ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

子どもたちから 幸せをいただく 一日保育者体験

2019-12-23 23:55:10 | 行事を見たり聴いたり活動

「子どもたちって本当にいいですよね。

だって、私たち大人と大人を繋げてくれる。

そして、私たち大人や社会を善くしてくれるから。」

そんなことを私はよく選挙の時に訴えてきたものだった。

近所づきあいがなかった頃、子どもが小さくてお散歩していると近所のおばさんが声を掛けてくれた。そうやって近所の方々とつながっていった。

また、

どんな悪ぶった茶髪のお兄ちゃんでも、横断歩道で幼な児が信号を待っていたら、それを無視して渡れないし、子どもが手を上げて渡っていれば、周りの大人も思わず手を挙げねばいけないようになってしまう。

そんな力が子どもにはあるから、

と自分自身のエピソードを例に挙げて、子どもの存在の大切さを訴えたりしたものだった。

 

さて、12月のとある午前、私は「なかよしこども園」におじゃまして、

市や県が推奨している「1日保育者体験」を2時間半だけ、体験させていただきました。

そして、その2時間半で、私の心は洗われ、純粋になりました。

一緒に遊んで、かくれんぼに興じたり、ボールを投げたりけっ飛ばしたり、

手をつないで移動したり、大根をぬいて驚きあったり、紙芝居を声色も工夫して読んであげたり・・・。

また、私のことを 大学生? と聞いてくるので、58歳でお父さんより年上だよ~!! と言ったら

ひや~と言って驚いたり、給食を食べながら家族のことをお話ししてくれたり、

子どもたちは新参者の先生(私)に対し 精いっぱいの心遣いをして歓迎してくれました。

それがこちらにも手に取るように伝わって、

私はこの幸せな時がもう少し長く続けばいい、もう少し、この場にいたい、と強く念じておりました。

 

所沢市の子育てアドバイザーもお願いしている松居和さんは、

子どもという存在は大人の善性を呼びさまし、自分の中の善い人の部分に気づかせてくれる、

とおっしゃっています。

また、全身で信じられ、頼られることで親は不自由の中の幸せの価値を知り、

そうやって、親は親になっていく、とも表現されておられました。

そうした中で生まれたのが、この「一日保育者体験事業」でありましたが、

たった2時間半なので保育者の大変さまで感得するには至りませんでしたが、

その中で こちらが遊んでやっているのに、実は遊んでもらっていたり・・・、

忘れていた幸せを、私は子どもたちから十分に いただいたのでありました。

市役所に向かう車の中で、自分の手をそっと握って、

幼な児たちの小さな掌のぬくもりと幸せを 感じていたのでありました。


4、5歳児さん こんにちは

 5,6歳児は集団の中で遊んで、もう立派なお兄さんお姉さん 新人の先生に「おいでよ」の心配り


    さいごに高い高いをやったのは、もう10数年前のことか…

 おいでよ! 大根をみんなで力を合わせてぬいて感動

 給食では、おうちの人のことやいろんなお話をしてくれました 
また、或る子は、いっぱいお代りをして見せてくれましたし、或る子は、最後まで食べきって頑張ることで私を歓迎してくれました。 みんな、ありがとう!

さいごに ご協力いただいた なかよしこども園 喜多濃園長はじめ先生方 

そして、精いっぱい歓迎してくれた優しさあふれるなかよし子ども園のすべての子どもたちに

心から感謝申し上げます

コメント (1)
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向陽中は毎日新聞社賞だ! 毎日カップ「中学校体力つくり」コンテスト

2019-12-22 14:36:51 | 市長への訪問を受けるなど

12月18日(水)



昨年に続いて 毎日カップ「中学校体力つくり」コンテスト に向陽中学校が上位表彰を受けた。

毎日新聞社賞 である。

その報告に

田中校長 体育科主任の藤森先生 古口先生 そして、体育委員長の大塚さんが来てくださった。

向陽中の場合は、体力向上とともに合唱や学校行事など、総合力でコンテストに臨んでいる、と思う。

また、体力向上については、日々の授業の組み立て、そして、生徒自身による活動が効果を出しているようだ。

その中心となるのが、体育委員だ。

体育委員長の大塚さんにいろいろと説明してもらった。

また、将来のことを聞いてみると、背筋を伸ばしてズバリ, 今考えている将来の夢について答えてくれた。

これには、教育長はじめ我々もみな唸(うな)ってしまった。

うーむ、後生畏るべし。

応接室を後にする彼女を、充実した中学校生活をおくってください、と期待を込めて

見送りました。



後列左から 古口先生 藤森先生 
前列左から 出居学校教育部長 内藤教育長 体育委員長の大塚さん 私 田中校長先生



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三ケ島中学校 2年生にして卓球県大会優勝 来年3月には関東、全国選抜へ

2019-12-20 16:32:55 | 市長への訪問を受けるなど

12月19日

ニコニコした女子たちが、やってきた。

三ケ島中卓球部の女子である。

昨年も準優勝の報告をしてくれたので、私としても顔を覚えていた。

昨年よりの体がしっかりしてきた感じを受ける。

日々の練習はつらいことも多いだろう。
でも、女子にはそれを感じさせない明るさがある、とは、市長になってからの良い成績を残した中学生たちの印象である。

キャプテンは山本さん、団体優勝したメンバーから8名、個人ダブルス優勝した森田さん、庄司さんペアと顧問、コーチ、校長先生が訪問くださった。

新人戦県大会の優勝チームは関東、全国にも出場が内定している、とのこと。

ぜひ頑張ってほしい。

いずれにしても、あと4か月後のことである。

日頃の中学生活を大切にして、何事にも頑張ってほしい、と皆さんにお伝えしました。

みんなにこにこして聞いていました。がんばれ!!


   キャプテン 山本さんから報告


後列左から 斎藤職員 出居学校教育部長 沼田校長 尾崎先生 下雅意さん 上田さん 鈴木さん 阿部さん 
                                           岡本さん 山本コーチ

前列左から 山本さん 庄司さん 私 内藤教育長 森田綾さん

 


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南陵中学校 毎日カップ 優良賞 受賞

2019-12-20 09:33:19 | 市長への訪問を受けるなど

12月17日(火)

南陵中学校が5年連続で、体力づくりの表彰を受けた。

第33回 毎日カップ「中学生体力つくり」コンテスト である。

体育委員長の太田さんに授業の流れを聞く。

南陵中では、体育の授業開始前に、女子ならば600m声を出して走る。

次に、体操をして、そのあとは、授業の目当てを聞いて、自分なりの目標を立て、

授業ののちも振り返りの時間を設けて、目標達成がどうだったか、記述している。

この、目標を意識させて授業を行い、振り返る、というやり方は、平成10年ころから始まったらしい。

いずれにしても、このようにやりながら、南陵中学校は新体力テストの各項目で県平均をはるかに超えた成績をあげてきた。

そして、この地道な継続が評価されて、毎日カップの表彰を5年連続受賞してきたのだ。

体育委員長の太田さんは、日々の活動だけでなく、行事を通しての体育委員としての醍醐味も語ってくれた。

南陵中、おめでとう!

これからも日々の活動から生徒たちの体力つくりに実績を上げてください。

来年も来てください! 

そうお願いして、来てくださった先生方、体育委員長を見送りました。


     体育委員長の太田さんから日々の活動について伺う

前列 左から 藤森先生 私 体育委員長の太田さん 長岡校長先生
             後列 私の後ろ 福田先生


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8020よい歯の表彰式 と シティマラソン大会 と 山瀬まみ と

2019-12-13 13:07:25 | 行事を見たり聴いたり活動

11月後半にに入っても 大きな行事は続きます。

まずは、11月24日(日)8020よい歯の表彰式

80歳以上で20本以上の歯を維持されている方々が対象。

表彰される皆様は、戦前派であり、戦前戦中、戦後をすべて経験し、その中で現在の日本の平和と繁栄を作ってきた方々なので、

私も気を引き締めて、全力をもって表彰し申し上げる行事である。

昨年来られた方で、今年来られない方はどうされたのか?

心配しながら式に臨んだ。

最高齢の加藤さだ子さんは、15回目のご受賞。

この行事、対象者が増えて会場に入れるのか、など様々な懸念が出ているが、

実は私にとっては、親世代の皆様への邂逅という、深い意味も有している行事。

ご参加くださった皆様、来年もよろしくお願いいたします。



12月1日(土)

この日はシティマラソンの日。

狭山丘陵の豊かな自然と(きびしい起伏と)応援する人々の人情を感じていただく市民マラソン100選にもなっている大会である。

市制施行40周年の時始まったので、今回で第30回。6000人を超える皆さんが走った。

コース各所に約1000人の市民がボランティアでランナーの安全を守ってくれている。

また、多くの協賛企業にもお力をいただいた。

今年は、メットライフドームのグランドは使えなかったけど、きっと狭山湖の堤防から見る景色は最高だったでしょう。

参加くださった皆様、来年もぜひ所沢にいらしてください。



ハーフの部位のスタート 私はピストルの音が怖い


                  選手宣誓


          15回目のご受賞 加藤さだ子さん


             多くの皆様においでいただきました

山瀬まみ


 浦和市出身なんですね


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市職員で落ち葉掃き

2019-12-09 18:00:29 | 市役所でのこと

11月22日

恒例になりました 市職員による落ち葉はき を職員有志でやりました。

7時20分集合で、各所に散らばって8時15分くらいまで、一斉に落ち葉を掃きました。

みんなで活動することはとても気持ちよく、それに朝の清冽な空気が身を引き締めてくれます。

みるみる路上が掃き清められていくのが実感されて すがすがしく始業することができました。


         7時20分 駐車場に集合


                どんどん掃いていきます


          袋に集めて 最後は環境クリーン部が取りに来ます


             すっかりきれいになりました

なお、12月9日現在、また、落ち葉はたくさんあって・・・何とかしなければいけませんねぇ。


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