの続きです。

くまモンは先にイラストありきだったらしく、そこから着ぐるみができたそうですけど

今は動く着ぐるみの方が圧倒的に可愛いのです。

全国的にどこに行ってもイラストの方は溢れてますけど

着ぐるみの写真がついてるグッズは本当に少ない。

くまモンスクェアに行かないと手には入らないということでお土産買う気満々で行ったのですが

やっぱり写真のグッズは数が少なかったです。

それで買ったのがこれ↓

中でもこれは↓

もともと伝承玩具である「花手箱」にくまモンが描いてあるもので

これは自分用と娘に買いました。

約800年前に壇ノ浦の合戦で敗れた平家の落人が九州の山間部に落ちのびてきて

人里離れた人吉の奥地に住みつき

そこで作り始めたのが有名な「キジ馬」や「花手箱」「羽子板」「木地屋御器」なのだそうです。

それがこれ↓

「キジ馬」は実家の人形箱にも飾ってあった記憶があります。

「花手箱」の椿の模様は定番なんですね。

そこに従来のイラストではない着ぐるみのくまモンの上半身が

丁寧に描いてあって、ひとつひとつ顔が違うので

可愛いと思うものを厳選してきました。

さて、何をいれようかなぁ・・・(^◇^)

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くまモン・スクェア

2014年10月30日 19時57分10秒 | 旅行

二日目の午後に手取町にある鶴屋百貨店別館にある「テトリア」の「くまモン・スクェア」に行きました。

これは私の希望でした(笑)前もってHPでくまモン部長の在室時刻を確認。

ちゃんと電話して情報をゲットしてからのことです。

土日は凄い人手で百名しか入場できず外にもあふれているらしいので

あえて月曜にしました。これは正解でしたヾ(〃^∇^)ノ♪

<↓入口です>

<↓部長室ですが実物が不在のときのこのぬいぐるみはあまり可愛くないですね>

15:00より在室、ということで私たちはすでに14:00前にはスクェアに入って

お土産など物色してから着席して待つこと30分近く。

いよいよ表の入り口から登場しました。

最前列は小さいお友達、その後ろは地べたに座ってもよいと思う大きいお友達(笑)

私たちはその後ろにあった段ボールで作ったベンチに腰かけていました。

私の前に隙間があったので、くまモンはここまで来てくれました。

握手して触りまくりましたヽ(^。^)ノ

その後にハグもして貰っちゃいました。

一緒に行った友人たちも大喜びで「ワーワー!キャーキャー!!「」可愛い!可愛い!」の連発。

動きが速いのでなかなかうまく写真が撮れません。

後で気が付いたのですが動画を撮っておけばよかった(><)

↑お客さんのリクエストに応じてくれて、この男性はくまモンをおんぶしてみたいと。

↑この男性は腕相撲をしたいということで・・・くまモン・・・負けました。

お客さんのリクエストで最初は「くまモンタッチ」という曲のダンスを

最後には「くまモン体操」を踊ってくれました。

日本各地からは勿論、香港や台湾、ロンドンやパリからも訪れた人がいました。

大人も子どもも大喜びの30分間でした。

 

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熊本に行ってました

2014年10月29日 19時54分02秒 | 旅行

昨年復帰した元社宅仲間の、年に一度の温泉旅行今年も参加できましたヾ(〃^∇^)ノ♪

ただ、今年はもろもろの都合で参加できない人が二人いて

4人でのちょっと淋しい旅行になりました。

熊本駅新幹線口を出るところです。

自動改札機が真っ白で綺麗でした。やっぱり開通して3年余りの新しさゆえでしょうね。

 

時間軸は飛びますが、まず昨日

帰る日の午前中に行ったところですが

夏目漱石の旧住居です。

玄関はうまく撮れなかったのでお庭の写真を。

熊本五高の英語教師として赴任して、熊本在任4年余りのうちに5回転居したということでしたが

ここは長女の筆子さんが産まれたという家で、漱石も鏡子夫人も一番気に入っていたのだそうです。

だったらずっと住めばいいのに、一緒に行った日本文学に詳しい友人の言うことには

作家は住居を転々と変える人が多いらしく、きっと行き詰まったら環境を変えたいと思うのだろうと。

私がこの写真を上げた理由は、私が子どものころに住んでいた

東京の杉並の家ととっても似ていたからなんです。

もちろんこれほど立派な家ではありませんでしたが

戦争で焼けなかった杉並の家は戦前のままで今思い出しても素敵なおうちでした。

縁の下の感じ・・・とっても懐かしかったのです。

本当にこんな感じで南向きの縁側はこうでした。

上の写真の右側に洋間が一間あります。これは漱石のずっと後に住んだ人が建て増ししたのだそうですが

杉並の家にも玄関の横左手、八畳の日本間のから見れば縁側の右側に洋間があって

そこが私と姉の通称「子ども部屋」でした。

そしてトイレ・・・というよりまさに便所ですけど中を開けてみたら

現在は洋式になっていましたが男便所、女便所、手洗い場と思い出の通りでした。

トイレの写真は撮ってなくて、ちょっと残念。

トイレの話の次で悪いのですけど下の写真は初めて見ました。

漱石のよく知られている、お札にもなった写真じゃなくて

これはもっと若い頃・・・お見合い写真なのだそうです。

美男美女ですよね。

大きな写真ですけど、字が読めますように。

今朝北九州の友人がLINEで送ってくれました。

あまりにグッドタイミング。

玄関の写真がちゃんと載っています。

ほかに行ったところはまた次の記事で書きます。

 

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