畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

火曜日は4時に起きて~♪

2023-05-31 04:41:15 | 

 「月曜日は苗を買ってきて~♪」ロシア民謡でも無いけれど昨日一日の仕事。

朝4時に起きてSNS3件をアップし、新聞に投稿しついでに市へも投稿して山へ。

 山の畑のサツマイモ畝のマルチが濡れていて、印付けもままならず帰宅。

朝食までに近くの畑で、キュウリと蔓ありインゲン豆の自家産苗を定植してから朝食。

 

 朝食後は近所のオジサンの手伝いを得て、山の畑で急きょ畝作り。

ズッキーニとトマトの苗が大きくなり、植え付け待ったなしの状態なのでした。

 

 午前の植え付け仕事は、イボ竹を添え木に建てて終了。

昼食後は13時ぴったりにサツマイモ植えに取り掛かり、400本の植え付け終了。

 

 3時間足らずで400本を植え終わり、オジサンを送っていったん帰宅。

5時に来客予定があるので、それまでに山の畑へ行きサツマ芋に潅水。今日の降水確率はゼロですから。

 

 400本のサツマイモ「紅ハルカ」に潅水し終えて時刻を見ると5時にはまだ時間が。

そこで、スベルベママが欲しいようなことをつぶやいていたことを思い出しワラビを採る。

 「恋人よこれが私の一日の仕事です~♪」時節柄ロシア民謡もどうかとも思う。

でも、こんな表現しかない、多忙な怒涛の一日が終わったと思ったら、フェースブックにコメントがあり、返信して終わり。

あーあ、長いようで短い。短いようで長い一日は、スパークリングワインの夕食で終えたのでした。

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雨の日の仕事は

2023-05-30 04:11:42 | 

 雑然としていますが、ここは雨の日の作業場です。

以前は農天市場にある、結構広いハウスで作業していたけれど、今は高床式住居の地階部分。

 

 高床式の地階だから日当たりは悪い。

電熱シートで発芽を促すが、その後の生育状況はやはり良くないですね。

 

 とりあえず急務のナス二種類を植え替えたら次はピーマン類。

連結ポットも周囲と中ほどでは成長も違う。成長の早い順に植え替えを進めます。

 

 別名、子供ピーマンとも呼ばれるミニピーマンのP太郎です。

小さいからと言って侮るなかれ。肉厚でパプリカの代用にさえなりますから。

 

 こちらは京野菜の「万願寺唐辛子」です。

唐辛子と銘打っても辛さは全く無し。焼いて良し、揚げて良し、煮て良しの便利な存在。

 

 さて、夕方になりました。夢中で植え替えをしているうちに時刻を知らせるチャイムの音。

雨だからと言ってのんびり休んでいるわけにも行きません。昼食は外食にして、サツマイモ苗の受け取りに行ってきました。

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若葉の緑が目に染みる

2023-05-29 04:24:09 | 自然

 山の畑は30aすべてを一度耕したけれど、同じ場所も繰り返し耕す。

4キロ近い距離を、トラクターで行くが時間は18分ほどかかります。

 でも、この速度だと普段軽トラで走り上がる際に見る風景とは違って見える。

雪国魚沼の春は早かった。3月の高温が影響し雪解けも早かったのでした。

 

 しかし、その後4月からは天候不順で気温が上がらない。

そんなことはお構いなしに、木々の若葉は日増しに緑を濃くして目に染みるようです。

 

 トラクターのディーゼルエンジンは目一杯にアクセルを踏んでも2500回転/min。

時速にしても20キロまではいかないのかな。のんびり走るのも気持ちの良いものです。

 

 河岸段丘である頂上の平らな部分に到着する。

遠く山頂が白く見えるのは、守門岳です。右側のピーク二つは権現堂山で雪は無い。

 

 気まぐれにビューポイントへ足を運んでみました。

木々の緑、草の緑の間から見る宇賀地郷です。ここから一週間ほどで田植えが始まりました。

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ナスの苗を植え替える

2023-05-28 04:30:00 | 野菜

 連結ポットに蒔いたナスの種が発芽し、大きくなっています。

これはイタリアナスの「ヴィオレッタデ・デ・フィレンツェ」ですが。

 

 同じタイミングで「山本ナス」も蒔いたけれども、こちらの成長が早い。

国産種がイタリア種に負けちゃいましたね。どういうわけかなー。少し不思議です。

 

 植え替えは最低でも二回は繰り返す。

成長するに従って、もう一回り大きな丸ポットに植え替えしなくてはならない。

 

 日中の畑に出られる時間帯での仕事ではもったいない。

雨模様とか、猛暑とかのタイミング、そして手待ち時間を利用して植え替えます。

 

 まだまだ植え替えを続けなければなりません。

この他にも色々な種が蒔いてあり、高床式の家の地下部分でせっせと植え替えです。

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サツマイモ苗650本の内訳は

2023-05-27 04:04:49 | 

 大きな箱にびっしりと詰められているのは「安納芋」。

450本有り、その内50本は小学校用であり、自家用は400本です。

 

 そして、最晩生の「寿」と紫芋の「パープルスイートロード」がそれぞれ100本。

「パープルスイートロード」は、収量は多いが甘さに欠けるのが難点。「寿」は最もホクホク感が強い。

 

 植え付ける当日朝に、近所のオジサンに手伝いを依頼。

朝食後所用を片付けて8時半に畑へ。今年も植え付けには「芋差し棒」を使う。

 

 この、芋差し棒が植え付けの能率を上げてくれます。

なにしろ、それまではいちいちカッターでマルチに切れ目を入れていましたから。

 

 長い苗は苗の端を棒で抑えて押し込みます。

短い苗は、棒で開けた穴に差し込む、いずれも仕上げに根元が焼けないように土を載せる。

 

 次姉にも手伝いを依頼したけれど、こちらは山菜を採らせてあげたいという気持ちも。

それでも、イモ苗を配ることを担当してくれましたから、これだけでも能率は違いますから。

 こうして、11時40分までに受け取った苗全て、合計650本を植え終えた。

終えるとオジサンは「トーちゃん、明日は残った畝を作ろう」と申し出てくれます。有難く嬉しい相棒です。

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