ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

消防団の皆さんが歳末警戒に出発!

2022-12-28 19:28:51 | 行事を見たり聴いたり活動

命を懸けたボランティア「消防団」

仕事を持ちながら地域で災害や火災が起きた時、我々を助けてくれる

所沢市消防団の皆さんが、歳末火災特別警戒に出発されました。

28,29,30日の3日間の夜 各分団の持ち場の地域を、マイクで呼びかけ鐘をならして警戒し、守ってくれます。

いつもなら私のほうが、

各分団にお邪魔して、感謝の言葉を申し上げるのですが、今年はコロナ対策として市長はじめ消防団幹部は各分団には行かず、


逆に各分団員が市役所に集合し、そこから出発するのを見送ることとなりました。

消防団員の皆さん、ボランティアなのに年末も本当にありがとうございます。

もし、地域を回る消防団の車両を見かけたら、市民の皆さん、手を振って応援してください。

また、ねぎらいの声援を送ってくださりますと、消防団員の皆さんもきっと元気が出ると思います。


       まずは、市役所ロビーにて

    10個分団それぞれ地元に向けて警戒の出発です

      行ってらっしゃい 3日間よろしくお願いします 


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自動車整備振興会所沢支部様から交通安全のための儀寄付をいただく

2022-12-28 12:55:54 | 市長への訪問を受けるなど

12月26日(月)

自動車整備振興会様(吉田実支部長)から

交通安全のためにと25万円のご寄付をいただきました。

貴重なご浄財は、学校で使う交通安全教育の関連や交通安全啓発グッズなどを購入させていただきます。

何年くらい連続で寄付いただいてきたのか?

聞いてみると皆さんもわからないくらい昔からでした。

そもそもは、どこかの整備工場が廃バッテリーリサイクルの際、回収業者からお金が出たので、それを貯めて寄付したのが始まりとか。
それはいいことだと各支部に広がって今に至るのだそうです

支部長さんが小学生だったとき、つまり約60年前でもバッテリーは500円くらいに売れたそうで、

そこから500円札の話になり、100円札の束を駄菓子屋で買った話となり、

それは田口だんごや(金山町)だということになって、

駄菓子屋は実は団子屋だったとか、それは門前にある団小屋ではないか、とか

バッテリーのなかの鉛が価値があり売れたことや、今は液体を入れ替えたりしないこととかいろんな話に飛んで

私も楽しいひと時を過ごさせてもいただきました。

自動車整備振興会様には市の自動車の修理もお願いしています。

皆様、ありがとうございました。   大切に使わせていただきます。



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12月議会速報 物価高 子育て家庭支援など

2022-12-25 17:34:15 | 議会のこと


 ランナーは仮装している が みんなすごく速い猛者(もさ)ばかり

一般会計は ここで67億6946万円追加して、総額は1237億2363万円分の使い道を決めました。

※下記の内容は、主なプラス補正だけ書きました。(足すと73億円以上になる。)
ほかに減額修正したものもありますので全部で67億6946万円のプラスと表示しています。


主なものをお知らせします。

1.物価高騰対策

若者応援(16歳~18歳)・・・1億8301万円
若者1人につき2万円分デジタルギフト(クオペイまたは、クオカード)
対象者:h16.4.2生まれ~h.19.4.1生まれでR4.11.30時点市民の人

方法:1月中→LINEアプリ登録してもらい、申請受け付け。3月頃LINEを読み込み、デジタルギフト利用可能に。
目的:若者世代(家庭)応援と、LINEで市と若者がつながってほしい。
  QUOペイ(カード)は、利用可能店舗を若者版に限定。(飲み屋さんなどでは使えない)

子育て世帯応援(0歳~15歳)・・・8億5051万円
15歳までの子供1人につき2万円分のデジタルギフト(クオペイまたはカード)
対象者:h19.4.2以降生まれでR11.30時点で市民の人(の家庭)。または、R4.12.1~R4.12.31までに所沢市で生まれた赤ちゃんのいる家庭。
方法:2月頃 対象者(親)に発送。
目的:物価高騰に対しての子育て世帯支援。

2.放課後児童クラブ物価高騰対策支援・・・282万円
内訳:児童1人当たり500円×3357人(国から)光熱水費を負担しているクラブへ500円×2277人(県から)

3.放課後児童クラブのコロナ対策(マスク・消毒など)支援・・・・・3170万円
内訳:20人未満→30万円(×1施設)20人~59人→40万円(×61施設)60人以上→50万円(×14施設)


4.2つのディサービスセンター空調設備改修(2年工事の1年目)・・・・3449万円
 ・ところ荘・・・・1250万円(来年度は1897万円)
 ・新所沢けやき通り老人ディサービスセンター・・・1199万円(来年度は1799万円)

5.給与改定
(職員)
・若者層の給与改定 平均0,3%アップ  
・勤勉手当0,1か月分アップで(再任用職員は0,05か月分アップ)※期末・勤勉手当合わせて4,4か月 
・定年延長に伴う改定 令和5年度から2年ずつ定年を引き上げ 令和13年度から65歳定年にする。
  まずは、当分の間、61歳退職したら給料月額は7割水準に。管理職は60歳の4/1には非管理職になる。
  退職金は退職の時に払うが、60歳の時の給料に基づく。

これにより、以前より総額では1億2616万円増。/ 正規職員の場合、1人当たり6万2482円アップ。

(市長、副市長、教育長、水道事業管理者、常勤監査、市議会議員)
・同じく手当0,1か月分アップ。
 これにより総額271万円増

6.光熱水費高騰・・・・・1249万円増額
  (ふらっと・新所沢コミセン・こどもと福祉の未来館・保育園・児童館)

7.上新井小給食リフト緊急修繕・・・127万円

8.山口中学校擁壁補修工事に伴う周辺への物件補償・・・372万円

9.所沢駅西口区画整理ふれあい通り線西側ボックスカルバート工事(その2)・・8650万円
   令和4年度中に発注
して側道工事にかからないと、ショッピングモールの開業に合わなくなるので
10.基金に積み立て・・・・・・59億3363万円
・施設整備基金へ18億円・道路整備基金へ5億円・財政調整基金へ36億2936万円など

そのほか下水道事業として、

若松町区画整理地域(周辺)へ施工方法変更による負担金増・・・+2220万円(計9812万円)

が決まりました。

さらに、来年度には、4つの児童クラブを1支援単位ずつ拡大します。
拡大するクラブは、小手指、第2上新井、北秋津、中富児童クラブです。

 この格好でも速い! しかし、腹が減っては戦(いくさ)ができないようだ
また
工事を平準化し、年末に集中して春は工事なしなんてことにしないため、
来年度工事のための予算と契約を早めにするものとして・・・

☆ナラやコナラに虫がついて、6月までに伐採の必要。そうでないとまた広がる!
・ナラ枯れのための木の伐採・・・10億7390万円(上限額)
  椿峰コミセン周辺の木17本、市民の森のナラの木839本を伐採
・県議会議員選挙、市議会議員選挙関連費・・・・計7010万円
道路拡幅
 
最終処分場近くの道2-374号線の拡幅100m
・北中運動場テニスコート前の道3-603号線拡幅100m
・道路舗装工事・・・ 未舗装の舗装化「梨の木戸」近く5-322号線36m
・道路舗装の補修工事・・・古くなった舗装を直す
 柳瀬小ちかくのバイパスまで2-2号線150m・市民プール近くの4-197号線145m
・市民プールの補修(スライダー舗装)夏が来る前に塗りなおす
・荒幡小学校昇降口建具取り換え
・水道工事の平準化排水管更新工事・・・6か所2970m分上限額15億2022万円
 (東所沢JR電車区近く・久米水天宮近く・荒幡小下・林小から林交差点手前・東部浄水場から航空管制等近く
  ・明峰小校門から神明社近く)
・浄水場施設、設備更新・・・4115万円上限(西部浄水場、加圧ポンプ・南部浄水場)
・雨水浸透化工事・・・ゲリラ豪雨に備え浸透桝(ます)を増やす。 210か所分(h30~R6度までで1200個所)

下水道工事
第4期市街化調整区域下水道整備と第2一般廃棄物処分場の関係で計6区域
  三ケ島3丁目・北野老人憩いの家そば・463の松郷交差点より西・日比田地内・城地内、など
・柳瀬南永井、坂の下地区にできる最終処分場の下水整備635m分
・下水道維持管理・・・上限5785万円

  市役所警察から図書館までの道540mと松が丘調整池に監視カメラ設置

そのほか、人権擁護委員さんや固定資産評価審査委員会委員さんも決まりました。

また、教育委員として清水国明さん 引き続き務めていただけることになりました。
清水さんは、自然派であり、かつ、教育委員会に新しい風を吹き込んでくれる存在です。
単なる、お笑いの人ではありません。 最先端の情報と知識を持って経済界でも活躍されています。
本当によかったです。

以上、12月議会の主な内容の報告です。


12月25日 航空公園にて 恒例 第15回 年の瀬マラソンin所沢
       スタート前の静けさ? いや、騒がしさ!





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愛の福祉基金にご寄付をいただく 友和会さんから

2022-12-24 16:29:37 | 市長への訪問を受けるなど

友和会(泉智太郎会長)の皆様が、

会員の企業の募金で集まったお金や、市民フェスティバルの時の売り上げをもとに、

社会福祉協議会の「愛の福祉基金」に約36万円のご寄付を下さりました。



友和会は企業活動を通じて、会員相互の文化向上や社会貢献 を目指して活動している団体です。

愛の福祉基金は、災害時のボランティアセンター運営、そのほかの準備事業のため、

そして、こども食堂やフードパントリー運営のために、その利子を取り崩しながら運営されています。

友和会の皆さんは、このご寄付以外にも、10月16日に開催された「所沢チャリティコンサート」

前々回のブログにも書いた ソシオ所沢 さんが、全国大会に出場するにあたっての旅費支援など

様々な場面で、お力をいただいています。

友和会の皆様、ありがとうございました。

 


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生活が苦しい方へお米を寄付

2022-12-23 18:18:04 | 市長への訪問を受けるなど

12月22日

21日に12月議会が終了し、今日は、ほっとしています。

さて、夕方、読売新聞社所沢センターの職員さんが、お米の寄付をしてくださいました。



みんなでお金を出し合って、それでお米に購入されて、

生活の苦しい方々に食べてもらってください!

と。

職員さんの代表として来られた皆さまに仕事のことを伺いました。

毎日、深夜は12時半ころ、印刷されて新聞がセンターに届く。


それに前日までの束ねておいたチラシをそれぞれが自分が配達する新聞に差し込んで、配達に出る。

400部くらいだと2時間半くらいで配り終える。

夕刊も配っている。

その間の時間を休息としている。

とお話しくださいました。

年末年始は、休刊日は1月2日のみ。

新聞配達のお仕事も本当に大変なお仕事です。

いただいたお米は、本当にありがたく、拝むような気持で受け取り、

約800袋を本日、生活保護の方々が窓口に来られるとき、お渡しします。

 


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議会と週末の活動と

2022-12-19 19:56:08 | 市長の公務活動記録

12月議会は議案が可決され、一般質問を受ける期間に入った。

決定された予算案などは後日報告します。


さて、金曜日は答弁審査と環境省による住民説明を待つ関係から、夜11時まで役所で心配しながら見守っていた。

17日 土曜日は、

9時出発して まずは柳瀬川河畔林が伐採されたと市長への手紙が来ていたので、
それを見に行き(ゲリラ豪雨の際、県が河畔の木々が流れを邪魔しないように切ったようだ)



ヤオコーの駐車場に編みが貼られたのはいかがなものか、との市民意見を受けていたのでそれも確認し、
(ヤオコーの駐車場を拝借するサクラタウン利用者対策のようだ。事実、川越、多摩、会津ナンバーがあった。)


東所沢和田3丁目自治会「子どもたちの絵画展」にうかがった

その後、


10時50分~12時半

ところざわサクラタウンで開催されている「フアン・ゴッホ展」「アニメの聖地88か所展」をみた。

素晴らしい企画だった。

絵の鑑賞はその絵の前に行って眺めること、という常識から離れて、

大きな部屋全体に映像と音楽が流れる中で、体で絵を鑑賞する、という方法もあるのだ! と思わせてくれる。


ゴッホの絵をたくさん鑑賞し、心揺さぶられ、その人生を垣間見た気がした。

ゴッホって大変だったんだなあ。 

子どものような言葉で表せば、その苦悩と人生を感じ、そういう表現になる。


   埼玉版アニメの聖地88か所コーナー 目の前は 「らき&すた」神輿

13時~15時半

NBAバレエ団「眠れる森の美女」

これも素晴らしい演技だった。

NBAバレエ団が所沢に居を移してくれて本当によかったなぁ、と心底感じながら演技を見つめた。

世に数々のスポーツや芸術があるけれど、バレエこそもっともストイックな芸術なんです

芸術監督でダンサーの久保紘一さんがそのころ言っていらしたけど、本当にそう思う。

縁とは不思議なものだ。

市長になってからの自分は、それまでとは違って、

この「縁」というものの大切さを知る者となった気がする。

「縁」が所沢を支えている。 善い方向に導いてくれる。

そういう実感が僕には、ある。


16時~16時20分

所沢市長杯争奪親睦野球大会表彰式

    優勝は川越、2位は和光、3位は秩父チーム

16時半~17時 西所沢のコーヒー店「STAR NEST CAFE」で読書


17時過ぎ~18時半

ところざわ太陽劇団第51回公演 『星宮の王子』 (at星の宮にあるアトリエ)

みんなそれぞれ一所懸命、みんなそれぞれ勝手であり、みんなそれぞれの中で生きている。

その中で人は感じ、学び、成長していくのだ。

演劇を見て、そう悟った。

「星の王子様」を読みなおしてみたい。 宮沢賢治の「春と修羅」も。


16時半~20時半

所沢青年会議所卒業式のあとの懇親会

18日(日)
10時~12時 北中のおおたかの森にて こどもエコクラブの子どもたちと萌芽更新のお手伝い

日が差し込むように、切って差し支えない常緑樹を、子どもたちと一緒にのこぎりで切っていきました。

2時間も作業すると 雑木林が復活したように日が…。


13時~14時 豊川稲荷落慶式

駅西口のアンダーパス「ふれあい通り線」の歩道にかかってしまう豊川稲荷さんを少し南に引っ越していただくための式。

昭和2年に東住吉の一角に奉賛会住民によって奉納されたお稲荷さん。

地域を見守っていただき95年。市のために町の作りが変わり、それを受けて引っ越しをお願いすることになったのでした。

ご協力ありがとうございました。

これからも地域をどうぞお守りください。

14時~14時40分

ゼロカーボン市民会議

15時~15時40分

ソシオところざわ 全国大会出場報告会(in サンアビリティ)

全国大会は徳島県にて、この11月に開かれた。

そして、2勝2敗で全国8位に。

選手のみなさんは、いろいろな心配事、悩み、困難を乗り越え、素晴らしい成果をもって帰還された。

お疲れさま。 いろいろあってもチーム一丸。 

皆さんが出場を果たし、頑張ってきたことが、応援者に幸せを与えてくれた。


来年、再来年に向け団結して新たなスタートを!

          みんなで記念写真

16時~18時

ゼロカーボン市民会議(最終回)
5か月にわたって論議してきた(きっと仲間になった)皆さん。


共に学び、ともに悩み、きっと仲間になって、提出される提案の数々をしっかりと拝見し、

環境審議会の議論を経て、施策に反映していきたい。

ありがとうございました。

そして、これからもぜひよろしくお願いいたします。


18時半 仲間と懇親  

ということで、本日が私の誕生日でした。

年を取るのは、いやだなぁ。体を気を付けながら、精一杯進んでいこう!




 


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障害を持った方々とお年寄りにお米とお花のプレゼント 中屋本店さん

2022-12-15 17:30:33 | 市長への訪問を受けるなど



三ケ島の中屋本店さんとJA全農とやまさんから、貴重なご寄付をいただきました。


中屋本店さんは、三ヶ島にあるお米屋さんです。

多くのお米を仕入れ、それを精米してお店やスーパーなどに出荷されています。

JA全農とやまが扱う富山産のお米「富富富(ふふふ)」と、同じく富山産のチューリップの球根、そして、切り花を

市内にある市立の障害者施設に今年もプレゼントしていただきました。

歳末の時、ご寄付いただくのは、これで実は10年目となります。


市立施設では、さまざまな製品を作ったり、仕事を請け負ったり、活動しています。

お米は全部で120kg、チューリップの球根400個もこんなにたくさんいただきました。(写真)

今日はお預かりしましたので、各施設に大切に届けます。

所沢市立はばたき、こあふる、プロペラ、キャンパス、と 養護老人ホーム亀鶴園


利用者の皆さん、おいしいお米ときれいなお花の栽培と、味わってくださいね。



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世界首長誓約(GCOM)会議ー災害の危険をどう減らしていくかーでの発言

2022-12-12 17:38:13 | 実績・公約

当日の様子はこちらでご覧になれます
https://digital.cop27eusideevents.eu/event/eu-side-events-cop27/planning/UGxhbm5pbmdfMTA1Mjg3OA==


準備した原稿
Introduction(自己紹介)


Good afternoon, ladies and gentlemen. I’m Masato Fujimoto, Mayor of Tokorozawa in Japan.
It is my great honor and pleasure to attend this side-events along with other mayors and vice mayors
from all over the world.
Tokorozawa City is suburb of Tokyo, located 30 kilometers from Tokyo with a population of 340,000.
Our city is a hot region of Japan due to the combination of the foehn phenomenon and the heat-island effect.
The air temperature sometimes gets higher than body temperature about 40 degrees Celsius.
There are three streams in our city, which always have risks of overflowing during rain storms or typhoons.
The flooded roads have also been increasing these days.

日本からまいりました、所沢市長の藤本正人です。
今回、世界各市の皆さんとともに登壇の機会をいただけたこと、光栄に思います。
所沢市は日本の埼玉県に属し、首都東京から30kmの距離の郊外にある市でして、人口は約34万人です。
われらの市は日本の内陸部にあり、フェーン現象とヒートアイランド現象の相乗作用により、日本のなかでも熱い地域に属します。
時には、体温を超える暑さとなることもあり、40℃近くまで気温が上がる日が、年々増えております。
また、市内には3つの小川が流れており、集中的な豪雨や台風の際には、洪水が起きる危険性があります。
最近、氾濫などで道路が冠水することも増えてきています。

質問1:Climate Action Plans as tool to reduce vulnerability
 気候変動実行計画についてー脆弱性(ぜいじゃく)をすくなくすための道具として

 Plan ーAchievementsーChallenges
  どんな計画でどう進めて、課題は何ですか?


Tokorozawa is planning to implement both mitigation and adaptation based on our Climate Action Plan.
What we have achieved so far is introducing renewable energy.

We put large scale solar generation facilities on waste landfill and on a retention basin.
In normal times, the generated power is used at public facilities to help reduce CO2.  
And in times of emergency, the local community can use portable rechargeable batteries.

We are also making a strong effort to reduce the heat island effect.
We increase greenery in the city to reduce the radiation heat from the ground.
As a new initiative, we are making the center of the roads green so that rain water can be absorbed at
the time of excessive rainfall.

本市の実行計画は、緩和策と適応策を両輪で進める形となっています。
これまで計画に基づいて実施してきたこと(Achievements)としては、再生可能エネルギーの導入があります。
われわれは、市が保有している廃棄物最終処分場や調整池の上に大規模な太陽光発電設備を設置しました。
その電力は平常時には公共施設で活用してCO2の削減に寄与、
そして、災害時は可搬式の蓄電池を地域コミュニティが活用できるようにしてあります。

また、(適応策として)特に力を入れているのは、ヒートアイランド対策です。
地面からの輻射熱の軽減するため、市内の緑化を推進しています。
実験的な取り組みとしては、道路の中央部を緑化して、豪雨があったときには雨水の浸透を促進しようとしています。

The challenge in our city is awareness raising about the urgency of the issue among people.
But even city officials do not take it seriously,
so I have to make them,
especially civil engineering department and educational department, understand the importance of decarbonization.
Financial burden is another big issue for us, and financial support from national and subnational government is expected.
In this regard, it is also essential to encourage each stakeholder to take actions on its own, instead of relying on city to act.

本市の課題としては、この問題の緊急性に対する人々の意識啓発にあります。
でも、市職員だってそれほど深刻に考えてはいないのです。
なので、脱炭素の重要性をまずは市職員に、特に教育部門や土木部門の職員などにも、理解してもらおうと思っています。
一方、自治体にとっては財政負担ももう一つの大きな課題です。よって、国や県の支援を期待されます。
この点では、関係各者が、市に依存するのではなく、主体的にアクションをとっていっていただくよう支援していくことも同時に必要です。

質問2: Disasters and hazards in the city (都市の災害と)
What are the main challenges related to DRR for
災害の危険性を減らすのにどんなことが課題ですか? 人口過密都市の場合

-Densely populated urban areas(Tokorozawa)

The biggest challenge in our city is to prevent heat stroke.
Unfortunately, some citizens have died due to heat stroke since last year.
Elderly people, 30 % of the population, are vulnerable to heat.
It is a serious matter since Japan is an aging society.
Elderly people are suffered from heat not only outside but also inside of their house, because some people prefer not to use air conditioner.
If we don’t use air conditioner, we would suffer from heatstroke, but if we use air conditioner,
that would worsen the heat island effect.
It is our challenge to break out of the dilemma.

最も大きな課題は、やはり暑さ(熱中症)対策です。
残念ながら、市内では昨年度から死者が出ています。
暑さにおける弱者は、市の人口の約30%を占める高齢者です。
特に日本は高齢化社会を迎えていることからも、この問題は深刻です。
高齢者は外でだけでなく家の中でも熱中症になっています。というのも、一部の人々がエアコンを使うことを好まないからです。
エアコンを使わないと熱中症になってしまう、が、エアコンを使うとヒートアイランド現象を悪化させてしまう。
このジレンマを断ち切ることがわれわれの課題です。

質問3: Resilience(災害にあっても回復する力)
a.  How to make the city less prone to disasters, mitigate risks and promote innovations and investments?
どうやって、災害にあっても被害を少なくし、危険をカバーし、技術や投資を促しますか?

What stakeholder needs to be included in the process?
また、どんな関係者が、そのためにかかわるっていくことが必要ですか?

Every stakeholder should be involved to progress the action,
but here I focus on citizens, especially children as the important stakeholders.
It is important for citizens to understand that working as communities surely strengthens resilience and helps themselves in need.
Children also need to be included because children are pure, honest and they have power to change us.
For example, we have a system called “Green Partner”, and we ask registered local organizations to
manage conservation area.
As of October 2022, 62organizations, more than 1500 people have registered.
It involves a lot of children and brings many positive effects, such as formulation of communities and interaction between different generations.

すべてのステークホルダーが参加して、この行動を進めるべきではありますが、市民、特に子どもたちに注目したいです。
自分たちのマチは自分たちで管理する、それがレジリアンスを強め、住民自身を守ることになるということを、
まずは市民が納得すること
が大切です。
そして、そこには子どもたちも含まれる必要があります。というのも子どもたちは純粋で素直で、私たち大人を変える力を持っているからです。
例えば市には「みどりのパートナー制度」というものがありますが、市の公有地や保全指定した土地を、地元の団体の皆さんに管理してもらっています。
この10月時点で62団体、1500人を超える人数がすでに登録してくれています。
そして、この活動には多くの子どもたちが関わり、コミュニティの形成や世代間の交流など、多くの効果を生んでいます。

b. How cities can navigate from the existing nationally
recognized commitments to concrete actions and results
国として決めた約束事を具体的な行動と結果にしていくために自治体はどうしていきますか?

- Cities Race to Resilience - Urban Adaptation Support Tool
災害にも大丈夫な都市になるための都市間競争 都会部を減災していくためのツールとして

Local governments compose a nation.
Local governments need to make an action in order to achieve the national goals.
That’s why the role of a city is absolutely important, and the voluntary cooperation of the citizens is required.
In this regard, cooperation with experts is essential since the information that the city can collect is limited.
In Japan, National Institute for Environmental Studies has a platform.
It supports developing adaptation planning and introduces actual cases.
We would like to fully utilize the information when revising our Action Plan.

自治体が集まったのが国であり、自治体がやらねば国の決めた目標など達成できません。
そのため、自治体が果たす役割は大変に重要で、そのためには市民の自発的な協力が必要なのです。
その観点で、市レベルで集められる情報には限界があり、専門家との連携も重要であります。
日本では国立環境研究所の気候変動適応センターがプラットフォームを設けていまして、
そこでは適応計画策定支援や事例の紹介などを行っています。
当市も(現在策定している)Action Planの改定にあたっては、それらの知見を最大限活用していくつもりです。

質問4:  Gender and Climate Change(ジェンダーと気候変動)
-Overview of the diversity of impacts and barriers faced by women
気候変動と戦うとき、女性はいろんな障害や衝撃に直面すると思うのですが・・・

when fighting climate change

When we work to address climate change, it is very important to include women’s points of view and sensibilities.
Women’s participation in workforce has been increasing in Japan lately.
It is a positive change itself and it needs to be encouraged.
But women’s action on social issues such as climate change and educational problems is also important,
and the opportunity should not be taken away.
I’d like to make sure not to miss their point of view.

気候変動について取り組む時、女性の視点と感性を取り入れることはとても重要だと思います。
日本では、女性の社会進出が徐々に進んできています。
それはよい変化であり、さらに頑張るべきことです。
ただ、労働に割く時間が増えたことにより気候変動や教育問題といった社会的諸課題に、自分の時間を使って活動する余裕がなくなってきてしまっています。
(気候変動対策にあたっては)女性の視点や感性が大変重要になると考えており、その視点が欠けることがないようにしていきたいです

以上のような回答をするべく、準備して臨みました。が・・・
参加してみて)

あらかじめ寄せられた質問があり、時間厳守でとのことだったので、言いたいことのエッセンスのみとし、
以上のように文章を用意いたしました。


しかし、当日は通信がうまくいかず、会議自体10分遅れての開始となり、コーディネーターも大変な状況になりました。

参加した市長は、私のほかに モザンビーク キリマネ市の市長(現地参加)、
そのほかのブダペストの副市長、オーストラリアのニューキャッスル市長、
ウクライナのブチャ市の副市長、
ヨルダンのイルビット市の市長、がWEBで参加されました。

それぞれに地政学的に課題が異なり、嵐の時の海水浸水、洪水、水や電気の供給、交通、資源循環などの課題に、

マングローブを伐らないよう呼びかけたり、植林したり、雨を浸透させるよう街づくりを工夫したり・・・しているようでした。

なお、質問も予定とは変わってしまいましたので、私は上記青字の部分のみその場では答えました。

思いのほかパネリストが多く、時間は過ぎてしまい、それ以上回答する機会も得られないまま終了となってしまいました。

なんともふがいなく感じながら第1回目の会議を終了しました。

なお、その場(EUブース)には、アフリカはモザンビークのキリマネ市の市長さんがいらっしゃったので、

後で、2人で写真を撮りました。










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『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるのか』 酒井隆史著

2022-12-11 19:02:02 | 本・映画など

世の中の99%の富と権力は、1%の人々によって所持されている。

それでよいのか!

2011年、ウォール街を占拠した運動にかかわったデビッド・グレーバーが、

その時の対話を背景に、『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』を記した。

その翻訳を
手がけた酒井隆史氏が、

グレーバーが言いたかったこと、を解き明かしたのがこの『ブルシット・ジョブの謎』である。

以下、自分なりの理解であり誤解も多いと思うのだが、記録しておきたい。


ネオリベラリズムは、ついに「ブルシット・ジョブ」を生みだすようになってしまった。

ブルシットジョブとは、

働く人が自分でも、
「完璧に無意味で、不必要で、有害でさえある」と感じている(実際にそうである)仕事


でも、そうではないように取り繕わなくてはならないような、 クソどうでもよい仕事

である。

そして、グレーバーはそれを5つに分類した。

1. 取り巻き(flunkies)
だれかを偉そうにみせたり、偉そうな気分を味わわせたりするためだけに存在している仕事
2. 脅し屋(goons)
雇用主のために他人を脅したり欺いたりする要素をもち、そのことに意味が感じられない仕事
3. 尻ぬぐい(duct tapers)
組織のなかの存在してはならない欠陥を取り繕うためだけに存在している仕事
4. 書類穴埋め人(box tickers)
組織が実際にはやっていないことを、やっていると主張するために存在している仕事
5. タスクマスター(taskmasters)
他人に仕事を割り当てるためだけに存在し、ブルシット・ジョブをつくりだす仕事


さて、グレーバーによれば、ブルシットジョブは管理側の側面から増えているのだという。

それは、資本家にとっては管理こそが関心事となり、ネオリベラリズムは競争を基盤とするからだ。

競争させ比較するには、そして、それを把握(管理)するには、数値化や指標やマニュアル化する必要があるのだ。

一方、非ブルシット・ジョブ、つまり、人間社会に必要不可欠な仕事とは、きっとエッセンシャルワークと呼ばれるようなものであり、

それらは人間や社会をケアする仕事であった。
(そして、このエッセンシャルワークこそコロナ禍にあっても稼働し続け、経済が止まったはずなのに、社会は恐れられたほど破壊されなかった。つまり、不必要に肥大化してきたのは管理部門(ブルシット・ジョブの巣くうところ)であり、停止したのも管理部門だったのかもしれない。)

だが、ネオリベラリズムのもとにあっては、そういう仕事こそ低賃金で、休めない。
(これをエッセンシャルワークの逆説と言う。)

ここであきらめてよいのか?! グレーバーは訴える。

そして、グレーバーは、ベーシックインカムの導入を想起する。(具体的にではないが) 

そうやって、等価交換の自縛(働いただけしか報われるべきではない=だから、働け)から逃れられる社会を模索する。

また、一方では、
市場価値とかお金で推し量る見方から解放されて、モノでもコトでも、

ケア(慮る=おもいはかる)を大切にして生きていく社会になることをあきらめないで願い、

想起していこう、と訴えているのだ。

酒井隆史さんはそう書いていた。(と私は解釈しました。誤解もたくさんありそうです・・・・)


さて、自分としても、確かに、この20年以上、こんな作業しなくていいのに、と思うことがよくあった。

アカウンタビリティに関係する、

数値化(誰にでも見える化)する作業、目標設定して公表して、自己評価して、

説明責任のもとに作業を記録し、説明できるようにして・・・の一連の作業。


(自分は幸いそういう作業に携わらないで済んでいるが)

学校でもシラバス(指導計画)を求められ、学校評価をし、意見を求め、それに応えて対策していく作業が必須だ。

また、仕事が分業化する中で、「謝るだけの仕事」なども出現している。

これでいいのか? それで社会も働く人も、幸せに近づくのか とよく思う。

マルクスはその発展において最終的には「各人はその能力に応じて(働き)、各人にはその必要に応じて(報いられる)」の社会になると言い、
ケインズも、同じように、それほど働かなくてもよい豊かな社会になる、と同じような指摘をしたそうだ。(と書いてあった)

もう等価交換の原理を作動させなくてよい社会=相互扶助の社会が来る、と言っているのだ。

人々はずっと、労働時間が短くなって余暇が増える豊かな社会=「最小の労働で最大の余暇がある社会」を求めてきたのだった・・・。

そうだったのだ。 これも私にとっては驚きの指摘だった。(でも、そりゃそうだった!とも思う。) 

また、ネオリベラリズムは統治の技術であって、公務労働ととても親和的なのだそうだ。
(公務労働は統治=管理、記録の仕事がおおいから)

つまり、ブルシットジョブは管理や記録の仕事で増えていく面があるということ。

ネオリベラリズムといえば、民間(グローバル)企業の専売特許、
公の仕事を浸食する、つまり、「官から民へ」で代表されるように、
公の仕事を民間企業がどんどん肩代わりしていく面はよく報じられてきたが、
(例えば、清掃事業の委託、給食調理部門の委託、窓口業務の委託、福祉業務の指定管理化、
・・・・公園運営の委託・・・よその自治体では水道の委託・・・と)

だが、実は、公務(事務仕事の面)の中でこそ影響を受け、自己培養してしてきたのだ?!

確かに、同じことをする際にも、手続きが細かくマニュアル化され規定されて仕事は肥大化している。
(公務労働も上記の例を挙げたようにまず手足を(民間に)切り売り(委託)し、
次に、神経伝達物質(システム)も委託し・・・、頭脳だけはと思っていたが、
無意識のうちに腹が膨れ(不可欠でもない事務仕事の増大)ていて、最後は、頭脳も委託なんてことにならないとは限らない。でも、計画づくりではコンサル委託がすごく多いし・・・末は、○○総研が企画部門を丸ごと受託するなんてことも・・・。)

気をつけなきゃ。 改めて、仕事を見直してみたい。




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本を読む

2022-12-08 16:50:06 | 本・映画など

最近読んだ本の中から

平川 克美 著『共有地をつくる』


共有地とはコモンズである。そして、社会的共通資本である。

私たちを取り巻くすべての事物が、みんな値段がついて商品にされてしまっているし(消費する対象)、
私たちの側も単なる消費者と化してしまっている。
成長し続けることを余儀なくされているのが、資本主義だとすれば、それを排除した場、空間、関係ができないか!?

社会も環境も傷んでいる。
資本主義(成長主義)はそこから脱せないのだから、我々のほうから資本主義を脱しようというのは「人新世の資本論」(斎藤幸平)
経済の目的はみんなが働くことで、みんなが幸せになること。お金がない時代の労働はみんなそれだった。
お金は、回すことで働きがつながりみんなの幸せが増えていくための手段である。お金を中心に経済をとらえず、「人」を中心にとらえなおしてみよう、というのは「お金の向こうに人がいる」(田中学)

そして、平川克美は、
贈与交換のほうが等価交換より社会の本質であり、
また、資源が足りないのなら分け合うしかないのに、(等価交換の果てにある)所有への欲が格差と不平等を生んだ、
そして、心安らぐ家族とはそもそも一緒に食べる人々のことだった、
と指摘したうえで、
私有を少し離れて、共有する場=共有地を作るため『隣町珈琲』を作る実践に踏み切る。

「コミュニティは自分で作らなくちゃだめだ。コミュニティが自分を救ってくれると期待しているのは、お金が助けてくれると思っているのと同じ。(=コミュニティは買うもんじゃない、自分で創るものだ)」

自分はずっとそういう考え方にシンパシーを感じてきた。

この数年は、地球温暖化に対しても、コロナ禍の状況に際しても、西武S.Cの開店の時も、パルコの撤退に際しても、また、ふるさと納税に対しても、常に同じことを訴え、同じ気持ちでいる。

万城目 学 著『 あの子とQ 』
久々の万城目学。

やっぱり楽しくさわやかな青春小説。

万城目学はいいですね。  京都が場面だともっといいんだけど、ね。

熊倉 潤 著『新疆ウイグル自治区 中国共産党支配の70年』

戦後、清、国民党、共産党へと移るときが ウィグル族や少数民族の人たちの独立にとっての分かれ目だった。

同じイスラムを信奉する民(モスリム)でも、

ソ連側にあった共和国は、タジキスタン、カザフスタン、タジキスタン、キルギスタン、ウズベキスタンと独立したが、

中国にあったウィグル族は、それがかなわなかった。

その時々の、中国、ソ連の思惑にも左右された。

この本を読んで、新疆(あらたな辺鄙な土地)ウィグル自治区の人々の歴史がよく分かった。

共産党の同化政策が、

経済発展、格差是正路線 から 分離主義排撃、監視と同化教育、強制労働、親戚制度、

と移っていく中、ウィグル人は、馴(な)らされてしまうのか?

筆者の立場はあくまで中立的だが、文化的ジェノサイト(民族文化抹殺)ではある、と記された。











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12月議会始まる そして土日は盛りだくさん

2022-12-05 15:41:09 | 市長の公務活動記録

12月議会が12月2日から始まりました。

今回は、物価高高騰対策がメインとなります。詳細は後日。

3日、4日は、文化スポーツ、音楽で盛りだくさん。

3日(土)
10時~11時15分
歳末特別警戒、交通事故防止出陣式

師走になった。事故も犯罪も増える時期。警察はじめ関係団体がその防止のための出陣をし、


総力挙げて阻止していくための出陣式を行いました。

11時20分~12時

大地の劇場・語り塾(彩翔亭 美甘雅子代表)

俳優であり、民話の語り部活動もされていた沼田曜一さんの遺志を継いで活動されている会による、語り部の会。民話には動物たちがたくさん登場してくる。子守歌や童謡も横笛で披露されたが、子守歌って物悲しい音調なんですね。

12時半~13時 障害者週間記念イベント(こどもと福祉の未来館)

      大きな紙に思い思いの○を描く

昨年引き続き書道家でありダンサーである安田有吾さんによる書の教室。

今年は、事前に字の書きづらい方が参加されるというので○をみんなで書いて、そこに人間の生き方や社会の関係性を

感じ取る活動を企画された。  そのあとは、ジェイズガーデンのコンサート。

いい時間を共有させていただきました。             

13時〜13時40分
「渡辺順子さん講演会」 所沢市文庫・親子読書会連絡会主催(渡辺和子代表) 

布でできた絵本の実践まで、渡辺さんが親子読書、読み聞かせと取り組んできた今までについてお話しされた。

読み聞かせ活動など「
子どもの人権とは何か」を問いながら、取り組まねばいけない。

読書好きにさせようとして、日本の活動はその辺を曖昧にしてきたのではないか。

テーゼを示しながらお話される姿勢に、今まで渡辺さんが、世界で取り組んできた年輪の深さを感じました。


14時~16時
並木地区まちづくり協議会主催「印田姉弟バイオリン&チェロコンサート」(廣川隆通会長)



並木まちづくりセンターの、ホール空調工事竣工記念で行われた。

弦楽器ってしっとりとして温かい。

とてもいい時間を過ごさせていただきました。会場も満員で、みんな満足そうに帰って行かれました。

16時半~17時半
新所沢駅前噴水広場イルミネーション点灯式(新所沢まちづくり協議会三原由紀子会長)

                 市民吹奏楽団有志の演奏が花を添えて

            まちづくり協議会代表の皆様と
        

17時半~20時
なつかしい会(元市議会議員有志の懇親会)

ちょいと飲みすぎました!

4日(日)
7時45分~13時15分
シティマラソン大会(ベルーナドーム)

         ハーフの部 スタート直後

  J-COM 美咲ちゃんのインタビューに子供たち乱入!

エンジョイ2㎞女子小学5,6年生の部 入賞者表彰式 優勝 橋場梨乃さん

エンジョイ2㎞男子小学5,6年生の部 入賞者表彰式 優勝 海原咲也くん 

 エンジョイ2㎞女子中学生の部 入賞者表彰式 優勝 中山愛杏さん

ハーフ男子39歳以下の部 入賞者表彰式 優勝 山田直樹さん

    ハーフ男子40歳代の部 入賞者表彰式 優勝 原浩一郎さん

      ハーフ男子50歳代の部 入賞者表彰式 優勝 中沢真矢さん 

    ハーフ男子60歳以上の部 入賞者表彰式 優勝 古田秀之さん

    ハーフ女子39歳以下の部 入賞者表彰式 優勝 平柳美月さん

    ハーフ女子40歳代の部 入賞者表彰式 優勝 保坂麻子さん

    ハーフ女子50歳台の部 入賞者表彰式 優勝 喜多寿代さん

  ハーフ女子60歳以上の部 入賞者表彰式 優勝 網代礼子さん 

 チャレンジ6km男子39歳以下の部 入賞者表彰式 優勝 中野智貴さん 


チャレンジ6km男子40歳代の部 入賞者表彰式 優勝 石田一成さん 

 チャレンジ6km男子50歳代の部 入賞者表彰式 優勝 羽方茂浩さん
 

 チャレンジ6km男子60歳代の部 入賞者表彰式 優勝 坂本浩志さん 

 チャレンジ6km男子中学生の部 入賞者表彰式 優勝 吉川一希さん  

 チャレンジ6km女子39歳以下の部 入賞者表彰式 優勝 清安曇さん 
     
   チャレンジ6km女子40歳代の部 入賞者表彰式 山口硝子さん

  チャレンジ6km女子50歳代の部 入賞者表彰式 岡いずみさん

  チャレンジ6km女子60歳以上の部 入賞者表彰式 山崎京子さん

13時半~14時過ぎ 
昼飯 久々に「祥和」にて 新所沢駅東口下車 駅交番を左へ 徒歩1分



15時半~17時
「所沢で第九を」演奏会

         やっぱり第九っていいですよね。感動しました!

17時半~19時
ピエタ・グランデ(mojo)

これまた素晴らしい演奏と歌声!


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