イスラムの国でよく見られるがファティマの手。
チュニジアでも、あちこちでドアノッカーとして使われているファティマの手を目にすることができます。
預言者ムハンマドの娘にして第4代カリフの妻ファティマ、献身的な女性として知られている彼女には、病魔や災難から護る力があったと信じられています。
ファティマの手のドアノッカーは、悪い来客が訪れないようにするための御守りなのです。
日本で言うと、福は内、鬼は外ってやつですね。
僕は明日からタイ・カンボジア旅行に行ってきます。
このblogも年内はこれで最後です。
2005年、皆さんの扉をたくさんの福の神が叩いてくれることを願って、今回はファティマの手について書いてみました。
では良いお年を。
ちょっと早いけどハッピーニューイヤー!!
タイ・カンボジアの話、期待してます!
キーホルダーのファティマの手…細い指が伸びてて…ちょっと艶かしいですね♪
インド洋沿岸諸国が巨大津波で大変な被害が出ているとニュースで繰り返し流れています。
タイも・・・。
どうぞどうぞご無事で。
お祈りしています。
地震があったときは空の上で、すぐ内陸に移動してしまい、情報から隔離されていたので、津波のことを知ったのは30日になってからでした。
犠牲者の皆さんのご冥福をお祈りします。
日本のニュースで津波の被害を理解した
という感じです。
フランスでもこの「手」を見たことが
あって何かなと写真に撮っておいたのですが
勉強になりました!
長年の謎を解く手助けが出来て嬉しいです。
空の色を思い出しました。
雨こそ降らなかったものの、ずーっと曇りがちだったんです。
爽快な空の色。
僕も見たかったです。