ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

要約版)8年間の実績とこれから     今までが詳しすぎるので、要約しました 

2019-09-26 17:38:02 | 実績・公約

8年間の実績と新たな施策(概要版)

青字は実績  ★黒字はすでに手を付けていて、継続中  赤字は今後すべきこと  で区別しました。

1 教育・子ども(日本一子どもを大切にするマチ 所沢)

詳しくはhttps://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/22436b7f85eb3cfbc21f094446d7a6ba

1-1 学校教育

○ 新たな3学期制の開始(H27年4月~)

〇 顧問弁護士による法的サポートの充実。(学校での発生する諸問題への対応)

ーーーーーーーーーここから継続中ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

○ 先生方が子どもたちとじっくり向き合える教育環境の確保。

教育現場への人的支援(サポーター)の充実

所沢市独自の教職員配置 277人採用!

   学力向上支援講師・学習支援員・心のふれあい相談員・学校司書・特別支援教育支援員・

心身障害児介助員・小学校外国語支援員・英語指導助手AET

学校現場を支援するためスクールカウンセラーを派遣。

〇 全ての小中学校にエアコンを設置(R1年度内)

〇 学校トイレのバリアフリー改修と洋式化(H26年度~)

今年で34校(小22校、中12校)完了。あと3年で全校

ーーーーーーーーーーーこれからーーーーーーーーーーーーーーーーー

・隔週土曜日授業によって先生と子どもがしっかりと向き合う環境を作りたい!

○ 小中高一貫校の誘致はもう少し(東所沢に開智学園を誘致。R5年度開校を目指す)

〇 避難所となる小中学校体育館トイレの改修と洋式化

 

1-2 子ども・保育園・幼稚園

1-2-1 子ども

〇 ところっ子子育てサポート/子ども子育て相談のコンシェルジュ採用(H27~)

〇 妊娠、出産期からのつづけてサポート

   保健センターに「子育て世代包括支援センター‘かるがも’」を開設(h28~)

ーーーーーーーーーーーここから継続中ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〇 放課後の居場所づくりや発達支援

障害のある子どもたちの放課後の居場所づくり
就学前の児童発達支援  4年間で 9か所 定員 703人増

小学校以上の放課後デイ 4年間で18か所 定員1,069人増

放課後の児童対策について、定員496人増(H27年~4年間で)

ーーーーーーーーーーーーーこれからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〇 老朽化した児童クラブを学校・教委と話を詰めて、校舎内に入れるようにします。

〇 ところざわサクラタウンに児童クラブを作ります。

 

1-2-2 保育園・幼稚園

充実した保育環境

○ 保育園の耐震化一気に終了(三ケ島・山口西・北秋津・中新井・安松)

ーーーーーーーーーーーーーここから継続中------------------

〇 保育定員の拡大 この8年間で新たに943人増加

〇 一時保育、延長保育2園、病児保育1園整備(H28年度)

〇 一時預かり事業の受入れ可能数は 県内1位

〇 地域子育て支援拠点の数は 県内3位

〇 病児・病後児保育の受入れ可能数は 県内2位

○ 延長保育の受入れ可能数は 県内2位

ーーーーーーーーーーーこれからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

○ 所沢駅のナカにまずは保育施設をつくります(園庭も確保させたうえで)

〇 園庭などの一部を芝生にします。

 

  安心の小児医療

○ 1年365日昼間夜間深夜すべての時間帯で小児初期救急診療体制の維持

 

2 環境(エネルギーの自立、マチごとエコタウン 所沢

自然と調和し、共生することを大切に!

詳しくは https://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/17dd2bb6190bf269e1b97112689d98c3

○ 「マチごとエコタウン所沢構想」(H26.3~H30)

+環境基本計画+地球温暖化対策実行計画(H30まで)

『マチごとエコタウン推進計画(第3期環境基本計画)』を策定(R1~R10)

○ SDGs(持続可能な開発目標)先進度調査の環境部門で全国815市区の中で第1位受賞(by日本経済新聞社)(H31.1)

○ 埼玉県内初IUCプロジェクト(国際都市間協力)に参加。(H30~)

○ 県内初「世界首長誓約/日本」に署名(H31.2.14)

○ 海洋汚染に繋がるプラスチックごみ削減宣言!

○ 市の街路灯8600灯一気にLED化(H26)

○ 自治会が所有する防犯灯7068灯も一気にLED化(H29)

 

2-1 エネルギーの自立

再生可能エネルギーの普及・利用料向上を目指して

○   地域新電力会社「ところざわ未来電力」の設立(H30)

ところざわ未来電力の環境にやさしい電気を市内99施設で使用

○   メガソーラー所沢(とことこソーラー北野)を北野の最終処分場に設置(H26.3)

○   フロート式太陽光発電(フロートソーラー所沢)を松ヶ丘調整池に設置(H29)

○   東部浄水場にて小水力発電開始。(H31)

○   「マチエコ応援隊」による家庭向け太陽光発電設置プランを低価格で提示(H28)

○   小中学校や公共施設に太陽光発電設備(約1MW)を設置(H27.3~)

○   スマートハウス化推進補助事業創設(H31)

太陽光発電設備・燃料電池・蓄電池・エコカー等への購入補助、営農型太陽光発電設備に対する補助、などを進め、省エネ・創エネ環境の普及に邁進。

○水素燃料のステーションを民間に作らせ、整備します

 

2-2 みどり

 みどりを守り、後世に残す!

○   あの狭山丘陵墓地予定地を公有地化(公益財団法人トトロのふるさと基金と協力)(H31.3) 

○   総量規制で日本一厳しい墓地条例を作って緑を守る(総量規制を全国初導入)(H27~)

○ 第34回緑の都市賞において国土交通大臣賞を受賞

(これまでの緑地の保全・緑化の推進などの取組が評価された)

〇 緑地の公有地化を拡大  歴代市長が目標にした個人市民税の1%を優に超えて・・!

H23年度~R1年度公有地化面積 11,2ha(内2,221㎡年度内購入予定)

メットライフドームグランド9個分

○   保全緑地の指定

H23年度~R1年度指定面積 87.56ha(内2.83ha年度内指定予定)

メットライフドームグランド69個分

〇 街なかのみどりを保全します!

所沢市街なかみどり保全地区設置要綱を制定し、街なかのみどりを保全。

(上安松330-1 363.62㎡、青葉台1287-1の一部2471.93㎡、向陽町2114-1他3006.19㎡)

〇 みどり・生き物を保全し多様性を確保します。

生物多様性ところざわ戦略を策定します(R1~)+河川の水生生物を調査

〇 みどりの回廊をつくります。砂川堀や東川に散策路を整備します

 

2-3  ごみ減量と資源循環

〇 所沢市として「マチごとプラスチックごみ削減」宣言。(県内で初めて)(H30.12.20)

○ 「食品ロスゼロのまち協力店登録制度」を創設。(H30年度末延べ238店が参加)

○   集団資源回収報奨金単価を6円/㎏に増額(H28~)

○   市民の利便性に配慮し、粗大ごみ受付センター設置、土日も回収(H29)

○   環境に配慮した第2一般廃棄物処理施設の建設を柳瀬地区の地元住民の声を聴きながら進めます

・生ごみリサイクルについて本格的に検討をしてみます

 

3 福祉・自治(人と人の絆を実感できるマチ 所沢

詳しくはhttps://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/e4d6d14f9f735b46f98e30c9b4f477c4

3-1 福祉(医療・保健)

〇 こどもと福祉の未来館オープン(平成29年1月)

    地域福祉センター…福祉の総合相談・社会福祉協議会

    こども支援センター…発達障害児支援・つどいの広場+福祉団体の活動の場所

〇 「所沢市障害もある人もない人も共に生きる社会づくり条例」を制定(H30.7施行)

障害を理由とした差別解消の推進。

条例の意味主旨を広く知らしめる啓発活動を市を挙げて実施(H30)

社会的障壁を除去するため店舗改造等に補助金を用意(H30)さらに拡大(H31)

〇 市町村単独では全国初アウトリーチ支援事業(H27.10~)+精神保健福祉士の増員(H30.10~)

パニック時の本人、家族の一時保護を開始(H29~)

支援していく対象者を69人⇒80人に拡大(H30~) 新たに臨床心理士参加(H31~)

〇 認知症サポーターを3年間で5,720人養成(H24~H26)⇒10,765人(H27~R1.6)

〇 消費税増に伴い低所得者に介護保険料負担軽減の拡大(R1.4~)

○ 福祉施設の整備(H23.10.30

広域型特別養護老人ホーム 7施設560床 特定施設入所者生活介護 7施設490床

認知症高齢者グループホーム 5施設90床

〇 障害者施設の整備H23.10.30~

   グループホーム31施設(135人)生活介護5施設、就労継続支援A型5施設、B型10施設

〇 ところざわサクラタウンに特例子会社を作ります。

 

3-2 自 治

 自治会・町内会を応援します!

〇 「所沢市地域がつながる元気な自治会等応援条例(H26.4~)制定

○ 自治会が所有する防犯灯7,068灯の防犯灯を一気にLED化+電気代補助の適正化(H29~)

○ 地域づくり協議会の設立を推進し、活動を応援(H24~)現在10地区結成

〇 自治会集会所に対する補助金の整備・充実(H28~)

 

3-3 災害・防災  もしもの時の安心・備え

○   柳瀬川・東川に河川監視カメラを設置!市ホームページで画像公開(H30)

○   災害時応援協定を37団体と締結(全76団体と締結)

○ 消防団の支援と装備充実に努めます。

○ 清流苑地区に第2の橋を築造します。(R2年春、完成へ)

〇 松戸橋(上安松地区)に人道橋を設置します。(地権者と交渉中

〇 柳瀬川河岸・松戸橋西南(上安松地区)に公園を設置します。(R2春の完成

〇 唐沢堀沿岸浸水対策を図る。(R2春の完成

 〇 柳瀬地区と清瀬市を結ぶ清柳橋を架け替えます。(R4年度完成

 

4 文化・ブランド(文化の風 薫るマチ 所沢
詳しくはhttps://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/104da335f847f25e5ae1ec01d1a03acc

  市民がシビックプライドを持っている そんなマチを目指す

      ピョンチャンパラリンピック 選手に 特別顕彰を贈る

○   大相撲所沢場所を開催(H29、R1)

○  所沢航空記念公園多目的運動場の人工芝化!

○   音楽のあるまちづくり推進中  街を歩くと音楽が聞こえてくる!

街なかコンサート(48回)、音まちコンサート(市役所ホール13回)、

空飛ぶ音楽祭(H29、令和2以降は隔年開催予定)

○   早稲田大学・日本大学・東京農工大学・秋草学園短期大学・武蔵野美術大学と連携して所沢市の魅力アップに努めます。

○   貴重な郷土文化を継承!次世代につなぎます(盆踊り、お囃子等)

 

5 行政(超親切な市役所 所沢

詳しくはhttps://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/aa70af348847ce854b6f5b655616ae35

5-
1 機を見て敏なる対策

○ 市民サービスの向上

市役所土曜開庁(第2・第4) 東西クリーンセンター 毎月第一土曜日午前中

所沢駅にパスポートセンターを駅ビル内に設置(H30.3)コンビニで住民票や各種証明等の取得サービスを開始(H28.12)


          職員みんなで雪を掻く

 

5-2 経費の節減・財源確保

○ PFI手法の導入により、市民文化センターミューズ改修事業約10億円、仮称)所沢情報館・物産館約1億円の削減効果。

○ 東西クリーンセンターの改修で長期包括運営業務委託により約55億円の削減効果

  (東部クリーンセンター約39億円の減、西部クリーンセンター約16億円の減)

〇 市長本人の交際費など自腹化など→市長就任以来の7年8か月で計1590万円削減中

〇 遊休地を有効活用(浄化センターをKADOKAWAへ33億円で売却、所沢駅第2ギャラリー跡地を中央病院へ5億2600万円で売却、水道庁舎跡地を民間企業へ貸出し、そのほかにも…)

 

6 健幸長寿(思わず歩きたくなるステキなマチ 所沢
詳しくは https://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/85bc2e280132e8908337c8d611a5cca4

健康寿命県内1位を目指す

埼玉県で男女とも平均寿命が1位に!

〇 健康は、まず歩くことから! ⇒ 歩きたくなる街づくりを積極的に進めます。

トコろん健幸マイレージ事業実施、歩いた人の方が年間51,960円医療費を抑制!

〇 みどりと健幸を結んで魅力を作る(歩く・自転車)

クアオルト健康ウォーキングのまちに指定! クアオルトコースを設置(H30)

環境と観光と健康をつなげた取り組みを県と共同で!

砂川掘の遊歩道(R1~)東川の遊歩道、護岸工事(H30~)、自転車レーンの整備、

航空公園駅にてレンタサイクル試行中

 

7 成長作戦(動きだした街づくりを成功させます!
詳しくは
https://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/85bc2e280132e8908337c8d611a5cca4

7-1 街づくり系  賑わい、活性化

○ KADOKAWA誘致から、来年7月ところざわサクラタウンオープン

KADOKAWAとともにクールジャパンの世界に向けた発信拠点

書籍製造・物流工場、ホテル、ジャパンパピリオン、角川武蔵野ミュージアム

千人テラス、ダ・ヴィンチストア、角川食堂・商業施設

東川沿いの市道の一部に歩道を設置・東所沢駅から東所沢公園の歩道を整備

東所沢公園を民間活力により魅力ある公園に整備

○ 所沢駅周辺のまちづくりを民間と協力して推進、にぎわいと魅力あふれる街に!

市街地再開発事業による29階建再開発ビルの建設(令和2年度末完成)

所沢ふれあい通り線令和7年度完成予定、アンダーパスによる開かずの踏切解消!

グランエミオの一部竣工、令和2年夏にフルオープン(約120店舗)

大型商業施設(ショッピングモール)の建設(2023年完成予定)

〇 旧市役所・文化会館敷地に街が賑わう施設を誘致します。

 

7-1-1 鉄道

○ 西所沢駅西口を開設 令和6年までの完成を目指す

鉄道事業者と西所沢駅西口開設に向けた協定を締結します。

〇 西武鉄道と協力し、所沢駅にホームドアを設置します(令和5年春完成予定)。

 

7-1-2 道路

〇 ハナミズキ通りの電線地中化完成(H29.6)

〇 北野下富線の立正佼成会前から所沢狭山線までの3工区を令和2年度開通へ

○  松葉道北岩岡線と北野下富線との早期接続を目指します。

○  上藤沢・林・宮寺間新設道路(県道所沢青梅線まで)の整備をさらに進めます

○ 所沢米軍基地内の東西連絡道路令和1年度に完成

 

7-1-3 土地利用 (畑だったところを働く・住む・学ぶ場所に換える)

働く場をつくる

○ 三ケ島工業団地拡張 所沢I.C周辺、松郷工業団地拡張、働く場を確保し地域を活性化させていきます。

住む場をつくる(市街化区域(家を建ててよい場所)へ)

○  北秋津・上安松地域、若松町、下安松東、上安松・下安松西地域

 学ぶ場をつくる

○  松郷地区に私立小中学校一貫校誘致(開智学園)

 

7-1-4 公共交通

 〇 多摩都市モノレール、地下鉄12号線の延伸を図っていきます。

○ 12号線のうは 東所沢駅付近のまちづくりと所沢I.C.付近に働く場所(工場誘致)を作ることで、

モノレールのほうは、知事さんが公約に掲げたので県と力を合わせて。 

7-2 産業振興系

○   企業誘致と企業連携で魅力創出・発信

誘致 設置要件の緩和・優遇策の実施・創業支援

連携 世界に誇れる市内優良企業との連携  村松フルート、ビクセンその他多数

西武グループ、KADOKAWA,日本光電とコラボ

 

7-3 魅力づくり系

○ オリンピック・パラリンピック開催に向けた協力体制の整備を進めます。

イタリア共和国のホストタウン (早稲田大学で事前合宿) 

2020年7月7日に聖火リレーが所沢! 航空記念公園がセレブレイション会場

市民体育館がゴールーボールのトレーニングセンターになりました

 商店街、警察とも相談し、仮称 客引き防止条例の制定を進めます。


               施政方針演説風景

コメント (1)
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4年間の実績⑦ 成長作戦

2019-09-25 17:21:41 | 実績・公約

成長作戦 持続可能なまちの財源の確保

畑をつぶして開発するのが目的でも、街を造りかえること自体が目的なのでもありません。 人口減少の時代、高齢者の数は増え(=福祉費用は上がり続け)、働く世代の数は減り続け、(=税収は減るので、市がやれることも限りがある)、さらに人口全体も減っていく時代(=街が拡大してもスカスカになるだけ)なのです。

2042年、つまり20年先までお年寄りの数は増え、その後も、割合は高く推移します。
そんな時代でも所沢市は、お年寄りが大切にされ、子どもたちが自然の中でたくましく育つ環境を保ちたい。それでも福祉を維持し、子どもたちのたくましい成長のため環境や教育を充実したい。

そのために自然を守り、環境施策をフル展開し、教育を応援し、人と人との絆を作る支え合いの活動(自治会、ボランティアなど)を心から支援して、その上で、少し町を広げ、働く場を作ろうとしています。

所沢市はベッドタウンとして成長し、税収はサラリーマン収入に偏っていました。引退すれば今度は福祉の対象です。そのくり返しからぬけて、働く場を作ることで雇用創出と税源の多様化でリスクの分散を図ります。そして、遊んでいた土地は有効活用して、民間の力も借りて、魅力を作って人を呼び込み、税収の確保と持続可能な市政運営を図っているのです。

 未来(あす)を見つめ、今を動く

ハードの街づくりは、未来(あす)のソフトの福祉、環境、教育のために。

それが本市の歩んでいる道です。


★土地利用転換(畑だったところを働く住む学ぶ場所に変える)
①働く場をつくる

1.三ヶ島工業団地拡張、2.所沢I.C.周辺、3.松郷工業団地の拡張      

②住む場をつくる(市街化区域(家を建ててよい場所)へ)

1.北秋津・上安松地域

(市街化区域(家を建ててよい場所)を目指す)

1.若松町 2.下安松東 3.上安松・下安松西地域 

③学ぶ場を作る
1.松郷地区に私立小中高一貫校=開智学園 

働く場を作ったのは前述の理由から。私立学校誘致で公立も切磋琢磨。

なお、上記②の暫定逆線引き地区は、整理してそれぞれの方向へ。メリハリつけて持続可能なまちづくりに挑みます。

暫定逆線引き地域・・・市街化区域のうち、農地などが多く残り、当面、計画的な都市基盤整備が行われる見通しが明らかでない地区について、暫定的に市街化調整区域に編入し、都市基盤整備の実施が確実になった時点で市街化区域に再編入する地区を暫定逆線引き地区という。この制度は、埼玉県が運用を廃止したため、旧暫定逆線引き地区と称している。

★KADOKAWA誘致から

来年7月サクラタウンオープン

経緯)

H24.3 所沢の下水道管は全て県の処理場につながれ、市の所沢浄化センターはその使命を終えました。施設は解体して土地を民間に売ろうと考えましたが、解体費用は14億円(見込み)、市にそんな金はありません

旧庁舎、文化会館のようにそのまま塩漬け?になろうとしていました。 

そこで新たなアイデアで、解体含めて買ってくれるところはないか、条件付けて全国に公募をしてみました。条件は、公共貢献機能を持つことに加え土地の半分以上は働く場(工場など)とすること、そこには障害者の特例子会社を入れること、環境を害さないものであること、でした。

 複数あった提案の中で、もっとも高く、最も素晴らしい提案が(株)KADOKAWAのものでした。33億円で買い、働く場はもちろんのこと博物館・美術館・図書館が融合した全国初の文化モールを創りたい。 H26.9 市は早速、契約を結び、売却益は環境保全や公共施設修繕のための基金に積みました。

その後は、市とKADOKAWAがタッグを組んで、KADOKAWAの強みを生かしたアニメほかのコンテンツで海外からも人を呼び込み、自然と調和しながら周辺一帯もよりよく街づくりをしていく構想『COOL JAPAN FOREST構想』を立ち上げました。H27半ばのことです。 その後は、KADOKAWAは施設「ところざわサクラタウン」を市は周辺の道路などの環境整備を進めています。


浄化センターの北には、コンポストセンターがあった。こちらも有効活用して、駐車場と物産館(マルシェ)を
市が作ります。ただし、手法は、PFIを用い、維持管理業務も含めてお願いします。
物産館(マルシェ)の運営は、今後、民間に任せるつもり。相手はまだ未定です。

           ところざわサクラタウンから東川、物産館(マルシェ)を望む                                       

   
   

★所沢駅周辺の街づくり 

所沢駅西口には西武車両工場跡地がありました。ただし、ここは市の表玄関でもあります。
西武による西武のための開発ではなく、表玄関としての役割を備えた、市民のための街づくりであって欲しいものでした。 
このたび、権利者等のご理解・ご協力を得て区画整理、再開発一体の街づくりを始めることができました。あかずの踏切対策も兼ねて、アンダーパスで中央病院に出る道路も計画されています。
 29階建ての再開発ビルはR2年度末完成を目指し、ショッピングモールはR5年開業、アンダーパス道路を含めた全体はR7年度完成を目指して、工事が進んでいます。 にぎわいと魅力ある市の表玄関の完成をご期待ください。

 
           交通安全運動をアピール (プロぺ通り)

 

★西所沢駅の西口改札を開くこと

H26年、ある市民のアドバイスから発想を転換し、事に当たったのが始まりでした。駅周辺の土地を持っている人の協力を取り付け、H28.6には土地取得開始、その後、県道からの入り道、歩道を造り、送迎車両の転回広場を設け、今、西武鉄道と最後の協定を結ぼうとしています。土地を協力くださった方々、西口開設のため運動を展開されてきた方々のためにも、当初の目標通り、R6までには完成すべく進めてまいる所存です。
詳しくは私のブログ https://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/caa5f78597abf5400198969b325c11c4


★道路
道路を造ればいいってものではない、と思います。ただし、何十年も前から計画してきてまだ途中の道路は、早く完成したいです。道路はつながることで威力を発揮するものですし、抜け道になって危ない生活道路を安全にするためでもあります。(たとえば、飯能所沢線(463号バイパス)が北久米交差点まで開通したことで、岩崎~荒幡地区や春野台への車の進入が減って、安全になったと思います。)
地域のご理解を得ながら、しっかり進めています。

 

①   北野下富線は旧島忠~立正佼成会まではH29.4開通。さらに県道所沢狭山線(西富小の前の道))までの862m、R2の開通を目指します。

②   米軍基地を貫く東西連絡道路580m
道路用地を日本に返還させ、国リハ~ヤオコーまで、救急車も早く着きます。
R1年度中に完成します。

③   松葉道北岩岡線(北所沢交差点~北へ210m分)H30.5開通。地権者の協力をいただきながら、さらに進めていきます。これにより、ラーク所沢前の道の交通量を減らします。

④   上藤沢・林・宮寺を結ぶ道路
上藤沢南交差点~浅間山通りの740m分、H31.3に開通しました!
さらに進めてまいります。

⑤   東京狭山線(県道)崖を下って下安松の清瀬橋まで令和元年度中につながります。
(これは市ではなく埼玉県が行っています)
渡り初めのようなイベントを市長として県にお願いしております。

⑥   飯能所沢線〈463号バイパス〉北久米交差点~松ヶ丘調節池までの1065m、土地の買収中。R5の開通を目指しています。

⑦   県道久米所沢線 所沢駅~東住吉交差点 歩道を整備中です。県道ですが、市の区画整理事業と県事業(市の要請)で進んでいます。県事業で市は地権者へお願いを担当しています。

 

★橋
・市の全ての橋を国の新しい点検基準で点検(H28~30年度)
清流苑第二の橋(R1に完成します)
大和田坂之下橋(R2年度に完成します(新座市事業))
清柳橋(R4に完成します)

松戸橋(歩道設置を進めています)


★下水道整備
所沢市では生活環境の改善や公衆衛生の向上、公共用水域の水質保全などを目的に下水道の整備を進めています。

現在は第1次市街化調整区域下水道整備計画の第3期事業を実施中(H27年度からR1年度の5年間)

本年度で第3期事業は終了予定で、下水道普及率は94.2%となる見込みです。

R2年度からは、第4期事業に着手予定(R6までの5年計画)

第4期事業終了時点で下水道普及率は94.8%となる見込みです。

 

★狭山丘陵のみどりと狭山湖の水を生かして

西武が今、メットライフドームをボールパークにするため、工事を行っています。
詳しくはhttps://www.seibulions.jp/dome_renewal/
また、西武遊園地についても、開業70周年を記念し、2021年度オープンすべく、
昭和の匂いのする遊園地 に変身するということです。
https://www.projectdesign.jp/199902/news/006990.php

 

★電線地中化
ハナミズキ通り電線地中化はH29.6完成しました。

銀座通りはもうすぐ完成を目指し工事中です。

 

工事が年度末に重なる→平準化します!
工事が年度末にどっと増えるのは、予算が成立して、契約するまでにそれなりの時間がかかるから。成立が3月末、そのあと動き始めるので、春に開始できる工事は少ない。これは事業者側にとっても問題で、春は仕事がなくお金不足し、冬にどっと仕事が来てもこなしきれない、という面もある。 市民にとっても事業者にとってもよくない。
そこで、工夫をして、令和2年度から春4,5月から工事にかかれるようやり方を変えます。

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4年間の実績⑥ 健幸長寿編

2019-09-25 11:44:55 | 実績・公約

健幸長寿(元気で長生き 思わず歩きたくなるステキなマチ 所沢)

 

トコろん健幸マイレージ(H28~)
歩いて健康、健康でお得 トコろん健幸マイレージでこの4年間で計2500人の方が参加。所沢産野菜やお好きな商品、Tポイントに換えることを励みに、1日に8000歩目標に歩いたり、健康セミナーなどに参加したりしながら、健康づくりに取り組んでいただいています。おかげさまで健康によいことが証明されています。(下表参照)

歩いた人の方が、年間51960円医療費を抑制!!

本事業は地元の日本光電株式会社、早稲田大学、所沢市の産学官連携事業として始めました。来年からは、県のマイレージ事業を活用しながらさらに多くの市民が同時に参加できるよう工夫します。

国保特定健診受診者のうち隠れメタボの方々の医療費の推移

 

H27.9~H28.8にかかった医療費A(月平均)

H28.9~H29.8にかかった医療費B(月平均)

医療費上昇額(月平均)B-A

健幸マイレージ非参加者

35280円/月・人

40960円/月・人

+5680円/月・人

健幸マイレージ参加者

37320円/月・人

38670円/月・人

+1350円/月・人

月当たりの差は5680-1350=4330円 年間では4330×12ヶ月=51960円/年抑制

 

・そのほか、木陰やベンチの設置など進めようとしましたが、諸事情あって、まだ不十分。

これから進めていきます。

・また、県と協力してクアオルト健康ウォーキングコースを設定し、広めたり、西武鉄道の「みどりのふれあいウォーク」やスポーツ推進委員さんの「トコろんウォーク」、各地域づくり協議会などのウォーキングの取り組みを支援しています。


 ミューズ来館者1200万人目達成イベント ズーラシアンブラスとKさんご一家と


★ジェネリック医薬品をすすめ、医療費と市民のお財布を節約しています。

・H24年度から始めた取り組みで、医師会、薬剤師会のご協力をいただき、

ジェネリック医薬品の利用率の推移では、

45.46%(H25.3)→65.76%(H29.3)→69.04%(H30.3)→74.07%(H31.3)

この間で74.07%-45.46%=28.61%の上昇

利用率1%の上昇で約1000万円の節減効果があり、

28.61%×1000万円=約2億8000万円の国民健康保険の医療費を削減

注:H25年度までは、ジェネリック医薬品については利用率で示しておりましたが、

  H26年度からは、数量シェアで示しこととなっております。

ちなみに、H31.3末現在のジェネリック医薬品の数量シェア実績値は、76.4%となります。

○ジェネリック医薬品利用率(計算式)

ジェネリック医薬品の品目数÷(ジェネリック医薬品のある先発医薬品の品目数+ジェネリック医薬品の品目数)

○ジェネリック医薬品数量シェア(計算式)

ジェネリック医薬品の数量÷(ジェネリック医薬品のある先発医薬品の数量+ジェネリック医薬品の数量)

医師会・薬剤師会・明治薬科大学と連携し、飲み残し薬を管理、削減できる新たな取組み(H29~)

残薬は結構あるもの。 本人もお医者さんに言えず、お医者さんも知らないので適正な処方が難しくなります。
それは患者さんにとってマイナスです。
そこで、適正な処方のためにも、取り組みを開始しました。
         また、対象をH30年度からは75歳以上に広げ、分析しています。

【効果】

H30年度において→今回の事業においてデータ提供の同意をいただいた方94名の分析を実施した結果半年間で約47万円の医療費削減効果が認められた

一人当たりの残薬削減効果は、約5300円

    荒幡富士穂保存会の皆様や地域のみなさんと草刈り

子育て世代包括支援センター「かるがも」妊娠、出産つづけてサポート

【解説】

本市には、保健センター、こども支援課、こども支援センターの3箇所に子育て世代包括支援センターを置いています。

それぞれが連携しながら子育てに関する相談・支援を行っています。

なかでも保健センター内「子育て支援センター かるがも」では、保健師や助産師などの専門職が、妊娠・出産・授乳や子育て

に関するさまざまな疑問や心配についての相談に応じ、妊娠期から子育て期にわたるまでの切れ目のない支援体制をとっています。

 受付時間  8:30~17:00 (土・日曜日、祝休日、年末年始の閉庁日を除く)

 場  所  保健センター 健康づくり支援課内 子育て世代包括支援センター かるがも 

【効果】

妊娠届出時から子育てに関する相談や養育環境などの把握をおこなうことにより、早い段階からサポートが必要な妊産婦や乳幼児に対する支援に取り組め、必要に応じ関係機関との連携が図れています。
また、こうした取組みは、育児不安の軽減や虐待防止の効果も期待できます。

 

・H30年度実績  

妊娠届2303件、転入による助成券交付240件 計2543件

妊娠届出時面談数 852件

 ●相談件数(妊婦、産婦、母親、母乳、窓口、健診会場等) 1326件

 ●マタニティコール(妊娠届出時、専門職との未面談者への電話連絡)1894件

 ●妊婦サロン 12回

 ●出産おめでとう電話(出生連絡票提出者への連絡)    1131件

      ※ハイリスク産婦等については、地区担当保健婦から連絡

地域を「みる・つなぐ・動かす」地区担当保健師!を目指して

・地区担当保健師をはじめとする保健の専門職が積極的に地域に出て、地区診断に基づく地区の特性、健康課題を踏まえながら、

下記の【地区保健活動目標】に取り組むとともに、まちづくりセンターをはじめとする関係機関や地域の皆さんとともに

健康な地域づくりを目指します。

【地区保健活動目標】

①糖尿病予防をはじめとする生活習慣病予防~適正な血糖値を維持している人を増やす

②この地域で子育てしたいと思う親を増やす


          毎年恒例 新茶まつり 航空公園駅前茶園にて

市民医療センターの取り組み
在宅医療支援のための医療環境を整備するため、理学療法士を採用し、入院から治療、リハビリを経て、

在宅復帰を目指す域包括ケア病床を11床つくりました。

★そのほか検診関係

・人間ドックの受診の時間区分を3つに分け、予約制にしたことで、待ち時間なくスムース。(H29年度~)

前立腺がん検診を開始(H28年度~)

・人間ドックの胃がん検診に内視鏡検査を追加(H29年度~ オプションとして実施)

「レディースデーがん検診」を始めて、大好評。定員の約6倍ものお申し込み(H29年度~))

【実績】 申込者数: H29年度 712人(定員120人)

H30年度 734人

R 1年度 832人
・個別検診として「胃内視鏡検査」を実施(R1年度~)

予定者数1500人のところ、申込者数が2732人

(申込者多数のためR1.5.31応募締切)

 

・風しんへの取り組み

【経過】

・H30年からの風しんの流行が全国的に拡大し終息がみられないため、H31.2.8 「風しんの第5期の定期接種の実施に向けた手引き」が、厚生労働省より発出される。

・他自治体に先駆けて、令和元年度当初予算の追加補正議案として事業費8306万2000円をH31.3.29提出、同日議決後、契約事務等を迅速に実施。

【実績】

・クーポン券の一斉発送(S47.4.2~54.4.1生まれの方) 19087件(H31.4.25発送)※S37.4.2~S47.4.1生まれの方は希望者に送付

・抗体検査、予防接種実施状況(4~6月実施分)

     抗体検査 1244件、予防接種176件

骨髄移植を受けた人の予防接種費用を助成(H31,4~)

・市長への手紙を原こどもクリニックの先生から受けたのがきっかけで、改定を指示。

確かに、骨髄移植を受けた人は過去に一度予防接種を受けていても効力が無くなってしまいもう一度打つ必要があった。

その助成を出すことに。(令和元年9月議会提出中)

自殺対策の計画

【概要】

・全国の自殺者はH10年に急増し3万人を超えていたが、H21年をピークに減少に転じ、所沢市においても未だに年間50人を超える尊い命が失われている状況。

・本市では自殺対策基本法の趣旨や自殺総合対策大綱に基づき、市民一人ひとりの絆を大切に育み、自殺に追い込まれることがないよう「気づき・寄り添い・支え合う」地域社会実現のために、「『生きる』を支える所沢市行動計画」を策定。

・本計画はR1年度からR7年度までの7年を期間として、市民の理解と協力を得ながら、本市の現状と課題に応じた効果的な自殺対策を推進していくもの。

子ども医療の維持

・子ども医療費を助成し、子どもたちが必要な時に安心して医療を受けられるよう応援しています。

・子ども医療費を助成することで、早期に医療機関の受診が可能となり、病状の重篤化を予防しています。

・ジェネリック医薬品希望シールや健康管理のぬりえを作成し、適正受診や健康増進の啓発を行い、子ども医療費の適正助成に努めています。
小児初期救急への取り組み

・市内医療機関との調整、協力により、365日、昼間や夜間すべての時間帯で対応可能な医療体制を安定的・継続的に維持しました。

NICU復活

・H24.10.1から西埼玉中央病院のNICU休止。

・本市では、埼玉県西部保健医療圏域における周産期医療が危機的な状況にあると判断し、H24.10.12 圏域5市(所沢市、狭山市、入間市、飯能市、日高市)の首長による、NICUの継続、周産期緊急搬送体制等の整備、周産期医療体制の整備等を内容とする要望書を、埼玉県、国立病院機構、西埼玉中央病院、防衛医科大学校病院あてに提出した。

・H28.2.17本市と所沢市医師会が連携し、4地区医師会(所沢市、飯能地区、狭山市、入間地区)の会長と圏域5市の首長の連名で、再度、埼玉県へ西埼玉中央病院NICU再開に向けた要望書を提出する働きかけを行った。

H30.7.1から西埼玉中央病院のNICUの再開に漕ぎ着けることができた。

 


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4年間の実績⑤ 文化・ブランド編

2019-09-24 18:53:58 | 実績・公約

文化・ブランド(文化の風 薫るマチ 所沢)

所沢市の宝 それはみどりと文化ではないか、と感じています。

都市近郊の便利な地でありながら豊かな自然があること、

そして、文化に関心のある市民が比較的多く住んでおられ、レベルが高いこと。


その特色を生かし、文化の風薫るまち、市民がシビックプライドを持っている、

そんなマチを目指しています。

★文化芸術振興課を創設(H27)
市民文化、芸術は今のものであり、動きのあるもの、教育委員会の所管だと着実だけどどうしても保存、記録的な面が強い。

そこで、文化や芸術を盛り上げ、支え、発信して市民とともに盛り上げていくことをメインにした部署を作りました。

★文化芸術振興ビジョンを作り、進めています。(H29)
このビジョンに中長期的な将来像を明記し、さらに、有識者にアドバイスをもらいながら、前へ進んでいく。

新たな郊外での暮らし方「所沢ニューサバービア」宣言をし、所沢の特徴を強みとして生かしながら文化芸術の振興を図る指針。

★音楽のあるまちづくり(音まち)
街を歩くとふと音楽が聞こえてくる、そんなステキなまちをめざしています。

ストリートミュージシャンからゆかりの音楽家、吹奏楽、合唱まで市として盛り上げています。

ミューズはもちろん、市役所、まちづくりセンター、駅構内、ワルツや商店街、パルコ・ガレリア、航空公園

まで 
人々の中に出向いています。

          パルコ中庭でのコンサート

・まちなかコンサート・・・この8月で48回を数えます。    
  
・音まちコンサートの開催(市役所市民ホール)・・・この8月で第13回を数えます。

空飛ぶ音楽祭の開催(H29、R2以降は隔年で開催予定)

          空飛ぶ音楽祭    彩翔亭 での演奏に聞き入る


・官民それぞれの音楽のあるイベント

市主体(市民文化フェア、市民フェス、ちょいバル、キャンドルナイト)+市民主体(ソラバル、ジャズフェスティバル、

行灯廊火、ツナゲル、神明宵の市、サンタを探せ、暮らすところマーケットなど)

※松井クラシックの会、花水木の咲く街のコンサート、所沢で第九を、市民吹奏楽団、所沢フィル、合唱連盟、民謡連盟、邦楽連盟、

器楽連盟ほか市民の活動も昔から盛んです。また、ゆかりある多くの音楽家も活躍中。詳しくはptoko(ピートコ)http://www.ptoko.jp/

その方々の活動も支援しています。(足らないと言われるかも)

★所沢市観光大使・マチエコ大使による盛り上げ

所沢市観光大使・・・・・埼玉ブロンコス(プロバスケ)、オードリー春日さん(お笑い芸人)、JAY’sGARDEN(アーティスト)、
           北勝富士 大輝関(相撲)

マチエコ大使・・・・・上田マリノさん(環境ナビゲーター)、水萌みずさん(アイドル)

★フィルムコミッションによる盛り上げ(H24~)

所沢市は東京に近く、映画のロケにも適しています。そこで、映画、TVの撮影の便宜を図り、誘致を行っています。
過去4年の所沢を舞台にした撮影

 

H28年度

H29年度

H30年度

R1年度

主な番組

テレ朝

仮面ライダーエグゼイド

映画

教誨師

大杉漣

テレビ東京

「モヤモヤさま~ず2」

さま~ず

テレ朝

「じゅん散歩」

高田純次

件数

113件

74件

67件

20件

※所沢のPR効果が高い番組の誘致、量から質への展開(件数が減っている理由)

★観るスポーツを通した盛り上げ

・西武ライオンズパリーグ優勝パレード(所沢に来て40周年)の実施(H30.11.23)

・大相撲所沢場所を3年連続で開催


            二子山親方と大相撲所沢場所について

・北勝富士関の大活躍

・二子山部屋が来る(H30)

          北勝富士関 の訪問を受け 固い握手「 がんばれ! 北勝富士関 」

・埼玉ブロンコスへの支援

・バスケットボール女子日本リーグの開催(H31.2.9~10)

・全国レベルの大会の開催・・・女子9人制バレー所沢市長杯、小学生バレー全国大会、卓球学生全国大会、山口中バスケ部全国優勝(H27)

★スポーツ施設の充実

・市民体育館の床改修(H30)市民体育館、小手指、三ケ島、柳瀬、新所沢地区体育館の照明をLED化(R1)、

総合運動場(H29)と北野運動場のテニスコート(R1)の人工芝張替え、

所沢航空記念公園多目的運動場の人工芝化!!

県議時代から要請していましたが、R1.8月にオープン。 今は、クラブハウスを建設中。

市は経費の1/3を出しています。ただし、使用料は高いので再検討するよう県に申し入れ(R1.8.1)しました。

★オリンピック・パラリンピックの誘致と盛り上げ
オリ・パラ総合推進室(経営企画部)を設置し、市職員有志のオリンピック・パラリンピック応援団も加えて、

市ゆかりの選手の応援、市民との交流など図ってきました。

       ウィルチェアラグビーの 島川慎一選手に 特別顕彰を 贈る

・リオ、ピョンチャンオリンピック・パラリンピック、アジアパラ競技大会に活躍した選手の壮行会、応援会、特別顕彰授与など

パラリンピック「ゴールボール」の強化拠点施設に決定。

市民体育館に日本代表選手が定期的に集合し、練習しています。

         車いすテニス 田中愛美(まなみ)選手を激励

イタリアチームの事前キャンプ地、ホストタウンに選ばれる!
水泳、陸上、フェンシングの選手ら約200人が滞在予定。市民との交流は何ができるのか模索中。

すでに三ケ島ふれあい祭りにイタリアからコーリ旗手団来訪(H30)、また、イタリア選手団と小学生との交流(練習、給食)

歓迎会の開催(H30、R1)、イタリア応援フラッグの掲揚(R1)イタリア写真展開催(R1)給食のイタリアメニュー(R1)

などをしてきました。今年度は、所沢市民版・イタリアホストタウン交流ツアー、イタリアンレストランスタンプラリーなどを企画します。

聖火ランナーの走るまちに決定!

市の願いもかない7月7日コースの最終走者の走る地に選出。航空公園でイベント。

 

★フランスとの交流
在仏の研究者、服部さんの力を借りて、狭山茶の海外進出と世界でのブランド化を模索。

同時に、狭山茶の若手農業者の発案で毎年開かれる「闘茶会」に大使館を招待.

さらに、フランス航空教育団来日100周年記念イベントの中のフォール大佐像プレート掛け替えがご縁で

フランス大使館の方をお招きした。このご縁も所沢にとって今後も大切に発展させたいものです。

経緯)

・服部さんを招聘、市職員と茶農家が渡仏。(H28、H29)

・闘茶会にフランス大使館の方を招く。(H29)

・フランス航空教育団来日100周年記念イベントの開催 あの松本零士さんの父上も当時の生徒だった・・・。(H31.4)

・100周年を契機に所澤飛行場を飛んだアンリ・ファルマン機(実機)所沢航空発祥記念館里帰りできた。(R1)


   あの 松本零士さんのお父上も フォール大佐に操縦を習った、黎明期の飛行士だった…

 

★姉妹都市交流・EU都市間プロジェクトの交流
・アメリカディケイター市と締結 50周年の交流、来所(H28)中国常州市と締結25周年の交流、訪問(H29)

韓国安養市と締結20周年の交流、訪問(H30)

市民レベルで人と人の関係で仲良く、紳士的な交流を続けています。ディケイター市とは学生交流を交互に続けています。

常州市、安養市とは市民の行き来も盛んです。

EUの都市間協力プロジェクト(IUCプロジェクト)でスロバキア共和国の首都ブラチスラバ市

と共同研究相手に選出。気候変動対策、洪水対策などで交流しました。

また、三富つながりでアフリカのサントメ・プリンシペ民主共和国の関係者の来訪を受けたり、

同じく、農産物の6次産業化の視点からガーナ共和国の大使の訪問もうけました。 

この8月には、市の上下水道事業管理者とサントメ・プリンシペ民主共和国首相が面会しました。

★インバウンド推進室を設置(H30)

・インバウンドを意識して、有名ブロガーに宣伝してもらったり、観光案内板の多言語表記や山口地区の散策路に簡易トイレを設置したり、

トトロの森1号地への案内をトトロの絵入りで表示したり、外国の旅行会社にモニターツアーを実施したりしてきました。

★自治体、会社とツナガッて盛り上げる

・ダイアプラン5市(飯能、狭山、入間、日高、所沢市)では「共同研究、研修」を職員同士進めるほか、

埼玉西部消防組合の運営を共にしたり、また、「西武ライオンズ、鉄道を守れ」「NICU復活要請」「サイクルトレインを西武線に」

「児童虐待防止に向けた連携締結」「防衛省への要望活動」「東京オリンピック聖火リレー誘致」など常に共同して、

力強く取り組んできました。

長野県上田市が降雹(ひょう)被害にあった時、市職員や市民が率先してりんごを購入しました。(H29)その縁で、

H30.7.24 上田市とフレンドシップ協定を結びました。

 

東村山市とところバスの乗り入れ試行(H30) 多摩湖町の住民の生活の足がなくて困っていた。

そこで、ところバスを乗り入れ所沢駅に輸送。東村山市とは5市消防でも、淵の森の下草刈りでも一緒にやる間柄。

市域は行政が決めたものだが、人間は境目なく住んでいる。

狭山湖・多摩湖周辺の6つの自治体(東村山市、武蔵村山市、瑞穂町、入間市、所沢市)で魅力アップづくり検討中

西武グループKADOKAWA、日本光電とコラボ。

みどりのふれあいウォークの毎年の開催、ところざわまつりのポスター駅掲示、レオとトコろんのコラボ作品

(Tシャツ、手洗いステッカー、ナンバープレート、婚姻届)、様々な場面でライオンズ戦チケットのご提供、優勝パレード、

トークショーの開催など・・・。  文化創造会議への協力、東所沢サクラ祭りの開催、クールジャパンフォレスト構想の実現、

トコろん健幸マイレージへの協力など。

黄林閣にて
★(株)KADOKAWAとツナガッて文化の機運を盛り上げる!

会長と市長がクールジャパンフォレスト構想のゼネラルマネージャーの立場になって、市職員もTEAMスタートを結成。協議を重ねる。


また、働く場の創出と障害者雇用の場の新設だけでなく、

博物館美術館図書館融合の角川武蔵野ミュージアム、ホテル、イベントホール、商業施設又は商店等、皆が集える千人テラスなどができる。

季刊誌『武蔵野樹林』の発行、荒俣宏先生の講演、文化創造会議の開催、アニメツーリズム札所巡りなど構想を練る。

   『武蔵野樹林』創刊号

市も呼応し、周辺の歩道整備、駐車場と物産館の設置、東川の遊歩道作り、自転車レーンの設置など取り組んでいます。

ゆくゆくは東所沢駅の新設、地下鉄12号線の延伸などにもつなげていきたい。

★産学連携(大学などの力もお借りして)

            2019.3.22 ムサビとの連携協定を結ぶ

早稲田大学と


・H15官学連携協定締結後の様々な協力

・大学図書館の市民への利用提供

・所沢市陸上競技選手権大会等の会場(学生ボランティアも)

・ところざわまつり、野老澤行燈廊下、空飛ぶ音楽祭へのボランティアスタッフとしての参加

・ところっこ親子で楽しむ運動遊び事業の先生

・東京オリンピック、イタリアチーム事前キャンプ地としての覚書締結

・東京オリンピック・パラリンピックキャンプ地誘致の視察受け入れ(リトアニア・ブラジル)

武蔵野美術大学と(H31.3,22~)

現代アート展「引込線」、学校での朝鑑賞、黒板ジャック、旅するムサビプロジェクト、などでお世話になってきたが、

「文化芸術における連携・協力協定」を結びました。

教育の面だけでなく、創造的、魅力的なマチづくりの面でもお力を今後いただけます。

秋草学園と(H29.7.21~)
あらためて「官学連携による協定」を締結し、市の各種審議会での教授のご尽力、講演会の開催、学生さんの農産物応援隊、

各種各地での子ども企画、イベント協力、イタリアチーム歓迎、みんなのメダルプロジェクトチームなど今までもお世話になってきました。

東京農工大学と

・基本協定締結(H25.7.26)

・農業振興や環境に配慮したまちづくりに向けて、本市の資源を研究フィールドとして活用するとともに、ノウハウを提供いただく

(城圃場にて里芋の研究栽培の実施など)

・各種委員会(農業委員会、都市計画審議会、産業振興ビジョン推進会議など)市民向け講習会などに講師等を派遣

・農工大農場実習などにおける学生と若手農家の交流

日本大学芸術学部と

・H16官学連携協定締結後、文化芸術振興ビジョンや空飛ぶ音楽祭などへの助言

・その他多くの審議会でのご尽力あり。


               柳瀬荘アート教育プロジェクト「間の共振」

★みどりと健康を結んで魅力を作る(歩く・自転車)

日本クアオルト研究所から、クアオルト健康ウォーキングのまちに指定され(H30)環境と観光と健康をつなげた取り組みを

県と共同で開始しました。  ウォーキングマップを作り、歩く機会(「みどりのふれあいウォーク」や各地域づくり協議会、

体力作り市民会議の取り組みほか)をたくさん作って、狭山湖には安全を図った人道橋(入札が2回不調で次回に期す)を企画し、

砂川掘の遊歩道(R1~)や東川の遊歩道、護岸工事(H30~)また、「水とみどりがつくるネットワーク計画」を策定中
です。


           くぬぎ山再生地でみんなと一緒に作業

自転車レーンの整備航空公園駅にてレンタサイクル 試行中


★ハナミズキ通の電線地中化完成(H29.6)

★所沢市まちづくり観光協会の法人化に対して補助金(H31)

〈観光協会法人化の目的〉

(1)「観光」だけではなく、様々な「まちづくり」に関する役割を担い、所沢の魅力発信の拠点となる組織を目指す。

(2)自由な観光振興事業を展開することで、インバウンドに対応すると共に、観光を通じた人々の交流を活性化させる。

(3)積極的に収益事業を展開することで、地域の「稼ぐ力」を引き出す。

こうした目的が達成できるよう、市は観光協会に補助金を交付して、法人化を支援し、所沢市の魅力を一層高めます。

★所沢特産物、農産物振興のために

所沢ブランド特産品を開発し、認定支援しています。

これまでの所沢の特産物である狭山茶や手打ちうどんなどの他に所沢の農産物などを使用したお土産品として新たな商品開発を支援し、外国人観光客を含めて広く販売できる魅力ある特産品として、現在14品の所沢ブランド特産品を認定しています。今後も新たな特産品認定と販路支援を進めていき、広く所沢のアピールにつなげていきます。

コメント (3)
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ここまで動いた! 所沢 4年間の実績 ④行政・防災編

2019-09-23 13:34:30 | 実績・公約

4年間の実績 行政・防災

行政 超親切な市役所を目指して
できない理由を探すのではなく、どうしたらできるかを考え、機を見て敏に動く職員でいこう。

公務員ほど直接市民の役に立つ仕事はない。  公務員は市民のためにある、のプライドを持って120%の力を発揮しよう。

そして、実直に謙虚さを忘れず。そんなことを職員には常に申してきました。

★より便利に

・マイナンバーカードの交付(H27.10~)

市役所駐車場の増設H28~)

・コンビニで住民票や各種証明書取得サービスを開始(H28.12~)

・マイナンバーカード申請の出張受付(H30.6~)8.7~)

所沢駅サービスコーナーと市役所内にあるパスポートセンターを駅ビル内に(H30.3~)


★情勢に応じた機構改革(常に攻めの姿勢で)
 
(H28年度)
「総合戦略推進室」を経営企画部内に設置   

弁護士を任期付職員として雇用、「法務推進室」を設置、街づくり計画部に「土地利用推進室」を設置、

産業経済部をNTT所沢支局に移動。駐車場増設。

+街づくり計画部に県職員、環境クリーン部に国職員を招く、合わせて市からも国・県に派遣

(H29年度)
収納対策室を改め新たに滞納整理特別対策室を設置、下水道管理事務所を市中心部の北秋津に引っ越し

+建設部に県職員を招く、合わせて市からも県に派遣

(H30年度)

公共施設マネジメント推進室(経営企画部)・インバウンド推進室(産業経済部)を設置


         西富祭りにて 地域の農家が野菜を提供してくださって

 

★税収確保に向けた様々な努力(公平公正を期して)

収納対策に真正面から取り組み、公平公正な市政運営に努めました。H30年度では収納率を2.85%引き上げ

額にしても4年間で約10億円の税収増といたしました。

(H29年度)

滞納整理特別対策室を設置・パソコンやスマートフォン・携帯電話・銀行ATMから24時間納税できるペイジー(Pay easyの略称)収納サービスを4月から開始、納付書の再発行や納税相談の申し込みもできる自動音声電話催告システムを導入

(H30年度)
H29年度約9億円市税収入増で10月、「収入未済額圧縮率部門」での個人住民税市町村表彰受賞

(R1年度)
地方税共通納税システム(地方税ポータルシステム【eLTAX(エルタックス)】)を導入、

H30年度約 3500万円市税収入増で7月、「収入未済額圧縮額部門」で県優秀賞受賞


★子どもにツケを残さない工夫。公費の節減

1.民間委託等による人件費削減          H25年度比 -47人(約-10億円)

2.PFI手法と長期包括委託の導入により削減

・ミューズの改修、委託で約10億円節減

・東西クリーンセンター改修、長期委託で約55億円節減(東部約39億円、西部約16億円節減)

・仮称 ところざわ情報館・物産館をPFIで約1億円

 3.遊休地を有効活用 
(浄化センター跡地→KADOKAWAへ33億円売却、所沢駅東口第2ギャラリー跡地→中央病院へ売却5億2600万円、水道庁舎跡地→民間企業に貸し出し、西武車両工場跡地→区画整理と再開発へ、そのほかにも・・・)

※旧市役所庁舎・文化会館跡地、湖畔荘跡地は公募中

ですが、未だ的確なものはなく、より良い提案を待っているところです。)

4.市長本人の交際費など自腹など→市長就任以来の7年8か月で計1590万円削減中!

★第6次所沢市総合計画基本構想及び前期基本計画を策定

(R1.4.1~10年間)

★災害被災地に職員を派遣!!

明日は我が身。困ったときは助け合う。職員は学んで帰り、必ず所沢市のためになってくれます。

・H23年より、岩手県大槌町へ2名、H28熊本地震に対して6名、H30西日本豪雨災害に対して3名(倉敷市、竹原市)、R1宮城県山元町に2名 他、短期長期合わせて延べ45名を派遣


★障害者雇用としては

平成29年10月から障害者雇用就業員として常時3~4名の知的障害者を、また、ジョブコーチ1名を、それぞれ特別職非常勤職員として雇用 本市の障害者雇用率は2.59%です。


      秋には落ち葉はき  雪の日には雪かきを 市職員も地域の一員として

★地域と共にある職員目指して

新採用職員には 5月の茶摘み、11月末~12月の里いも農家応援

・夏祭りの時期には  自治会町内会応援団として有志が夏祭り応援

・秋・冬には  地域の一員として 歩道の落ち葉掃き。雪かき

そのほか

★超親切な市役所の工夫としてワンストップサービス

・亡くなられた方の必要な届出を書類にすべてまとめました。

福祉の相談窓口「こどもと福祉の未来館」におきました。
出産育児続けてサポート として「かるがも」を保健センターに置きました。

★市長と市民との意見交換・広報広聴として

・市長のこんにちは訪問 ⇒ 優れた取り組みをしている団体・企業を訪問し市広報紙での紹介

・市の仕事報告会  ⇒ 市長と職員が所沢市の「今」を、直接市民に伝える仕事の報告会を実施

新民報、家庭新聞が廃刊になってしまって・・・

・月1回の広報に加え、所沢の“今”が2分でわかる『ところざわ通信月2回発行)を市内各所で配布(H30~)+上下水道局広報発刊(R1~)

 

防災

自助、共助の大切さを訴えるとともに、公助として危機管理課を中心に、体制を整えています。

各地の防災倉庫、そこに保管される食糧などの交換、補給。防災ハザードマップの更新、危機管理マ

ニュアルの見直し、消防団への支援。埼玉西部消防局との連携、人事交流。防災訓練の実施など行

っています。

災害時用臨時FM局準備

防災行政無線を41基増(60基→101基)

避難行動要支援者について、随時情報を更新し、自治会長・町内会長、民生委員に  伝えることにしました。(H30~)

空き家の相談をワンストップでできるよう不動産関係団体、企業と協定を結び対処しています。(H29~)

土嚢(どのう)ステーションを整備し、水嚢の作り方など情報提供(H29~)

・秋の雨台風で山口中学校西側擁壁(ようへき)の崩壊・道路の陥没への対応(H29~R1)

街路樹の管理指針を作りました(H30)

・東川・柳瀬川のカメラ画像を市ホームページで公開(H30)

・「内水(浸水)ハザードマップ」の被害地区から240箇所を重点的に雨水枡の改良(H30・31)

・緑町の中央公園調節池の耐震補強工事・唐沢堀の調節池の掘り下げ(R1)

・消防団活動を応援!  第3、第4分団の消防ポンプ車更新、防火衣など機材の更新など

・災害時応援協定を39団体と締結し、もしもの時の安心に備えました。(全76団体と締結)

清流苑地区に第2の橋を築造します。(R2年春、完成へ)

柳瀬地区と清瀬市を結ぶ清柳橋を架け替えます。(R4年度完成目指す)


西部消防組合の管理者として(飯能、日高、狭山、入間、所沢市)

結成時から「 より強く、より速く、より効率的に」をモットーに、消防職員が鍛錬され、大規模災害にも対応できる装備と力を備え、現場により多くの人員を充当し、災害対応がなされるよう努めています。


                 平成29年 出初式にて

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ここまで動いた! 所沢 ③ 福祉・自治編

2019-09-22 21:22:31 | 実績・公約

福祉・自治(人と人の絆を実感できるマチ 所沢)

自助、共助、公助と言われます。誰もが幸せになるために人は助け合い、仕組みを作って支え合います。共助は地域の中での人々の支え合いであり、公助は税金を使って対処するものですから、その点では、まさに共助は自治の中にあり、公助は福祉制度を指すのだと思います。少子超高齢化が進む今、税収は減り、福祉費は増加の一途。そんな中、それでも福祉をできる限り維持、充実して参りました。 まさに、30年後も福祉が維持されるように、であります。

と同時に、人々の支えあう行為こそ自治であり、それがまちづくりの原点なのだ、という考えで、人のために汗する実践者を大切に、その活動を応援し、人と人の絆が実感できる体制づくりに努めてきました。

福祉
こども

★ 「こどもと福祉の未来館」オープン(H29年1月)

・地域福祉センター・・・・・福祉の総合相談・社会福祉協議会

・こども支援センター・・・・・発達障害児支援・つどいの広場

・福祉団体の活動場所・・・・・ボランティア活動拠点

経緯)
H14年頃・・・・・福祉(障害・ボランティア)活動団体として総合福祉センターを作ることは念願でした。     

私も市議会議員時代から伺っていました。

H23.12月・・・市長に就任してすぐ市有地である元青年の家跡に建設を決断。あわせて、発達障害を強く支援する機能を持たせることを決定。また、地域の方も使えるように。

H24ころ・・・・・・ 設計をしてもらう間に、敷地内の雑草を職員みんなで除草作業。

H27.11・・・・・ 土の中から廃棄物が出てきて、予想外の展開。福祉団体の意見を取り入れ、人にやさしい環境にも配慮した設計を経てH29.1ついに完成。

今は、多くの親子が2階のこども支援センター「大地」のつどいの広場「ルピナス」に訪れ、

相談
しながら親子の時を過ごし、

発達支援センター「マーガレット」では、専門家が相談、療育支援のほか市内
幼稚園などを

巡回して、早期発見早期療育に努めています。また、国立精神・神経医療研究センターと

連携して質の向上に努めています。

1階は福祉の総合相談窓口を設置し、ボランティア団体の活動場所や体育館を提供、

3階には
市の地域福祉センターと社会福祉協議会が入って、地域に出て活動を展開、

成年後見も充実してきま
した。

また、1階の部屋は予約がないときは学生の勉強室としての開放も工夫しているところです。

ルピナス(つどいの広場)利用者の推移

H29年度

H30年度

R1年度

ルピナスでは親子が遊べ、相談もできます

のべ85856人

のべ92068人

のべ28778人 R1.7末現在(4か月分)





※その他の児童福祉関係は「教育・こども編」をご覧下さい


                 富岡 三世代まつりにて


障害者福祉

★「所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例」
                                      (H30年7月施行)県内でも2番目!!

 いつかはみんな障害を持つ。障害のある人は今13人に1人。他人事ではなく、全ては自分事なの

だ。 そんななか、障害のある人にとって無理解、無意識による差別や障壁はたくさん存在している。

啓発をし、理解を広め、行動にうつせる人々を増やそう。そして、合理的配慮が社会にゆきわたるよう

条例をきっかけに社会づくりを具体的に進めよう。そんな気持ちで進めていきます。

さらに

・条例の意味、趣旨を広く知らしめる啓発活動を市を挙げて実施。(H30)

社会的障壁を除去するため店舗改造等に補助金を用意(H30)

さらに補助金の拡大(H31)

経緯)
H25.6・・・・・国において「障害者差別解消法」が成立しましたが、「まだ不十分なところもある、自治体

がそれぞれに作ることで、地域性をくみ上げ、責任と自覚を持って諸施策を確かに実施していってほしい」と障がい者団体協議会等から要望をいただく。

H27.10・・・・・市長選の公約とする。

H28.10~・・・市役所職員の検討会議、並びに、当事者始めとする条例検討会によって、所沢らしい内容を込めた条例づくりの検討をしていただく。

H30.3・・・・・市議会より幾多の批判を受けるも可決される。

H30.7.1・・・晴れて施行日を迎える。条例づくりに関わってきた多くの皆様と、この条例が生まれたことを喜び、理解と啓発、確かに実効性を上げることを誓い合いました。

※詳しくはhttps://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/42ad3d70cd86bc0ad37e5d6c08051587

 

精神障害者支援に光を!(H27.10~)

市町村では全国初!

★アウトリーチ支援事業の実施精神保健福祉士の増員 

精神・知的・身体の3障害の中で特に陽の当たらなかった精神障害支援を約束。

保健センターの精神保健福祉士を増やし、こころの健康支援室設置(H25)

研究会に施策充実のための提言をいただき、市町村では全国初のアウトリーチ事業を保健センターを拠点に開始しました。

・精神障害者アウトリーチ支援としてパニック時の本人、家族の一時保護を開始(H29~)

・重度心身障害福祉手当、ガソリン費、タクシー使用料金補助の見直し(H30~)

※精神障害者に対する手当、補助等を引き上げ、ほかの障害と公平にしました。一方、ほかの障害者の中には補助が減ってしまった方々がおられます。福祉を持続可能とするため限られた財源の中で対応せざるを得ませんでした。

・精神障害者アウトリーチで支援していく対象者を69人⇒80に拡大。(H30~)

・「精神障害者アウトリーチ支援事業」の担い手が、国立精神・神経医療研究センターとなる。

それに伴い、新たに臨床心理士を参加させるようになる。(H31~)

★そのほか障害者福祉関係

・「第4次所沢市障害者支援計画」を策定(H30.3)

・「手をつなぐ親の会」等からのご意見を聞き、医療的ケアが必要な障害者・親の支援をするため、生活介護施設やグループホームに看護師等を置く補助金を創出(H31~)

内方線付き点字ブロックを市内各駅に設置中(H27~)→H31下山口駅に設置し全完了

・所沢駅東口ロータリーの車椅子対応のため歩道のきりさげ(H29.3)

所沢駅ホームドアの建設(R2完成予定)※そのあとは新所沢駅・航空公園駅なども求めていきます。

障害者雇用を進める努力中です!

企業立地支援条例のなかに障害者雇用奨励金をいれる。

浄化センターを売却する際の条 件に特例子会社を設定し、

(株)KADOKAWAが約束。もうすぐできます。

現在事前準備として、

現在の㈱KADOKAWA本社に100%子会社の㈱角川クラフトを設立し、既に障害者5人を雇用しています

また、特例子会社が認可されれば所沢事務所をサクラタウン南側に設立、所沢での社員募集が始まります。


・市としても常設で雇用の部署確保! 障害者雇用就業員として3~4名の知的障害者を、また、ジョブコーチ1名を、

それぞれ特別職非常勤職員として雇用(H29.10~)


         新所沢 ボランティアグループふくじゅそう みんなの交流会 

高齢者(地域)・生活福祉

★認知症関係

認知症サポーターを3年間で養成5720人養成(H24~H26)→

10765人養成(H27~R1.6末)

認知症カフェを17カ所増やし(H27~R1)、認知症初期集中支援チームの支援を開始(H30~)

地域包括ケアシステムの推進と生活支援コーディネーターの配置(H30)

・地域包括支援センターに認知症地域支援推進員を新たに位置づけ、認知症高齢者グループホーム36床を法人により予定(R1~2)

★高齢者関係

・地域包括ケアシステムの発展に向け、在宅医療・介護連携の推進、認知症施策の推進、生活支援・介護サービスの基盤整備の推進

及び高齢者の居住安定に係る施策との連携について重点的に取り組みを行っています。(H29~)

・在宅医療を後方支援するため『地域連携室』を医療センターに設置(H27)・

・「第7期所沢市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」を策定。(H29)

そのほかにも

・ 高齢者が気軽に集えるトコろん元気百歳体操(現54団体)、お達者倶楽部等の通いの場によって

地域とのつながりを創出、継続的な介護予防に繋げる支援をしています。

高齢者生活支援マップを作る(地域包括支援センターごとの役立てマップ)(H26~)

高齢者緊急通報システムの改善(1426台H26)と救急医療情報キットの採用(5785個H24~26)

→→現在は緊急通報システム1378人(H31.3末)に整理、救急医療情報キット5449個(H27~30)増やし、合計11234個

お達者倶楽部を応援しています!(H24年度48ヶ所→H27年度60ヶ所R1年度54ヶ所

・地域サロンは11か所

長生クラブも応援しています

・老人福祉センター緑寿荘、さやまがおか荘のR2年度からの指定管理者制度導入を進めます。

★福祉施設の整備(H23.10.30~H27.10.29)→(H27.10.30~H31.10.29)

○老人福祉センターうしぬま荘の屋根を改修(H30)

広域型特別養護老人ホーム 4施設320床→さらに3施設240床

特定施設入居者生活介護 4施設322床→さらに3施設168床

認知症高齢者グループホーム 3施設54床→さらに2施設36床

★障害者施設の整備(H24~H26) 

グループホーム4施設(29人)さらに25施設(106人)、

生活介護2施設→さらに3施設、

就労継続支援A型2施設,B型2施設→さらに6施設

新たに就労移行支援6施設

★生活福祉関係

・生活福祉として家計相談支援事業を開始(H28~)

住宅を失った生活困難者には一時的な宿泊場所や飲食を提供し、自立相談支援員による求職活動や居住先確保の支援(H31~)

・消費増税に伴い低所得者に介護保険料負担軽減の拡大(R1~)

そのほか

・社会福祉法人の監査体制の整備(H28~)+約100か所の居宅介護支援事業所指導監査始まる(H30~)

三世代同居の優遇策(太陽光発電などの省・創エネ補助金を優遇、住宅リフォーム資金の優遇、プレミアム付き商品券の発行時の優待・・・・)→体験農場申込の優先(H28)

買い物弱者支援

・和ヶ原商店街の取り組みを支援・・・ボランティアをしてほしい人・できる人を結ぶ仕組み
・フラワーヒル地区に出張販売(H26~)+シルバー人材センターによる出店→イオンが移動販売に参加(R1~)


     令和元年度 100歳ご長寿 表敬訪問 緑町 高橋さん これからもお元気で! 

自治

自治としては、まずは、地域の人々のために汗してくれている「自治会・町内会」の応援と、

そのほかの団体も一緒になって行政区で丸ごと幸せづくりを目指す「地域づくり協議会」への支援をしています。

まずは前期の策定ですが…

★所沢市地域がつながる元気な自治会等応援条例(H26.4~)制定

地方自治は民主主義の学校、といわれるが、自治の根っこは市よりももっと足元の自治会活動にあったのだ。

「公助の限界と自助、共助zの重要性が叫ばれる今、市民一人ひとりが、子どもたちが故郷と呼べるマチになることを目指して、

環境・防犯・防災・絆づくりを担ってくれている自治会町内会活動=まちづくりに参加していきませんか?!」

と呼びかけ、加入率をアップさせたいと願っています。 

そのために条例を作り、宣言し、不動産関連の2団体と協定を結び協力いただきながらやっています。

★地域づくり協議会を応援(H24~)現在10地区結成

人間の活動は実は、私とあなたが幸せになるため、のものだった。

ならば、様々な活動団体が手をつないで地域の幸せ作りの為に行動していこう! 練り直すことで強固な力を得よう。

自治会・防災・環境・スポーツ・文化・福祉・・・さまざまな団体が連携してまちづくりに行動し汗をかく、ことを目指す施策。

協議会の結成に対しては、焦らずゆっくり機が熟すのを待って対応してきました。

・H24~ 現在、山口・三ケ島・松井・小手指・新所沢・富岡・新所沢東地区に結成)

⇒この4年間で 並木・柳瀬・所沢地区で結成

それに加えて、

★地域づくり協議会への補助金を120万円まで増額(R1~)

      更生保護女性会 山口地区 の 焼き芋大会 

自治会集会所に対する補助金の整備・充実(H28~)

例えば、集会のある土地についても、自治会自ら土地を買ったところ、私有地を借りているところ、市の土地を借りているところ、

マンションの一室をその都度借りるところ…集会所の在り方がまちまちでしたが、自治会の負担が減るように制度を改正いたしました。

集団資源回収時の助成金を1円増額で5円/kg⇒6円/kg へ(H28~)

    地域の実践者に感謝の言葉を述べる 夏祭りにて

★自治会・町内会の7068灯の防犯灯をLED灯へ(H29~)

あわせて公平性を考慮し、現在の防犯灯補助制度の見直し

きっかけはある自治会からの願いを議員さんから相談されたこと。「『電気代節約と環境貢献のため、この

際、自治会の持つ防犯灯をすべてLEDにしたい。しかし、お金が少し足りない。自治会に市からお金を

貸せる制度ができないものか?!』 そう願っている自治会があるのだが、何とかできないものか?」

地元の議員さんから相談を受け、自治会の独立自尊の考え方に共鳴し、「検討してほしい」と職員に指示した。

それから1年後、「お金を貸すのは制度上難しいが、むしろ、一気に市が主体となってLED化してしまい、

その分、自治会に対して今も行っている電気代補助を減らすことで市の補助金としても大差なくなる。

また、環境にはプラス。」との報告を受け、ゴーサインを出す。

★自治会、町内会への報償金など支援の仕方を見直していきます(R1~)

これについては、現在、自治連合会の皆様のご意見をうかがって、進めている最中です。

そのほか、

★自治連合会の皆様とのまちづくり

・自治連の皆様とは、意見を密にし、時には、『西武鉄道並びに西武ライオンズを守る署名』(H25)をいただいたり、『三ケ島二丁目墓地計画地を公有地化を求める要望書」の署名(H27)をいただき、それを糧に市として進めたり、「西日本豪雨災害の被災地支援」のための多額な募金をいただいたり(H30)ご意見をいただき、また、ご支援をいただいてよりよき市政進展のためにご指導いただいています。

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こんなに動いた! 所沢 4年間の実績 ②環境編

2019-09-11 19:51:23 | 実績・公約

環境(マチごとエコタウン 所沢)

大震災と原発事故を経験した私たち。人間は自然の一部でしかありません。
だから、自然への畏怖をもって、自然と調和し、共生することを大切にしたい。
また、みどりや自然は所沢の大事な宝物の一つ。 

ふるさと所沢の自然を未来の子どもたちにしっかり残し、場合によっては創り、
そして、伝えていくことが使命だと思って施策を展開してきました。

Ÿ ★環境施策の大きな流れ

 マチごとエコタウン所沢構想』を作る(H26.3~H30まで)
         +環境基本計画+地球温暖化防止計画(H30年度まで)

=「マチごとエコタウン推進計画」(R1~10)の誕生

ゆえに「マチごとエコタウン推進計画」を中心に、これからの環境施策は展開されます

 

1.エネルギーの自立

吾妻まちづくりセンター・吾妻保育園に蓄電池設置し、蓄電池実証事業を行う
              電力のピークカットおよび災害時の施設対応力を強化(H28)
・フロート式太陽光発電(フロートソーラー所沢)を松が丘調整池に設置(H29)

・こどもと福祉の未来館や西部クリーンセンターに太陽光発電設備(H28)

「マチエコ応援隊」による家庭向け太陽光発電設置プランを低価格で提示(H28)

・マチエコ動画をコンテスト(H28)+温暖化防止動画コンテスト(H29)の実施

・自治会が所有する防犯灯7068灯を一気にLED化+電気代補助の適正化(H29)

・公用車としてEV車(電気自動車)9台を購入し、市民へ貸し出し
             シンポジウムなど普及をはかる、あわせて災害対応に準備(H29~)

 ★地域新電力会社「ところざわ未来電力」の設立(H30)

ごみ発電を主な電源とする電力会社「ところざわ未来電力」を設立。
原発にも化石燃料にも頼らない電気の普及を進めます。
今は、高圧電力のみ扱っていますが、
次年度からは家庭用にも普及することに挑戦します。

ところざわ未来電力の環境にやさしい電気を市内99施設で使用

※公共施設以外にも、飯能信用金庫、国際航空専門学校、(株)木下フレンド、小泉運輸(株)、
(有)JF原料、(株)ジェイ・アール・エス各社に使用いただいています。

EVパッカー車を導入。電源はごみ発電の電気を蓄電災害時にも対応(H30)

EUが実施する国際都市間協力プロジェクトに選ばれ、スロバキア共和国の首都ブラチスラバ市と連携
 気候変動適応策などで相互訪問。(H30~31)

・東部浄水場にて小水力発電開始(H31)

★ 日本経済新聞社によるSDGs(エスディージーズ)先進度調査
環境部門 第1位 / 815市区 受賞(H31.1)
環境に対する今までの所沢市・市民の取り組みが評価され、全国815ある市と区の中で日本一となりました。

今後も頑張ります!

・県内初「世界首長誓約/日本」に署名(H31.2.14)

・スマートハウス化推進補助事業創設(H31~)

・補助する項目の中にソーラーシェアリングを追加

毎月25日を『RE100の日』に制定(H31.4.25~)

まずは、市庁舎(4月)+上下水道庁舎(5月)+市民医療センタ-(5月)から始めます。

※毎月25日をRE100(renewable energy100%)の日として、
ところざわ未来電力(再エネ由来約50%)の電力に、残りの50%にも再エネ由来の電力を買い足すことで、
100%再生可能エネルギーによる電力とするもの。
数字により見える化し、進めることで再エネ由来電力の使用を社会に広めていく運動。

・地球にやさしい学校大賞(H19~)を「地球にやさしいこどもサミット」に改良(R1~)

その他の話題:

①・ メガソーラー所沢(とことこソーラー北野:北野一般廃棄物最終処分場)の設置
(20年間で約3億2100万円の利益を見込む)H30までの累計売電料は 約2億6600万円。)
 ・フロートソーラー所沢(松が丘調節池)の設置。
  (20年間で約6400万円の利益を見込む)H30までの累計売電料は 約2600万円。)

⇒これらの売電料は、「マチごとエコタウン推進基金」に積み立て、
      スマートハウス化推進補助事業や道路照明灯・防犯灯LED化事業などに充てることで、市民に還元!!

 

②   市の施設の電力消費を大震災前H22年度比 約28%減(H29実績)

③   全ての公共施設でトコエコ・グリーンキャンペーンを実施(H27 夏~)

④「実践!省エネ」エコファミリー大賞の実施 (H26~28)
        ⇒⇒『はじめようECO生活』エコファミリー認定事業
の実施(H29~)

     三ケ島八幡湿地保存会と三ケ島小5年生と田植え

2.みどり 

★緑地の公有地化を拡大!! 歴代市長の目標=個人市民税の1%  を優に超えて・・・!

H23~26年度の公有地化面積 3万8250m2 
H27~R1年度(予定)の公有地化面積 7万4571m2

(この4年間でメットライフドームグランド6個分公有地化しました!)

 

個人市民税に対する緑地保全費用の割合

H20年度

0.46%

H21年度

0.79%

H22年度

0.71%

H23年度

0.84%

H24年度

1.20% (ここから市長としてかかわる)

H25年度

1.65%

H26年度

1.42%

H27年度

1.25%

H28年度

0.75%(ここから市長2期目)

H29年度

1.09%

H30年度

1.27%

R1年度(予定)

1.23%

 

★保全緑地の指定
このH23~26年度までで計 37.77ha 指定 +
さらにH27~R1年度までで  
49.79ha追加(予定)!!

合計87.56ha(予定) 

(この4年間でメットライフドームグランド39個分保全指定しました)

こうやって、まずは乱伐等を防ぎ、守る手立てを講じています。

緑地の種類

H23~26年度に指定した面積

内容

H31.3現在

ふるさとの緑の景観地(県)

26.21ha

県から奨励金
  要相談 市県1/2ずつ

43.80ha

保存樹林(市)

0.21ha

賠償保険あり・管理経費の補助あり

19.46ha

特別緑地保全地区(国)

くぬぎ山駒ケ岳が原4.67ha

買取前提

くぬぎ山駒ケ原(拡大)・荒幡富士12.89ha

里山保全地域(市)
  3ha以上の時指定

菩提樹池・北野南2丁目11.35ha

伐採などの届け出、管理の手伝い、賠償保険あり、相続発生時は相談

菩提樹池・北野南二丁目、三ケ島二丁目、旧鎌倉街道沿、堀口天満天周辺
  47.74ha

※そのほかに「市民の森=市街化区域が主 若狭2か所、牛沼、荒幡富士、北秋津・上安松」
                             と「市民緑地=国の制度久米八幡越」

具体的にはどこ?

里山保全地域指定
    北野南二丁目(H25年度)
    菩提樹池(H26年度)
    三ケ島二丁目(H27年度)
    旧鎌倉街道沿(H28年度)、
    上山口堀口天満天神社周辺(H30年度)、
    三ケ島二丁目里山保全地域の指定拡大(R1年度)

・公有地化:
  
北中ふるさとの緑の景観地・北野南二丁目里山保全地域・上山口堀口天満天神社周辺緑地内の土地

   ・三ケ島二丁目里山保全地域・淵の森隣接地・三ケ島一丁目地内・三ケ島二丁目里山保全して予定地(墓地計画のあったところ)
   ・旧鎌倉街道沿里山保全地域・所沢市駒ケ原ふるさとの緑の景観地

くぬぎ山地区の自然再生事業実施計画を作る(H31.3)

・所沢カルチャーパークの動植物の生態系調査(H30)

・県の事業『あの手この手で木陰づくりプロジェクト』(H27)と『彩の国緑のサポーターズクラブ』(H28、29)を活用して、

 園庭・校庭に木陰づくり

・県の事業『みどりいっぱいの園庭・校庭促進事業を活用して、』新所沢保育園の園庭の一部を芝生化176m2

「みどりのパートナー」への支援

「とことこガーデン」・景観まちづくりモデル事業・景観市民活動クラブへの支援

「みどりの基本計画」策定(H31.3)

★市街化区域内の緑の保全
『まちなかみどりの保全地区設置要綱』を制定、現在3ヶ所の緑を保全中。

★生産緑地(市街化区域の農地)の保全

・市街化区域の農地について、生産緑地を300m2まで要件下げて緑地としての保全。(H30~)

「生物多様性ところざわ戦略」策定に取り組む(R1~)+河川の水生生物を調査

三ケ島小南側の砂川堀の護岸の整備と散策路整備(現在進行中)

所沢カルチャーパークキャンプサイトと炊事場供用開始(H30)

・所沢カルチャーパークの下草刈り、防火水槽設置、外周道路整備など実施設計へ(R1~)

☆墓地条例の改正から予定地公有地化まで
 
全国1合理的で、厳しい条例 (100m以内に人家等があってはいけない、という独自の厳しさを強化し、
市全体の中で事業型墓地の空きが一定以下にならない限り新設・拡張は不可、とする総量規制を全国で初めて導入 H27~)

・墓地計画者に理解され、トトロのふるさと基金と協力し、墓地予定地を公有地化(h31)

みどりのふれあいウォークを西武鉄道と実施(H25~)

みどりのパートナー制度を作って、緑化運動を支援中。現在、緑化28団体、保全24団体、個人14人を含め、計1431人が登録。活動中。(H25~)

・市民とともに緑を保全する活動が評価され、H26年度緑の都市賞で国土交通大臣賞受賞

・都市のみどり充実のため、景観市民クラブ、トコトコガーデンを応援。

      
 おおたかの森トラスト こどもエコクラブのみなさんと作業の後で

 

3.「もったいない」の心を大切に ―資源循環―

・所沢市としてプラスチックごみ削減宣言(県内で初めて)(H30.12.20)

古着・古布の分別収を新たに開始(H28~)

・生徒による小中学校給食の牛乳パックのリサイクルをアレルギーに配慮しながら本格導入(H28~)

・西部クリーンセンターに「市民持込みステーション」を開設(H27~)

長期包括運営委託で公費を節減。東部クリーンセンター18年間、西部クリーンセンター14年間(H30~)

⇒この2つの長期委託で毎年契約するより55億円節約

・東部クリーンセンター延命化工事の実施(H29~)

・西部クリーンセンター改良工事完成(H29)

・一般廃棄物処理基本計画の部分改訂と災害廃棄物処理に関する基本計画策定に取組む(R1.10改訂・策定)

・柳瀬地区に最終処分場 地元と協定 そして、工事へ+一般廃棄物最終処分場整備室を設置(H30~)

・宴会食べきりタイムプロジェクト、食品ロスゼロのまち協力店制度開始(H27~)

H30年度末 延べ238店舗が参加

ごみ分別アプリの導入(若者にも分別を知ってもらうため)(H26~)

H30年度末 累計29064ダウンロード

フードバンク(ドライブ)を社会福祉協議会が始める。(H27~)

※フードバンク ・・・コンビニその他に協力してもらい、まだ食べられるのに捨てられる食品を回収して、食べ物に困っている人に分ける活動

集団資源回収報償金単価を6円/㎏に増額(H28~)

・市民の利便性に配慮し粗大ごみ受付センター設置、土日も回収(H29)

都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクトへの参加 携帯電話等22,628個回収(~H31)

     秋草学園高校のボランティア部のみなさんと みんなのメダルプロジェクト

など

 

コメント (7)
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こんなに動いた! 所沢 4年間の実績① 教育・子ども編

2019-09-10 12:07:59 | 実績・公約

教育・子ども(日本一子どもを大切にするマチ 所沢)

子どもを大切にするとは、発達に応じてしっかり抱きしめ、見守り、独り立ちさせて行くこと。 伝えるべきことを、温かく厳しく、逃げないで大人として伝えていくこと、ではないか、と感じています。そのための施策を進めてきました。

◎学校教育

★新たな3学期制の開始(H27年4月~)

小中高一貫校の誘致はもう少し
(東所沢に学校法人開智学園を誘致。 県、学園、市で協議中。学園としてはR5年度開校を目指す。)

先生方が子どもたちとじっくり向き合える教育環境を確保するために
★教育現場への人的支援の充実
(H23年度205人→H27年度258人→H31年度277人

(現在:学習支援員47校47人、小中連携支援員3人、特別支援教育支援員47校50人、心身障害児介助員54人、AET15人、小学校外国語支援員16人、教育センター講師13人、心のふれあい相談員32人、学校司書31人、学力向上支援講師12人、スクールカウンセラー4人)

H23:205人・3億1800万円、特別支援学級数 50クラス
→H27:258人・3億8000万円、特別支援学級数 65クラス
→H31:277人
・4億2500万円

・隔週土曜日授業によって先生と子どもがしっかりと向き合う環境を作りたい!
   (公約でしたが、まだ、検討に入れない段階です。 )

★「所沢市教育大綱」を策定(H30年度)
市長部局と教育委員会と、願いを一つに教育行政の推進を宣誓する内容です。

★オーストラリアに中学生派遣!(R1年度~)
・今まで行ってきた中学生海外文化交流派遣事業によって、より体験的な活動を充実し、豊かな国際感覚を身に着けてもらうため、派遣先をシンガポールからオーストラリアに変更しました(R1)

★学校トイレのバリアフリー改修と洋式化(H26年度~)
     今年で34校(小22校、中12校)完了、あと2年で全校

★小中学校エアコン全44校今年度中完了
・平成29年末に設置を決定し、
地球温暖化を助長しない+膨大な出費をしない+自然を制圧するのではなく、
私たち人間も生活を工夫する

そういう機種をと研究させました
44校基本は電気式、そして(プロパン、都市)ガス式と選定され今工事中です。。
 
そのほか
★木のぬくもりの学び舎、内装木質化まずは中央中完成(H30年度)

・生活困窮者に対し新入学学用品費を小1中1ともに入学前に支給する

・その他、小学校英語導入に備えたり、小中学校の大規模修繕などに逐次あたってきました。

計画的に進めている大規模改修

小学校

 

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

H28年度

上新井外壁
  約5340万円

東所沢屋根
  約8290万円

椿峰受変電
  約1440万円

並木受水槽
  約2890万円

林体育館屋根・外壁
  約2810万円

H29年度

荒幡受変電
  約1930万円

泉受変電
  約2470万円

小手指体育館屋根
  約2020万円

南体育館屋根・外壁
  約4540万円

牛沼屋上防水
  1720万円

H30年度

牛沼小受水槽
  約3820万円

西富受変電
  約1900万円

北野受水槽
  約3670万円

三ケ島西外壁
  約4780万円

 

R1年度

明峰受変電約1900万円

安松防水約1650万円

三ケ島東外壁7420万円

 

 

 

中学校

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

学校・契約額

H28年度

北野受変電
  約1360万円

狭山ヶ丘受水
  約4170万円

三ケ島防水
  約2960万円

 

 

H30年度

向陽防水
  約3380万円

美原北外壁
  約4840万円

南陵外壁
  約6830万円

富岡給水管
  約2690万円

上山口受変電
  約2370万円

R1年度

美原南外壁
  約4940万円

富岡体育館柔剣道改修
  約1億910万円

北野防水
  約2380万円

山口受水槽
  約3780万円

三ケ島受変電
  約2540万円

 

◎子ども・保育園・幼稚園

妊娠・出産期
★妊娠、出産期からのつづけてサポート 
・保健センターに「子育て世代包括支援センターかるがも」を開設。
保健師、助産師を増員し、専門相談窓口を設置。
妊娠期から子育て期にわたり妊産婦を支え、母乳に関する相談も(H28~)。
退院直後の母子に産科医療機関や助産院での宿泊による産後ケア。必要な人に不妊検査費の助成(H29~)、
不育症検査費に対する助成(H30~)、
特定不妊治療に係る初回費用(妻35歳未満夫婦)最大10万円の助成(H31~)

ところっこ子育てサポート/子ども子育ての専門職を採用し、ワンストップ相談(H27~)


保育園・幼稚園

★保育定員の拡大 この4年間で新たに103人増加(この8年では943人定員増

(H28~30:幼稚園から認定こども園移行1園75人、小規模保育事業所の定員増5園28人)

・審議委員さんにより保育需要と供給体制、そして、今後の推移を図っていただきながら作られた『子ども・子育て支援事業計画』

に基づき、着実に整備しています。

これまで上記の他、市長就任後、保育園13園新設、2園増設して定員を840人分増やしてきましたが、

少子化の時代ですので、これからもやみくもに保育施設を設置せねばならない状況ではありません。

※保育施設に入りたくても入れないご家庭は、0歳、1歳、2歳児の家庭に集中しています。そこで、小規模保育事業所(0歳~2歳児を預かる小さな園)の定員増や、幼稚園の認定こども園への移行など、基本的には既存施設の施設整備により対応している状況です。H27年、認可外保育施設だったところの多くが小規模保育事業所に移行し、保育料も公定価格となりました。現在、小規模保育所の定員は310人です。

s市

393人

m市

114人

k市

76人

k市

46人

n市

68人

 

 

s市

 

47人

 

 w市

46人

A市

44人

S市

42人

10

W市

40人

11

H市

36人

12

H市

32人 

13

 S町

 28人

14

 K市

22人

15

 K市

 20人

16

 F市

19人

17

S市

18人 

18

 I市

 18人

19

N町

16人

20

A市

15人

21

 所沢市

 14人

22

R町

9人

23

H市

9人

24

Y市 

8人

25

 S市

7人

63市町村中のいわゆる待機児童の数(H31.4.1現在)(背景緑色は人口30万人以上の都市

※なお、この数をもって、単純には比較することはできません。なぜなら、総人口が違うので、人口割にしたら結果は変わりますし、また、市に人気が出て、住民が引っ越してくれば、その分、待機児童の数は増えてしまうもの、だからです。

・一時保育、延長保育2園、病児保育1園整備(H28年度)


         市役所で七夕飾り 西新井保育園の園児たちと(平成29年夏)

★5つの保育園を一気に耐震化(H29年度)

今までは、工事をするとき別の土地に仮園舎を建ててから行っていました。そのために、何年もかかったのです。5つの園ではなおさらでした。しかし、地震は明日にでも来るかもしれない。そこで、児童クラブ、保健センター、学校などに協力してもらって、そこで保育を続け、一気に工事を完了させました。多くの人々、部署の工夫と協力があって実現できたものです。

その5つの保育園とは三ケ島、山口西、北秋津、中新井、安松保育園です。

★充実した保育環境 

所沢市の子育て支援は、他市に比べて誇れるものと確信しています。
県が取りまとめた「子育て支援事業の提供量」からいくつか列挙してみます。

n  一時預かり事業の受け入れ可能数は 県内1位

n  地域子育て支援拠点の数は県内3位(1,2位はさいたま市、川口市)

n  病児・病後児保育の受け入れ可能数は 県内2位(1位はさいたま市)

n  延長保育の受け入れ可能数は 県内2位(1位はさいたま市)

※人口当たりの受け入れ可能数はもちろん県内1位です!

こども期

★ 「こどもと福祉の未来館」オープン(H29年1月)

・地域福祉センター・・・・・福祉の総合相談・社会福祉協議会

・こども支援センター・・・・・発達障害児支援・つどいの広場

福祉団体の活動場所・・・・ボランティア活動拠点

※そのはか、詳しくは、福祉・自治編をご覧ください。

★児童虐待関係
・ダイアプラン5市で児童虐待防止に関する連携協定を締結し、情報共有、相互研修を実施

★小児医療の充実
・小児救急医療については、1年365日全ての時間帯 所沢市民医療センター中心に小児科医師の診療が受けられます。
このためにも市から1億8000万円の予算を充てて維持しています。
(今は月曜夜が担当できずにいます…。)

★発達障害児等への支援
・「こどもと福祉の未来館」のこども支援センターの発達支援エリア「マーガレット」では、発達障害児等への幼児期からの適切な支援のため、心理士等による専門相談や通所支援により早期発見、早期療育につとめ、幼稚園等への巡回支援や保護者への支援も行っています。


★放課後の居場所づくり

1、障害のある子どもたちの放課後の居場所づくり

・就学前の児童発達支援  4年間で9か所  定員703人増
・小学校以上の放課後ディ 4年間で18か所 定員1069人増

1、子どもたちの放課後の居場所づくり
                 ・定員496人増(H27~4年間で

この4年間の経緯
・民設民営クラブ1園開設で40人、第2所沢児童クラブ別棟整備で42人(H27)、
・民設民営児童クラブ2園開設等で85人、みどり児童館生活クラブ定員拡大し60人(H28)
・民設民営児童クラブ2園で80人、泉小に泉児童クラブ移転で35人、まつば・やなぎ2つの児童館の生活クラブの定員拡大で39人(H29)
・民設民営児童クラブ1園開設で40人,並木児童クラブ建て替えで19人、ひばりさくら2つの児童館の定員拡大で56名(H30)

そして、今年度予定
民設民営児童クラブ2園で80人、こばと・つばき・すみれ・わかば児童館の生活クラブの定員拡大で72名の定員増(H31)

★基本的には、児童クラブは学校に入ることを学校現場の理解を求めつつ進めています。しかし、それも待てないので緊急性の高い小学校区は民設民営の児童クラブの設置や既存生活クラブの定員拡大、児童クラブの改修などによって定員拡大を進めています。

★子どもの遊び場

・カルチャーパークのさらなる充実へ!(工事はH27~)

子ども会育成会・ボーイスカウトと相談し、キャンプ施設、炊事施設を作りました。さらに、冒険の施設を企画しています!

 


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サントメ・プリンシペ民主共和国の首相と会談

2019-09-03 12:55:54 | 行事を見たり聴いたり活動



サントメ・プリンシペ首相のジョルジョ・ボム・ヘスス首相 と 

                      所沢市の中村上下水道事業管理者

                       私からのメッセージをお渡ししました。

8月30日

日本では横浜にてアフリカ開発会議が行われていた。

アフリカ開発会議とは、日本政府が主導し、国連、国連開発計画、アフリカ連合委員会及び世界銀行と共同で開催する

アフリカの 開発をテーマとした国際会議。

第7回は横浜で開かれたのでした。

期間は、8月28日 ~30日の3日間。

今回も国家元首・首脳級、国際機関及び地域機関並びに民間セクターやNGO等市民社会の代表等が出席したのでした。

さて、その参加国の中に「サントメ・プリンシペ」もありました。

 

所沢には、三富という土地がある。

そんな理由で領事館員が訪ねてこられたのが、6月末。

たまたまその少しあとで、サントメ・プリンシペの写真展があったので行ってきたのが、7月初旬。

縁が縁を呼び、タイミングが重なって、なんとこの8月末、

アフリカ開発会議で、首相が所沢市長と会う、ということになってしまったのだぁ!!


当日は、私はどうしようもない公務があって、代理として中村上下水道管理者に行ってもらった。

ああ、本当は僕も行きたかった!

しかし、伺えないので名代として中村管理者にお願いした。


が、考えてみれば、サントメ・プリンシペ民主共和国は、上下水道(浄化槽)などの国際協力を必要としている国であり、

しかも、日本人が忘れかけてしまっている様々なものを持っている国なのである。



いずれにしても、とんとん拍子で絆が結ばれ、さらに発展していきそう。

あっ、気持ちが 動いてる~、たった今 恋をしそう~ ♫『マイピュアレディ(尾崎亜美)』

ではないが、所沢市にとって、なんかさらに良い展開をしそうな予感 なのである。


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