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さて、もうすぐ今年も終わろうとしている。
今、池上彰さんのテレビ番組を見ていたが、
待機児童対策のコーナーで
預けたいのに預けられない=悪=解消してゼロにすべき
という
一般的な論法でしか、解説してくれなかったので、もどかしい思いだった。
たとえば、
待機児童とは多くは0歳、1歳、2歳児であること=待機児をゼロにする
=0,1,2歳を預けたいならすべて預けられる状況を作ること
という事実を伝えてくれたり、
もっと子どもの視点に立って慎重な意見を披露してほしかった。
また、幼保一体化を阻むものとして省庁間の既得権益を挙げていたが、
それはお決まりの解説であって、
子どものことを考えると幼稚園、保育園ともにそれは憚られるのだ、
ということを伝えてほしかった。
また、子ども園になればお金が高くなるかは不明と解説されていたが、
預かる時間が長くなり(幼稚園)教えることが増えたり(保育園)するのだから、保育士さんももっと必要で、
必要経費は増えるのであって、
もし保育料が変わらなければ税金でもっと賄うということだ。
または、質を下げるということ、も解説してほしかった。
つねに時代の体制派でいられる人の幸いなことよ、とは僕がよく感じることだが、
自分は、気持ちそのままに考えていくと少数派になることが多い。
自分は間違っているのだろうか、と思ったりする。
しかし、正直に真剣に考えての末なので致し方ないで居る。
コマーシャルになったら「コーヒーのBOSS」の宣伝だった。
「この国の人々は下をうつむきがちだ。が、上を向いているときは元気でいる。不思議な国の人だ。」
と宇宙人が評していて、スカイツリーを見上げる人々とともに坂本九の「上を向いて歩こう」が流れるのだが、
本当にそうだと思う。
そうだ!上を向いて歩こう!!
今年は福祉医療常任委員長として予算特別委員会に参加でき、参議院選挙では埼玉中を演説することもできた。
思っていることをそのままに話せることのなんと気持ちよかったこと・・・。
また、
4月からは文教常任委員長として委員会のみなさんにご協力ご指導をいただき、
精力的に委員会活動ができた1年でもあった。
そして、後援会の皆さまに支えられ、多くの行事、報告会なども行うことができた年だった。
なんと幸せなことだったろう。
皆さま、本当にありがとうございました。
そして、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
来年が、皆様にとって素晴らしい1年でありますこと心から祈念いたしまして、今年最後のブログにいたします。
ありがとうございました。
写真はjsny Queens校で。 みんな元気か!!