畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ワークマン女子!

2022-12-31 05:16:09 | 暮らし

 先日、長岡に住む娘を訪れるついでに買い物。ワークマン女子に初入店。

女物とばかり入店を躊躇していたが、スベルベママについて入ると男物も半分あるではないか。

 スベルベよりも少し年下と見えるオジサンが矯めつ眇めつそして試着していたのがこれ。

なんと1200円なり。同じ品物を持ってレジに並ぶのは少し妙な気分でしたがね。

 

 この防寒着も価格の割には高品質で温かそうだとゲット。

いわゆるブランド物のタグさえ付けたら通用しそうな色遣いとデザインです。

 

 こちらは、前回一人で行った小千谷のワークマンでの買い物。

普段着として使う防寒着ですね。軽くて暖かくって良いですよー。

 

 今回はこんな防寒ブーツも購入。別の大手靴店でもゴム長を購入。

ついでにユニクロものぞくという買い物の梯子。年末の買い物として満足かな。

 少し気になったのは最初の店の品物にミャンマー製のタグが多かったことです。

軍政下のあの国で、正常に経済活動が行われているのかなー。少し心配な気分でした。

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連載283「SDGsってなんだろう」(その2)

2022-12-31 04:53:43 | 暮らし

    SDGsってなんだろう(その2)

 具体的には17の目標が設定されているが、第一が「貧困を終わらせる」で、次には「飢餓を終わらせる」。そして次々と目標は設定されていて、最後17番目は「常套手段」とあり、「グローバル・パートナーシップを活性化する」で結ばれている。

 うーん、なんのことかな。分かったようでわからない、当たり前で当たり前でないような。当たり前と感じるのは人類、人間として当然成し遂げなければならないことで、この世に生まれたら当然成し遂げなければならない目標ではないか。

 しかし、こうして今更ながらと思うようなタイミングで、これが打ち出されたという事は、当たり前のことが当たり前のこととして行われず、貧富の差が加速度的に広がる現実の世界をなんとか解決しなければならないという発想からなのでしょう。

 1944年から44年間続いた、米ソの対立が「冷たい戦争」と呼ばれた時代から、ソビエトの連邦制崩壊、東西ドイツも統一などで終焉を見た。世界の人々が喜こんだのもつかの間、次には中国、ロシアが新勢力として軍事力を後ろ盾に覇権主義とも呼んでよいような、行動を起こしている。

         (続く)

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連載283「SDGsってなんだろう」(その1)

2022-12-30 05:13:19 | 山菜

   SDGsってなんだろう

 SDGsと言う言葉、単語がよく聞かれるようになった。なんのことだろう、例によって役人が国民を煙に巻く式の言葉だと思い、深い関心は持てなかった。調べようとも思わなかったのは加齢による感受性の低下と言うやつかも知れない。

 どれどれ、国連で取り上げられ、それほどに世界中で言われるようになった言葉を一つ調べてみましょうか。第一にエスジーデーエスだと思っていたら、エスデージーズと読むのだそうだ。知ったような顔をして人前で発言して恥をかかなくてよかったと安堵する。

 調べてみると、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)と言うのだそうで、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標とのこと。

               (続く)

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雪でも小春日和

2022-12-30 04:44:05 | 暮らし

 あれっ!朝の出勤前で慌ててアップの順を間違えちゃったー。

危ない危ない(笑)。まだ本格的な兆候は見えていません(と、本人は言う)が。

 雪のない地方では小春日和と言えば、ポカポカと春を思わせるような日差しでしょう。

でも、雪国の晴れ間はこんなものです。朝早いので家が長く影の尾を引きます。

 

 山芋掘りをした山裾も雪に埋もれています。

なにせ、山全体が急峻で雪と共に土も雪崩落ちスベルベが掘った穴も埋まるのです。

 

 大雪警報がたびたび出されたけれど、良い方向に外れた。

まだ雪は少ない。何せ伝説になった「56豪雪」ではあの線路の電化柱まで積もったものだ。

 

 玄関先ではシクラメンの日光浴です。

大小二種類の鉢が普段は内玄関やキッチンで咲いています。

 

 スベルベママ手植えの「寄せ植え」です。これは常に外です。

買い物ついでに時折お気に入りを見つけては植え足しているようです。

 滅多に無い冬の晴れ、小春日和とは言え雪国は少ないながらも雪の下。

これから来年の春まで、草木も人も動物たちも、じっと耐えて春を待ち続けます。

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連載282「落花生」(その2終わり)

2022-12-29 04:17:11 | 食べ物

 今は手放した、農天市場の周りの畑で作りました。砂地で適していましたね。

 

 収穫し、もぎ取った落花生。この後、汚れ物を洗う簡易洗濯機で洗っていました。

 

    落花生(その2終わり)

 気を良くして次は広い山の畑に作ってみた。ある年の事、妻の友達にサツマイモ掘りの手伝いを依頼した。私たち夫婦と友達の三人で山の畑に行くと、なんだか畑が騒がしい。カラスが何十羽も群れている。そこが落花生の畑だとすぐにわかり、サツマイモ掘りは後回しにして、落花生の収穫を急ぐことにした。

 ご存じでしょうが、カラスは脂分の高い、栄養価の高い食べ物を好む。ごみの中からマヨネーズのプラスチック製容器を探し出し、わずかに残ったそれに丹念に穴をあけてついばむ姿も見られる。

 クルミも大好きで、最近は知恵をつけ硬い殻を割るために空中高くから舗装道路の上に落とす姿もしばしば見られる習性も彼らの常識として身に着けたようだ。

 もちろん、脂分の多い豆、落花生も大好物の一つ。私たちの落花生収穫を遠巻きに見て、がぁーがぁーと騒いでいた。獲物を横取りされた気分だったのだろうか。一通りの収穫を小半日で終えて軽トラに積んで帰宅した。

 急斜面の端から我が家の山の畑は始まっている。我が家から山の畑を見上げると、なおも残念そうに空を舞うカラスの大群が見えた。いつまでも、呆れるほどの長時間を執念深く空を舞い続けるのだった。

            (終わり)

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