新・小径あるけば

新しい「小径あるけば」です。小径が興味のあること日々感じたこと考えたことなどをつづります。こちらでもどうぞよろしく。

「奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》のすべて」

2020年06月13日 18時52分12秒 | 読書

志賀一雅著 ヒカルランドより出版

ホメオパシー仲間の友だちに教えて貰って読んだ本ですが、とても面白かったです。

昔、初めてパソコンを買ったときに

私は原因不明の眩暈と頭痛という症状に襲われてしまいました。

どうも電磁波にやられたらしく、パソコンの前に座ることを断念しないといけないのか?

と思ったのですが、その頃にホメオパシー・ジャパンから販売されていた

「シューマン・ウェーブ・ジェネレーター」というソフトがあることを知り

それを買ってインストールしたら、電磁波の悩みは解決したのです。

その「シューマン・ウェーブ」こそが「地球共鳴波動」のことなのです。

地球の遥か上空、大気が一番薄くなる層、つまり宇宙との境界に電離層があります。

その電離層が宇宙からのガンマ線によって大気がイオン化されて

プラズマ振動をおこし、層ができてしまうという仮説を立てたのが

ドイツの物理学者シューマンなのですが

それが後年の科学によって証明されて

その電離層のプラズマ振動が7.8Hzだとわかりました。

これが「シューマン共振(共鳴)」と呼ばれるようになったそうです。

そしてなぜこの7.8 Hzが問題なのかというのを

研究しているのが、工学博士であるこの志賀一雅氏なのですが

人間の脳波を計る装置を独自に研究開発して

人間の能力が全開になるときには脳波が7.8Hzになることを発見したのです。

脳波が7.8Hzになるときはどんな時なのか

どのような人の脳波がそうなるのか、などを独自に長年研究していて

オペラ歌手でその人が海で歌うと、かならず親子のクジラが現れるとか

その歌声を聞くと何故か涙がでるとか

指笛を吹くと小鳥が沢山集まるとか

気功の達人とか不食の人とかスプーンを曲げる人とか・・・ですが

これオカルトとか見世物的なことではありませんからね。

科学者である志賀氏が本気で自分の命をかけて実験されてきた

その結果がまとめてあります。

凡人である私は簡単に7.8Hzをだせるようにはなりませんけど

脳の性質を利用して志賀氏が発見したことは

心の中で「良かった!ありがとう」を繰り返すと

頭の中でドーパミンというホルモンが出て

これが全身の細胞の疲れを取る効果があるとか。

朝目覚めたときに「ああよく寝た!」と思うこと。

たとえ寝不足でも必ず「ああよく寝た!」と思うことで脳をだますことができるそうです。

困難なことに出会っても「まあいいかー、何とかなる、良くなる、きっと良くなる」と唱えることで

脳が本当にそう思い込み、物事は好転していくそうです。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「太平洋戦争の大嘘」 | トップ | 近況 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事