古都アンコールの子供達の間で流行している物。
それは「夜討ち、強盗、ニセ勅書」のような物騒なものではなく、↑の写真の子供が遊んでいる大きなバドミントンのシャトルのようなものを使った遊びです。
先はバネのようになっていて、手で打ち合っても良し、足で蹴っても良しとなかなか遊べる代物です。
手で打つのは結構簡単で、僕も遺跡前の土産売りの子供達と一緒に遊んで、「おっ、こいつ結構やるじゃん!!」と尊敬の眼差しで見つめられるくらいのパフォーマンスを見せてきました。
※サンダルを逆に履くのがポイント
問題は足技の方です。
現地の子供達は、簡単そうにベッカムも顔負けのリフティングを見せるのですが、やってみるとこれがなかなか続きません。
結局四回が最高
それでも少年達は、暖かく健闘を称えてくれましたが、その笑顔には同情も含まれていたことは否めません。
きっと「日本人ってこんなものか。これじゃアジアサッカーの夜明けも遠いな」なんて思われてしまったに違いありません。
悔しい。。。
それで買ってきました。
2000リエル。日本円で50円なり。
もしまた行く機会があったら、その前にこれで猛特訓します。
そのときまで流行が続いているといいのですが。。。