ひろし君の読書や旅日記

昨日より今日が少しは面白くなるかな て思って

怒りは自民党会館で燃え上がった

2023-02-18 20:14:39 | 日記
昨年の9月25日の夜10時50分頃、山梨県甲府市丸の内にある自民党県連が入る会館に火炎物が投げ込まれて炎上した。この建造物破損を行った人は、甲府市郊外の甲斐市の73歳のタクシー運転手だった。彼が動機として陳述したのは、「安倍元総理の国葬に強く反対する人がいると知ってもらいたかった」と言う内容だった。安倍元総理の国葬は9月27日に行われたので、その2日前の事だった。
     賛成27%・反対62%の国葬
この国葬に対して9月に毎日新聞などが行った世論調査では、賛成が27%で反対が62%と言う内容だったと報じられているいる。この国葬に対して国は、約16億円の税金を投入したのだった。73歳のタクシー運転手が法廷で「国葬に強く反対する人がいると知ってもらいたかった」と訴えなければならない程に、この国の為政者の感性は市民的な感覚と大きくかけ離れているのです。また、自民党は統一教会との癒着に端的に表れている様に「反日カルト集団」とも構造的に底通して今日に至っています。
      孤独な闘いは続くのか
昨年の7月8日の山上による一発の銃弾が、この国の為政者の腐敗した暗部を明らかにしたようにこの後も、山上や73歳・タクシー運転手の様な孤独な、そして過激な怒りの戦いは続くのだろうか?多分、現状が変わらない限り怒りはまた、吹き出す場所を探し求めているのでしょう。

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