ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

埼玉ボーカルアンサンブルコンテスト で金賞 の所沢中、向陽中 関東大会出場報告

2019-03-30 15:25:50 | 市長への訪問を受けるなど


                 所沢中の合唱部員から報告を受ける



                向陽中コーラス部員から報告を受ける 

3月26日(水)

所沢中学校合唱団 向陽中学校コーラス部 の生徒が 関東大会出場 の報告をしてくれました。


2校はともに1月19日、埼玉大会金賞を受賞。

関東大会に進んだ。


そして、3月10日、茨城は水戸市で「第8回 関東ボーカルアンサンブルコンテスト」に出た。

所沢中銀賞向陽中金賞を受賞した。

アンサンブルコンテストって、普通の大会とどう違うの? と聞くと、

出場できる人数が少ないのだそうだ。(確か30人と言われたような?)

そこで、向陽中は部員全員出られたが、所沢中のほうは選抜で出ることになったという。

3年生が引退して、そのあと、3か月くらいの間に1,2年生で仕上げて挑戦したコンテスト。

どちらの学校も 無伴奏女声合唱曲集「なみだうた」から 採用し 歌ったのだそうだ。

部長、副部長さんが来てくれたのだと思うが、どちらの学校も強い部活であり、礼儀も正しく洗練されている。

これからも鍛えられるのだと思うが、ぜひ、勉強に部活に頑張って充実した学校生活を送ってほしい。


引率された顧問の先生、校長先生に感謝申し上げて、和やかなうちに訪問を終えたのでありました。

 
左から 岩間学校教育部長 田中校長先生 内藤教育長 仲さん 後藤さん 私 鈴木さん 河内さん 細田先生 斎藤校長先生




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悲しい別れ 88名の退職者 辞令交付式

2019-03-29 12:02:23 | 市役所でのこと





3月27日(水)

議会が3月29日までありますので、普段最終日に行っている退職者辞令交付式を

議会が休みの27日に行いました。


長い方では42年くらい、所沢市民の幸せのために人生をかけて奉職された皆さんです。

昭和の50年ころから平成の最後まで、時代は随分と変わりました。

所沢市におきましても、いろんなことがあったと思います。

今、大きな岩がごろんと動き出し、その岩も複数になって、所沢がダイナミックに変革されつつありますが、

そのけん引役をしてくれたのが、この88名のみなさんでした。


別れは寂しいものですが、退職者にとっては、新たな旅立ちでもありましょう。



『ゾウの時間ネズミの時間』や『人間にとって寿命とは何か』を著した本川達男さんによれば

ゾウの寿命は100年なのに比べ、ネズミの寿命は3年なのだそうです。

しかし、動物はみな一生の脈拍数は同じで、15億回心臓が鼓動すると一生をおえるのだそうであります。

また、細胞がエネルギッシュに活動している(ネズミのような)動物は、寿命が短く、

一方、エネルギーが緩やかな(ゾウのような)動物は、寿命が長いのだそうであります。


つまり中身の詰まった3年と中身が疎な100年では、実質の中身は同じである、ということなのか、と

私はそう解釈しました。

そういえば、私たちが子供のころの1年は、今の1年より長く感じられたものです。

子供時代は、細胞もエネルギッシュな時期ですから、実際に大人の何年か分を動き、感じ、経験していたのかもしれません。

だから、あのころは1年は中身がうんと詰まっていて、長く感じられたのだと思います。

逆を返せば、退職後の人生は、きっと短く感じるしかない。

だからこそ、新たな旅立ちと認識して、今まで背負ってきた責任の衣を脱ぎ捨てて、身軽になって新たな人生を充実させてほしい。



そんなご挨拶をいたしました。


          寂しい別れです しかし、旅立ち のほうを強調しました 






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三ケ島は林の道路開通 武蔵藤沢駅463バイパス上藤沢交差点~浅間山通り(林)

2019-03-28 16:26:23 | 行事を見たり聴いたり活動


     地権者のみなさん ほか 所沢市、入間市の地域の方々とみんなで開通を祝う

3月23日(土)

武蔵藤沢に入る463バイパス上藤沢交差点 から、浅間山通り経て、

糀谷の
近く、入間市の宮寺の所沢青梅県道までつながる道路の一部741m分が開通しました。

この道路

入間市と所沢市の境目を縫うようにして進む総延長2636m、幅12,5mの道路です。



私としては地区の方々、後援会の方々の要請を受けて、その必要性を理解し、

途中で頓挫していた計画をエイヤッと起こして、指示を出して動き出させた事業だったのですが、

ここに至るまでの経緯のプリントを見るとそうでもないようでした。



まあ、それはよいとして・・・いずれにしてもここまで比較的早く進みました。

ご協力いただいた地権者の皆様、業者の皆様 ありがとうございました。

また、市職員も他市と連携取りながら よく頑張ったと思います。

この後も、第2工区(浅間山通り~林運動場付近)、第3工区(林運動場付近~県道のそばの甚五郎の付近)と、

進めてまいります。

また、林の運動場付近はこれから三ケ島工業団地として開発される予定になっており、

この道路はそういう意味でも所沢市全体の財政を支える道路になるはずです。

まずは、第1工区の開通をお祝いし、走り初めも行いました。

こういう場面に立ち会える幸せを しっかりと噛みしめました。


            浅間山通り付近から東へのびる道 テープカット


   田中入間市長 所沢市長 宮岡入間市議会議長 荻野所沢市議会議長 みんなであいさつ




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武蔵野美術大学 と連携協定 を締結!!

2019-03-26 15:19:21 | 市役所でのこと


                   長澤忠徳学長と協定を交わす

3月22日(金)

天下の 武蔵野美術大学と 所沢市 が協定を結びました!

今後協力して 街づくりや文化芸術振興のために お力をお借りしたいと思っています。

ムサビ といえば 僕は村上龍を思い出すが 本市の環境大使 上田マリノさんも やはりその一門である。

所沢を舞台に、近代美術の作品を展示する「引き込み線」の戸谷先生も伊藤先生も また、准教授の冨井先生も 

考えてみれば みな ムサビであったのだ。

そういえば 三ケ島中などで黒板ジャックをしていただいている三澤先生もムサビであるし 

朝の学活時に美術作品を紹介する朝鑑賞の企画も ムサビ にお力をいただいていたのでありました。

今 ムサビは小平の小川にあるのであるが 所沢市も十分ご近所であって、しかも教授陣もたくさんお住まいとのことである。

文化芸術振興条例を掲げ、文化芸術振興ビジョンを作って「所沢の魅力はみどりと文化である」と語ってやまない本市としては

さらに飛躍のチャンス到来ということか。

ムサビは今年から造形学部に加えて造形構想学部を創設して 新たな日本に向けて研究を重ね

人材を輩出していくという。

学長先生とも話ははずみ イタリアを迎えるホストタウンとしての地域振興企画 など話題は尽きないのであった。

本橋栄三所沢市議会元議長が提唱されていた 三ケ島 文化村構想 にも勢いが出てきそうな、 そんな予感がしたのでした。


後列左から 川上市民部長(ギタリスト)内藤教育長(チューバ)大館副市長(パーカス)樺山造形学部長 篠原造形構想学部長 冨井准教授   前列は 私 長澤学長

      
    


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電池搭載の電気自動車パッカー車 日本初の試みで所沢を走る!

2019-03-22 17:18:28 | 行事を見たり聴いたり活動


          テレビに出るぞ と言ったら 大混乱の子どもたち

3月22日(金)

日本初の試み (川崎市でもやっているが)で、環境省や埼玉県の援助もいただいて

マチごとエコタウンの所沢市が ごみ焼却発電 による電気を使って パッカー車を動かします。

その出発式を行いました。

EVパッカー車は、ごみを収集し そのごみを東部クリーンセンターで燃やし、それで電気が発電され

蓄電池に貯められた電気をまた、EVパッカー車が利用して・・・

そういう循環を 所沢市は やっていきます。


蓄電池は複数あるので、災害時には避難所でも使えますし(携帯電話5000台充電可能)、

車に使うための交換は2分半でできますので、


電気自動車特有の悩み(充電に時間がかかる)にも対処できます。

今日は 近くの並木保育園児(年長さん)もきてくれて ともに導入を祝いました。

こどもがいると どうしてこんなに楽しくなるんでしょうか?

テレビにでるぞ というと 「やっべ!」だそうで、子どもたちも盛り上がっていました。

でも、最後はトコろん との別れが惜しまれ 抱き着いたりして、楽しそうに保育園に帰っていきました。

今後 EVパッカー車は 市内のごみを収集します。

まだ、1台しかないので、お目にかかれるのはまれかもしれませんね。


         運転室とごみを貯める箱の間に 蓄電池が積んであります


 


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青年海外協力隊 ガーナに赴任する飯田さんの訪問

2019-03-22 14:21:51 | 市長への訪問を受けるなど


             ガーナに派遣される飯田さん 所沢中学校出身


ひさびさに青年海外協力隊に行く市民の訪問を受けた。

飯田さんという。所沢小、所沢中の出身だ。

飯田さんはガーナに4月8日に発つ、という。

ガーナの公用語は英語。現地語はいろいろありそう。

現地語はこれから学ぶしかない。

飯田さんは今までスカイプを使って英語を学ぶ英語学校の仕事に従事してきた。

このたび、飯田さんは、パソコンインストラクターとして、職業訓練校に派遣される。

生徒は大人なのか、青年なのか? その辺はわからない。

行ってみて、の話となる。

なんで協力隊に応募したの? と聞くと、

昔、カンボジアに友達がいて訪ねたことがあった。

3年ほど前に再びカンボジアで2か月間の日本語と英語を教えるボランティアをしてみた。

みんな一所懸命だった、が職業選択の機会が少なく、彼らの選択肢が増えることの助けができれば、と思い立ったという。


今回、ガーナに赴任するのは11人。

いったんガーナの首都アクラで、2か月間(2週間?)ホームスティしながら、準備をして、その後、それぞれ赴任地に向かう。

飯田さんが向かうのは、バスで5時間のクマシ市だ。

これから2年間、ガーナの人々のために力を尽くし、活躍するのだ。 

つらいこともあるだろう。でも、しっかりと成果を得て、2年後には、どうか無事に元気で帰ってきてほしい。

そう心から念じながら、遠く未知の土地へ飛び立つ、志ある若者を見送った。


    僕は青年海外協力隊の人と話すのが大好きだ だって、夢があるし志もある

             こころざし と ところざわし なぜか似ていることに気が付いた!


      ローカルマーケットは こんなところらしい(インターネット上の写真から)


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真実をついていた…

2019-03-02 13:32:56 | 本・映画など



「お父さん、まだ観てないの?」

埼玉県での入場者のほうが、東京都のそれより上回っている、とのニュースを見て、

わたしが、「市長として『観たくもあるが観たくもない映画である』」 と埼玉新聞にコメントしたことを 家族に話すと、

妻と娘の二人からそういわれた。

2人とももう観たのだそうだ。

悔しいから私もこっそり レイトショーで観に行った。新所沢パルコである。8時50分上映11時45分おわり、である。

会場は、それでも30人くらいは観客がいた。(レイトショーはふつうそんなに観客はいないものだ)

映画が進むにつれ、拍手アリ笑いあり、そして、なんと涙あり、私も珍しく笑ってしまった。

詳しくは申すまい。

ただ、言いえて妙。まさに真実をついている というのが感想である。

埼玉県人の心理が赤裸々にさらけ出され その通りだ! と思った。

山田うどん、竹野内豊 が出てきたときには がんばれっ! とこぶしを握ってしまった。

この映画、人間心理をうまく表し、笑いと嫉妬と虚栄心と そして、団結のすばらしさを知らしめてくれる映画であった。

がんばれ! 埼玉 いくぞ! 所沢。


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