雪も残り少なくなりました。そろそろ雪囲いを外しましょうか。
田も畑も土が顔をのぞかせ始めています。後方の雪の山は除雪で投げられたもの。
ブルーベリーをぐるりと囲っていた藁縄をほどき添え木を取る。
縛られて、細くまとめられた枝も解き放たれたように広がりました。
まだまだ小さいですが、新芽も見えます。
今年も実を付けてくれるかな。身が付いたら防鳥ネットを張りましょうか。
次は昨年秋に植えたばかりのプラムも解き放ちましょう。
雪国では、小さい苗木もこうしてしっかりと添え木をしないと雪で倒されてしまう。
さて、最後にこれも昨秋植えた早生富有柿をと思ったら根元に異変。
しまった、ネズミにぐるりと根元をかじられちゃいました。大失敗です。
今までは、雪降り前にネズミ除けに杉の葉を根元に巻いたりしていました。
それを、うっかりと忘れてしまっていたのです。今年は苗木を買って植え替えましょう。
あまりの暖かさに、つい仕事を急いでしまったら、今朝は20cmほどの降雪。
雪囲いから解き放った、木々の枝が折れないか心配になった。どうやら急ぎ過ぎたようです。
もう春になるかと思っていたらまた雪ですね。こちらも晴れていますが風が冷たい事!今日は小学校の卒業式でしたが桜の花はまだまだ咲きません。公園では桜祭りの準備が出来ていますが見に来る人はまだ居ないでしょうね。道路にはコーンがずっと並べられています。暖冬と言われていましたが桜の開花が遅れているとのことです。雪国では木が折れないように雪囲いが必要ですね。また外す手間も大変ですが外したら雪が降ったのは予定外でしたね。
でも、予報された50cmも積もらず、20cmくらいだったからなんとか木も大丈夫かな。
油断大敵というか、こちらでは四月に雪が降ることも珍しくはありませんから。
小学校も卒業式の時期ですね。そういえば今年は招待状が来なかったなー。
2月29日には盛大な昼食会にお招きいただいたから、心残りも有りませんが。
以前ブログの文中に「戻り雪」とあり、初めて聞くきれいな言葉だなぁ〜と感じました。
15年程前、4月10日頃そこそこの重い雪が降り、満開の桜の枝があちらこちらで折れてしまったのを覚えています。
こんな事は稀ですが。
2月なかごろに蒔いたりレタスは芽が出ず。後で蒔いた物の方が発芽していますので古過ぎた種だったようです。
古い種は発芽が遅れると聞きますが、さすがに諦めて追加しようと思います
今年の目標は種や苗の出費を減らす!です。
トマトも脇芽を挿し芽で殖やそうと思います。いよいよ始まりますね
戻り雪なんて言葉を使いますが、他にも「春の淡雪」とか「風花(かざはな)」なんて言葉も。
風花も洒落た言葉ですね。昔の人は言葉遊びが上手だったのかな。
風花はご存知でしょうが、青空が見えるような空から舞い落ちてくる雪片ですね。
2、3日前に夫婦二人での散歩中に見えたので写真を撮りました。
機会があったらアップしてみましょう。上手く写っているかなー。