ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

『ところざわ歴史物語』(市史ダイジェスト版)を発売します!

2020-10-30 16:26:13 | 市役所でのこと


     市史ダイジェスト版 の表紙

市制施行70周年を記念して所沢市史のダイジェスト版『ところざわ歴史物語』を発売します。


これは平成17年度に発行したものに、増補改訂をしたものです。

総ページ229ページカラー版に仕上がっています。

発売は、

12月1日より

生涯学習センター または、 市役所1階市政情報センター にて。

価格2000円

問い合わせは 生涯学習センターふるさと研究04-2991-0308(月、祝休み)


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もうすぐ 市制施行70周年です

2020-10-29 18:41:12 | かんじたこと、つぶやき



所沢市内に設置される「機動戦士ガンダム」のマンホール=(C)創通・サンライズ

11月3日には市制施行70周年記念式典を行います。


それはまた報告します。

さて、

70年前、昭和25年11月3日に、所沢市は市になりました


昭和18年には、1町(所沢町)5ヶ村(松井、吾妻、富岡、小手指、山口村)が合併し、

大きな所沢町になっていました。


それから7年、敗戦と占領をはさんで、県内8番目に所沢は、市制に移行したのです。

形はそのまま、市になるだけでも当時は、そう簡単ではなかったようです。


町行政のほうでは町民に理解を求めるべく、

町民に市になるメリットデメリットを挙げ、総じてメリット(商業が発展する)が大きい、

と説得する広報も
全戸配布で出していたようです。

また、行田が市(6番目)になり、秩父が続く報を受け、遅れまいと考えたようでもありました。


さらに5年後の昭和30年には、三ケ島村、柳瀬村も合併して、今の所沢市

が形作られました。(アメリカによる占領状態が解けるのは昭和32年4月)

三ケ島村と柳瀬村はともに独自色を有していたので、これにも賛成反対いろいろあったようです。

財政上、村と合併すると損だ。だから反対だ! との「市長への手紙」もありました。

いずれにしても当時の人口は4万2千人余り、今の1/8でありました。


そんな歴史が紐解ける展示会が今、生涯学習推進センター「市制70年のあゆみ」で開催しています。(11月29日まで、開催中)


また、同時期に、元町にある「ところざわ町造商店(通称まちぞう)」でも、

中心市街地から見た70年史「ところざわ歴史物語」が、11月6日から展開されるようです。

皆さん、ぜひお越しください。http://www.machizou.jp/

また、市政70周年を記念して

機動戦士ガンダムの作者 安彦良和さんのご厚意よる マンホールも設置されます。

11月6日からグランドオープンする「ところざわサクラタウン」に特別展示します。(15日まで)


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町中華に誘われて 荒川区「光栄軒」の巻

2020-10-26 16:53:38 | 遊び・趣味

町中華で飲ろうぜ とか、最近 そういう番組が流行(はや)っている気がする。

10月24日(土)
行事がなくて、家でテレビを見ていたら「町中華 全て980円以下! 激ウマ店25軒SP」


ってのがやっていた。 そこで、チャーハン大盛りのお店が紹介された。

見ていて、腹が減ってきた。

そうだ! 町中華いこう! と発起して、荒川区「光栄軒」を訪ねてみた。

大盛りのチャーハンを食べるだけでなく、

電車の中で読書すること、下町を歩くこと、帰りに池袋の「千登利」に寄ること、さらに、たくさん歩くこと、

という複数の目的を兼ねての、荒川行きだ。

池袋から歩いて雑司ヶ谷をふらつき、都電に乗って町屋で降りて、荒川区の街を散策する。

おお、なんて道が狭いのだ。なんて路地が曲がっているのだ!

長屋もたくさんいつこの町はできたんだろう?


安全面はいざ知らず、人を吸い寄せる魅力がある。 空地は、地域の共同畑に活用されていた。

この土地は、買ったのか借りているのか、寄付されたのか?!

この辺り、商業地ではないのに、生活臭がプンプンしていて、これも魅力になるのだと知る。


「光栄軒」では、税こみ600円で大盛りの「普通盛りチャーハン」を堪能し、

帰りは、田端駅まで歩きつつ、山手線で池袋、いわずとしれた名店「千登利」で酒を飲み、

読書して過ごした。


本日、読書もしっかり進み、歩数のほうも1万7千歩

胃も頭も足も使って心地よい疲労感とともに家路につかせていただきました。

メデタシメデタシ

     人一人しか通れない路地が左に右に連なっている


        長屋が胸を張って 残っていた

     空き家の活用だろうか? 共同畑 板に掟が書いてある

着いたときは番組のせいもあって長蛇の列 40分並びました


            りーぞなぶるです!

          味も量も ワンダフルでした!







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海外青年協力隊 コロナで一時帰国 富井さんの訪問報告

2020-10-26 14:08:44 | 市長への訪問を受けるなど

10月23日(金)

海外青年協力隊の富井さん現況の報告に来てくれた。

昨年11月26日の記事にあるように、富井さんはモザンビークに派遣された。

※ 富井さん出発前の記事https://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/3ae30acb89a3d35e7c6e9afa005fd348

が、コロナによって滞在約3カ月で帰国を余儀なくされてしまった。

そうか、ここにもコロナの影響が及んでいるのだ。

全世界のJICA派遣生が帰国したのである。


富井さんは、今は、また、スポーツ用品の会社、ビクトリアにて仕事をしつつ、

来るべき再派遣に向けて、ポルトガル語を忘れないよう研鑽を重ねている、という。


さて、あちらでの生活を聞く。

前回記事で懸念した治安の面では、首都に比べれば比較的安全。

しかし、夜はもちろん外出しない。電気もあるがすぐ停電する、医療体制は全くと言ってよいほどできていない・・・。


毎朝4時に起床するのだが、それは、バスが時間どおり来ないので徒歩で学校まで行く(学校勤務だから)余裕を見ているから。

バスは、乗客がある程度いっぱいにならないと出発しないのだ。

※ 途上国によくあることで、昔、私もグアテマラに行った時、車掌が行き先を叫んで客集めをしていた事を思い出す。 中国では、路線の途中で道行く人に「乗らないか、10元だ」と声をかけ、首を振ると「ならば9元にまけるぞ」なんてバス同士で値引き合戦をしていたっけ。(これぞ資本主義だと僕は思った)

さて、富井さんである。

3カ月の短い期間中にも、仲間ができ、友人ができ、かわいい子どもたちに慕われて、

早くまた戻りたい、という。


毎朝、通勤途中では、会う人会う人とあいさつが交わされ、その点でも日本とは違う善さを感じたという。

向こうは単なる形式の挨拶では終わらない習慣で、中身があって、その末に気持ちが通じると、

「朝飯を食べていけ」なんて言われるのだそうだ。


写真も見せてもらったが、土地の若者との写真、児童たちの写真、JICAの仲間との写真・・・、

派遣が順調に行っていたことがうかがえる。



面会には、市役所からのJICA派遣生(ネパール)田口君も同席してもらい、ともに、コロナで一時帰国を余儀なくされた仲間として、話もしてもらった。

JICAの派遣は、もう少しすると再開されるという。

が、モザンビークはもう少し後になりそう、と同行のJICA職員の話。


富井さん、それまでしっかり言葉に磨きをかけ、健康に留意して、力をためて過ごしてください。

もちろん、田口君も、でありますよ。

青年よ 大志を抱け、 そして 備えよ、 常に。


       一時帰国し、コロナ終息と再派遣をまつ


  市役所の田口職員(左中央)(ネパールから一時帰国)と話す


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上山口ふるさと創生の会の皆さんと稲刈り

2020-10-22 08:57:57 | 行事を見たり聴いたり活動

10月22日(水)

午前中の2時間を稲刈りに参加した。

こちらは「上山口ふるさと創生の会」地元の皆さん。

故郷の自然と風景を、未来の子どもたちに継承しようと立ち上がった地元のみなさんだ。

農家の方の指導の下、初めての方も一緒に一気に2時間で刈り終えてしまった。

上山口地区は、所沢市の中で本当に貴重な田んぼを残している地区だ。

この地区では、すでに「柳瀬川の最上流をきれいにする会」や「ミヤコタナゴ保存会」のみなさんが、

柳瀬川の清掃やミヤコタナゴの飼育保存の活動をされてきている。

市としても、堀口天満天神社の一帯のみどり、柳瀬川、そして、わずかに残った水田と、

計24,3haを「里山保全地域」に指定し、

ミヤコタナゴ、ホタルを呼び戻す活動とつながりながら豊かな自然を守り復活させ

「善きふるさと」を子どもたちに伝えていくことを決意した。
(令和2年8月追加指定)。

この活動を大事に大事に大きくして、自然との調和、共生を進めていきたい。

所沢市のみどりの保全制度についてはこちらをhttps://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi/seikatukankyo/midori/ryokuchi/shizen20191111091533870.html


        さあ、稲刈り開始だ! 

   うーむ、やっぱり、水に足を取られる  稲を刈って、束ねて


        束ねたら真ん中で分けて、干して

         穂がたわわに実っています(イナゴ付き?)

 あまガエル や イナゴ や くも が行き場を失って てんやわんや でした

※市では、他市に先駆けて「生物多様性ところざわ戦略」を作成中です。
 もうすぐ、パブリックコメントに付す予定です。


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県大ソフトボール一般女子、運動会、稲刈り

2020-10-19 18:24:41 | 行事を見たり聴いたり活動

10月17,18日ともに行事が戻ってきた。

18日(日)は、朝6時半集合で

県民スポーツ大会ソフトボール一般女子の部 の準備などに参加した。

女子選手はいつも笑顔で、男性とは違うなぁ、といつものように思う。


8時20分からは、小学校の運動会の視察。

まずは、北野小学校、そして、北中小学校へと伺った。

今秋の運動会は、準備も時間なく、密を避け、という状況なので午前中ですべて終わるスケジュールだ。

それでも、児童たちの様子、先生方の表情を見ると、

「やってよかった!」とみんなが思っている のがうかがえた。


そのあと、「所沢の田んぼで日本酒を作る会」のみなさんによる

稲刈りに参加する。

たんぼは湿田なので昨日の雨で水田化していて、作業は困難を極めた。

私もぶっ続けで4時間作業に携わり、すべての稲は刈られたのだった。

達成感のよきことよ。そして、翌日19日の体の痛いことよ。

干された稲はその後、日高で脱穀され、検査されて、

飯能の「天覧山」で有名な五十嵐酒造で「ゆめところ」に醸造される。


今年は、心おきなく酔えると思う。


        昨日の雨で稲刈りなのに田植えのような状態だ


     市内に残る貴重な田んぼ 地主のご厚意で貸していただいている


        もっと多くの人がいましたが、最後はこんな感じ
子ども連れも参加していて、子どもがいるってだけで、
             場が明るくなるなり、やりがいが増すことを 実は感じた


             北野小学校 応援団長の宣誓


            北中小学校 1・2年生の演技


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令和2年度 戦没者追悼式を挙行いたしました。

2020-10-16 18:57:11 | 行事を見たり聴いたり活動



コロナの中で 行事をやるのかやめるのか はたまた延期するのか 

迷うところです。

でも、市主催の行事においては 極力 挙行する方向 で検討をしてもらっています。

不要不急 な行事でない限り ですが。

少し、招待する方を 減らしてではありますが

今年で75年目となる戦没者を追悼する式典は 当然、必要なものだから 挙行させていただきました。

今回は、その後の第2部もなく1時間弱の質素な式でありましたが、



式典終了後、遺族会の方から

「どうするのかと思ったが、やってくれてありがとう。」

とお言葉をいただけました。


忘れないために必要なことがある。

先人を偲ぶこと。


平和を作り、維持するためにも。

戦地で亡くなった方々が何を思って、何を未来の我々に託したのかも 今日、改めて銘記いたしました。


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10月16日にジュニアオリンピック陸上大会が開かれます。出場する3人がきてくれました!

2020-10-12 18:23:17 | 市長への訪問を受けるなど

10月16日(金)17日(土)とジュニアオリンピックが開かれます。

神奈川県横浜市の日産スタジアムを舞台に、3人の中学生が活躍します。

市民の皆様、応援よろしくお願いいたします。

1500m 所沢中3年 小山くん 

・走り高跳び 東中3年 中村さん 

・走り幅跳び 美原中3年 木住野くん


小山君は、県選考会2位で4分8秒(1500m)

中村さんは、県選考会で1位 1m63cm(高跳び)

木住野くんは、セイコーゴールデングランプリ2020東京で 2位6m51cm(走り幅跳び)

の記録を引っ提げ、さらに上を目指して頑張ります!

こんな時だからこそ、青少年の頑張りは世の中にとってもとても意義深い。

練習の成果を存分に出し切って中学時代の有終の美を飾ってほしい。


         これから蓄えた力を発揮する3人の諸君!



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プロぺ客引き禁止条例完全施行  パレードしてお知らせしました

2020-10-09 17:49:14 | 行事を見たり聴いたり活動

10月1日、みんなで客引き禁止条例完全施行をアピールしました。
(完全施行とは、罰則/公表、罰金、警備取り締まりなど含むということです。)

本当はルールではなく、マナーで抑えていきたい。

それが私の基本的な思いです。

でも、ここに至って罰則付きのルールでもって、事に当たることとなりました。

いきさつはこうです。


プロペ通りの客引きがしつこい、そういう声がここ数年増えていました。


しかし、一方では、


「そんなに気にならないよ。だってプロペでしょ。繁華街なんだから。」


という意見もあるのです。


客引きだって1つの仕事、客引きだって程度の問題。

排除の論理、ではありませんが、コロナにおける「自粛警察」「夜の街への非難]

のように

だれかを悪者にして、スケープゴート化して大勢で責めることは、私の大嫌いな所業の1つです。



そこで、ずっと前から、市としては、警察や商店街の方々にパトロールしていただいたり、

マナーに訴える方向で対処をしてまいりました。


しかし、それでも客引きを嫌がる声は後を絶ちません。というより増えてきました。


なぜなのだろう? 

考え付いた結論は、これは、街が変容したからではないか、というものでした。

旧町地区は商業地域なのであります。が、実態は、高層マンション住居地域のようになって

新たな住民が増えている。

その人たちにとっては、プロペ通りは単なる通勤通学路なのであって、

だから、混沌さは不要で迷惑でしかないものなのだ、ということです。

私はどうしたものか、唸(うな)ってしまうしかありませんでした。

商業振興地域を謳(うた)いながら、住居地区として伸ばしていた…。

マチづくりに対する理念がなかった、という反省です。


しかし、それで手をこまねいてもいられません。まずは、現状と市民の声を把握し、

プロペ商店街の組合員に意向を聞き、警察にも意見を聞き、

ここは条例を作って対応し、本格的に取り締まることに舵を切りました。

ここまでが一昨年のことであります。

そのあと、職員が苦心して条例案を作成し、

そして、今年の3月、議会に条例案を提出し、可決され、この10月1日を迎えたのです。


「悪質な客引きにはついていかないでください。」

「今日から罰則付きで対応していきます」

みんなで連呼されるんだから、客引きの人からすれば、悪者扱い、レッテルはり、でありましょう。

職業に貴賤なし!

ただ、所沢のプロぺ通りでは、市民の大方の意見によって、

ここではしつこい客引きはやらないでください、ということになった、ということです。

客引きの若者は、客引きを請け負う集団によって雇われたアルバイトのようです。
(だから人生を職に重ねては、まだいない)

そして、客引き集団は他所から来た人々で、その地域の取り締まりが厳しくなったので、

所沢に移動してきたのだそうです。

当日はみんなでパレードし、周知しましたが、そんなことを自分に言い聞かせて、

客引きの若者にも市の方針を伝えました。


      条例の完全施行を道行く人に伝える

10月1日からは、警備員によるパトロールを週5日実施し、警察OBも採用して、

罰則付きで厳しく対処していきます。

協力よろしくお願いします。


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所沢駅に 保育園 来年度から開園 もちろん園庭あります

2020-10-06 17:02:23 | 実績・公約


        グランエミオ所沢 オープン記念式にて

私は市議時代、堂本暁子さんの話をよく聞きにいった。

「ベビーホテル」の実態を調査し告発したジャーナリストで、当時は、新党さきがけの参議院議員、

そのほか、生物多様性の話、三番瀬を守る話など、講演を聞いて、後援会にも(こっそり)入っていた。

その頃は、何が子どものためなのか、を論議する土壌が世の中にまだあった。

今は、背に腹は代えられぬ、となってしまった、そんな気がする時がある。


さて、来年4月開園で 所沢駅内に 保育園が開園します。

これは市長選の公約にしたものです。が、選挙時には大方話は詰め終わっていました。

では、経緯はどうか。

なんと今から6年ほど前にさかのぼるのです。


西武グループは、駅の改造をしようとしていた。

その際、共働き子育て世代を応援したい、それを世にアピールもしたい、

という意味で、所沢駅ナカに保育園を欲していた。

所沢市は、日本一子どもを大切にするマチ なのだから、駅ナカ保育は便利だが子どもを一番にするものではない、

駅周辺にもまだ土地があるのだから、つくるならしっかり園庭を持ったものを、と要請してきた。

そうした中で折衝を重ねて、紆余曲折を経て、開園となったものだ。

定員は60人の保育園である。

園庭(遊び場扱いらしい)は駅東口、現在の西武ビルのわきにできる。子どもたちはそこを駆け回るだろう。

市としては、意見を言うだけでなく、途中頓挫しそうになった時には、実現に向けて支援もしてきた自負もある。

だから、両者苦心の結果、といえるんだと思う。


現在、本市では、保育園に入る必要があるのに入れない(いわゆる待機児童)は2人。

保護者世代の人口減少がこれからも進むことを考えると、山は越えたとみてよい。

だが、所沢地区、吾妻地区は人口増加地域にこれからなる。

そういう点でも良かったんだと思う。


10月1日、情報が解禁となったので、思うところを書きました。


コメント (2)
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 行事 映画 パバロッティ ムヒカ大統領

2020-10-05 10:42:47 | 本・映画など



少しずつ行事が戻ってきた。

行事は、ふつう半年前から企画して準備するので、挙行される半年前に中止が決まったりする。

つまり、情勢に応じた適宜な対応が反映されないという面がある。

それでもなんとか粘って、やりたい、という念があるものだけが最後に残って、

(国の方針WITHコロナになったので)、
始まったという感じに思える。

運動会が工夫されながらも挙行され、私は学校設置者として(つまり来賓なんかじゃない)ひょいと顔を出して、見守っている。

運動会を見て、「政治に携わる者、いや、大人は子どもの姿を定期的に見たほうがいいなぁ。」と感じた。

なんか、大人の欲望ばかりに付き合っていては社会の本質を見失うと感じたのだ。

社会の使命は、幼きものをいかに幸せに、いかにたくましく成長させるか、もっと言えば、いかに命を次の世、次の世へと長く繋げていくか、であるからだ。

現在の快楽より未来への継承に意義があるのだ。



さて、ここでたて続けに映画を見た。

「パバロッティ 太陽のテノール」

「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」である。

どちらもドキュメンタリィだ。

俺にはイタリアの血が入っている。

カンツォーネを学んで、イタリアで歌ってやろう! なんて思った。
(イタリアのホストタウンですからね。)

ムヒカさんの言葉からは、

本気で思おう! そうすれば、実現に近づくのだから、と思った。





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