その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

運転年齢

2018-05-29 06:45:29 | 新規就農

「花咲爺さん」…いつまで?

神奈川県で90歳女性が起こしてしまった自動車事故…事故に遭われた方は当然ですが、起こした方も悲惨であります。田舎暮らしをしていると運転免許証は必需品であり、高齢者は、免許証の更新をするのか返納するのかの決断を迫られることになる。
83歳で他界した亡父も、直前まで免許証の更新にこだわっていたし、叔父の一人は、80歳にして物損事故(擦る程度ですが)多くなり、家族に車と免許証を取り上げられてしまいました。もう一人の叔父は、88歳にして現役の運転手ではある。それぞれの言い分は「通院や買い物など、家族を煩わせる訳にはいかない。」とのことでありますが…。
使用頻度に対する車両代金、ガソリンや自動車税、車検費用に任意保険etc.計算するとタクシーを利用した方が安いかも知れない。しかし、都会と違って田舎はタクシーが走って(流して)いないのであります。田舎のタクシーは電話で呼ぶもの…「平均寿命は超えたのだから、自爆して死んでしまうのはご勝手に。他人にだけはぶつからないでください。」などと、勝手に放任していましたけれど、自分自身が、高齢者ドライバーと遭遇して怖いと感じた経験が度々であります。急な右折や中途半端な飛び出しetc.…まだ自分は大丈夫と思っておりますが、長距離や夜間の運転は少々疲れるようになりました。はてさて、自分は何歳まで運転できるのか、運転し続けるのか?家族の忠告も無視して、運転し続けるような気もするが…何歳になっても事故だけは起こしたくないものであります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする