畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

春をちょっぴり味見する

2024-04-02 12:48:29 | 自然
 斜面の上の部分で一部は焼く雪が消え地面が出たところがあった。
何か、緑色のものが見える。フキノトウに違いない。こんなものには目ざといスベルベです。

 丸々と太った大きなフキノトウでした。
雪が消えて、最初に顔をのぞかせる山菜が、これですね。採りましょう。

 停めた軽トラに戻りましょうか。
足跡は冬眠から覚めたクマではありません。スベルベが踏み抜いてしまった跡です。

 先日、知人から頂いた栽培物のタラの芽と合わせて天ぷらに。
春の香りです。結構薫り高くて、食堂にフキノトウの香りが漂います。

 スベルベママは、カツと合わせて丼仕立てに。
かつ丼と、フキノトウの天ぷらで、天丼も兼ねたおいしい昼食になります。

 テーブルには花を欠かさず飾りたいスベルベママ。
芽を出し、伸び始めたばかりのスイセンとフキノトウが合わせて飾られました。
 これからは気温も上昇してくるという週間天気予報です。
どんどんと春は進み、山菜採りも畑仕事も一気に忙しくなるーります。
コメント (4)
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湯布院

2024-04-02 06:03:57 | 旅行
 博多から高速道路で一気に湯布院まで一直線。由布院、湯布院ややこしい。
由布院が湯布院へと名前が変わった経緯があったような説明がありました。

 なんだか、軽井沢を思い出させるかのような土産店の多い街並み。
今回の九州の旅で、最も観光客が多いと感じたところでもありました。

 金鱗湖と大仰な名前が付けられていますが、ま、大きな池といった風情。
それにしても観光客が多い。しかもインバウンド客が多くそれもアジア系でした。

 中国語、韓国語が飛び交う中、どこの国の人かと思ったら日本語の会話だったり。
その国のガイドと思う方が、先頭でグループを引っ張ったりで、インバウンドって驚き。

 欧米人の姿も交じっていましたが、数は圧倒的にアジア系が多い。
さて、ここでの昼食は自由となっていますが、こんな客の多い日に定休日の看板も。
 土産物屋さん、クラシックカーの博物館と雑踏は続き飲食店はみつからない。
どうやら、昼食難民のようになってしまった。バスの駐車場にも食堂はあったが、聞くと全席予約済み。
            (続く)
 
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