ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

初掘りのLAKUIMO(洛いも)は上等さ~

2016-10-28 16:31:35 | 家庭菜園

10月28日(金曜日)
5月17日に苗を買って植えつけたLAKUIMO(洛いも)。
4年前から、このイモを植えていますが、南方系のイモなので寒さに弱く、沢山作ると腐らせてしまった苦い経験が有ります。一番沢山植えた年は24本。一昨年は20本。昨年は少し減らし12本。今年は例年よりも少ない植え付けで、たったの4本。減らした理由は二つです。
1つ目は、苗の値段が官から民に移管され、1ポット70円から250円に高騰。
2つ目は、苗1本にイモは、通常1つしか付きません。出来るイモは千差万別。握り拳くらいの大きさから、3キロを超える位のデカイやつが出来ます。昨年の出来が散々だったので、”ゆみ爺”は ご立腹。
例年は11月に入ってから掘りますが、今年は異常気象なので、早めに掘って見ました。

スコップでグイ!

出た!グローブの様な大きなイモです。

これだけ大きければ、3キロ近い重さではないでしょうか。
これを ”上等”と言わず何と言う。
本日はこれ1個だけ収穫。残りは雨が止んだ日に掘りましょうね。掘ったイモは、日頃お世話になっている、料理研究家の”いしころ”さんに宅配しましょ。

【参  考:ダイショからLAKUIMO(洛いも)誕生の経緯】
1.新聞記事:
憂楽帳:おいしいカーテン
 ごつごつした芋は、大きなもので直径15センチ、重さ200グラムを超える。名前はヤマノイモ科の「ダイショ」。山芋よりも強い粘りがあり、国内では沖縄本島などで栽培されているが、寒さに弱いため本州では流通しない。京都府立大学付属農場(同府精華町)で10年ほど前から試験栽培されてきたが、本杉日野(もとすぎひの)教授(資源植物学)はある特徴に目を付けた。
  ハート形の葉は大きく、照りがある。ツルは真っすぐ上に伸びて、苗を植えて2カ月ほどで6メートル以上にも達する。しかも11月の収穫まで青々と葉が茂っている。「ゴーヤよりも緑のカーテンに適しているのではないか」。今年初めて大きめのプラスチックケースに植え、農場本館の窓辺に置いてみた。効果はてきめんで、最大で10度近く室温が下がった。
  今月初旬にあった芋の試食会に私も参加し、評判通りの粘りと、ほのかな甘みを楽しんだ。来年度以降もさまざまな条件での栽培を試す方針という。「都市の街角で手軽に育てることができれば、人の心にも街にもうるおいが生まれるはずです」。効果はカーテンや、おいしさ以外にもあるようだ。

京都府立大学付属農場は、ゴーヤよりも緑のカーテンに適していると、今年の6月に苗を希望者に1ポット70円で販売してくれた。緑のカーテンにするならば、プランターで育てることになる。プランターではイモは余り大きくならない。我が家はイモを食べるのが目的なので、今年同様来年も畑で育てるつもりだ。

2.3年前から精華町のJAに販売が移管され、JAグリーンマーケット精華で苗を販売しています。移管を機会に、ネーミングを「ダイショ」から「LAKUIMO(洛いも)」にして、JAグリーンマーケット精華のブランド名のイモ苗となりました。

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