ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

青年海外協力隊 モザンビークに行く 富井さんの訪問

2019-11-27 14:26:07 | 市長への訪問を受けるなど

11月26日(火)

今日は、青年海外協力隊にこれから出発する富井さんの訪問を受けた。


   左から  モザンビークに赴く富井さん  JICAの高島さん(パラグアイ派遣経験者)


彼女は、これまでの4年間、スポーツ用品の店、ビクトリアの人事部の社員として働いていた。

が、海外で人々のために力を尽くしたい気持ちおさまらず、このたび、休職して、協力隊を受験したのだそうだ。

ビクトリアもなかなかすごいなぁ、とまずは感動をする。

住所を聞いたら、なんと向陽中出身だった。

なんだ! 後輩ではないか!

小手指のYMCAでも働いていて、子どもたちとの活動はずっとやってきたというから、

もしかしたら自分の子どもも水泳を教わったのかもしれない。

向陽中では吹奏楽部、楽器はホルン。 同時に水球をやっていた。

そういう点で、途上国派遣といえども、健康的で、頼もしい。

さて、彼女は、アフリカのモザンビークに情操教育を施すために派遣される。

情操教育とは、小学校低学年および就学前の子どもたちの教育のことで、授業だけでなく学習意欲や生活規律を持たせることも含む。

派遣先は首都マプトから車で2時間の都市ボアネ市のピココ地区にあるエル・シャダイ・コミュニティスクール。

このピココ地区は4800家族が暮らす新しい村。きっと田舎から仕事を求めて移り住んでできた急造地域なのだ。

だからコミュニティができておらず、インフラも追いつかず、電気はあるが水道はない、もちろん医療も教育施設もない、という。

黙っていればスラム化してしまうのかもしれない。

そこで、ブラジルのNPOが2014年、住民の共同意識を作っていこうと建てたのが、このスクール、

学校を拠点に、教育、医療支援、地域の課題解決支援、ゆくゆくは職業訓練も予定している、という。

やはり、学校は地域の拠点、オールマイティなのだ。(所沢もそうならなければいけない)

学校部分は校長先生に教師6名、子どもの数は64名。

富井さんもきっとオールマイティの任務を背負うことになるのだろうと拝察した。

現在、モザンビークには6人の日本人が青年海外協力隊として派遣されているらしい。

いずれにしてもこれからの2年間、長くつらいこともあるだろう。

道なき道を進もうとする、希望にあふれた若者を前に、私自身も心を新たにしたのだった。

健康で活躍して、健康で帰ってきてください!!

そう念じながら、彼女の後姿を見送った。




モザンビーク共和国
人口 2967万人 面積 79,9平方キロメートル(日本の2倍)

民族 アクア、ロムウェ族など約40部族
言語 ポルトガル語
歴史 バスコ・ダ・ガマが到達(1498)ポルトガルによる総督府設置(1752)解放戦線結成(1962)独立(1975)
   内戦終了(1992)

主要産業 とうもろこし 砂糖 カシューナッツ 綿花 たばこ 木材 エビ アルミニウム 石炭 天然ガス

1人当たりGNI 480ドル 失業率 24,5%(2017)在モザンビーク日本人数 約130人(2018.1)


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これからのミューズの演目 音楽のあるまちづくり ♪

2019-11-22 09:54:40 | 行事を見たり聴いたり活動

来年4月にはミューズが、バリアフリー、耐震対応を終了し、オープンします。

音響を大切にした構造で、吊り天井の形式を維持。

吊り天井のまま耐震化できているかは、国土交通大臣認定が必要だった。

が、工事が済んで、検査を受け、ここで認可されたそうだ。

この形式の天井で、安全性の認可を受けたのは、サントリーホールに次いで全国二番目

パイプオルガンの補修も進行中。

さて、そういうわけで今年度は各まちづくりセンターなどで出張演奏をしているミューズ。

皆様、これをよい機会として近くのまちづくりセンターの開催の時はぜひいらしてみませんか?!

お値段もお手ごろになっているんですよ。




11月23日(祝) ところざわまちづくりセンター


12月13日(金)新所沢東まちづくりセンター


12月15日(日)吾妻まちづくりセンター


12月25日(水)柳瀬まちづくりセンター


12月27日(金)市役所一階ロビー


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文化創造会議は機動戦士ガンダムだ! 安彦良和さん 12月14日 講演 

2019-11-20 18:58:12 | 行事を見たり聴いたり活動




株式会社KADOKAWA と 所沢市 による企画 「文化創造会議」も第5回を数える。

所沢さくらタウンも急ピッチで工事が進み、来年7月17日にはオープンする。

ガンダムのキャラクターを生み、作画監督でもある安彦良和さんのお話を聞けるのは貴重な機会。

所沢さくらタウンの状況もきっと報告されると思う。

先着300名。



12月14日(土)午後1時~2時50分

所沢まちづくりセンターホール(中央公民館)


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