畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

九州への旅(その1)

2024-03-28 04:16:24 | お出かけ
 三泊四日で九州へ旅をしてきました。(乗った飛行機てはありません)
24日の7時少し前に家から、新潟空港へと向かい8時過ぎに到着でした。

 これは、先月家内が札幌に行った際に載ったトキエアです。
私たちが乗った飛行機も、ジェットでは有るけれど、定員40名と小型でした。

 9時20分に無事離陸。新潟からはしばらく海岸線も見えました。
スベルべ夫婦は、九州はかすめた程度の接触しかなく、ほとんど初旅状態です。

 しばらくは雲の上を飛びましたが、九州地方の天気予報は芳しくありません。
実は昨年も九州の旅を計画し、申し込んだが満杯で断念。代りに八重山諸島に行ったのでした。

 九州へと近づくにつれて天候は悪化模様。
雨の関門海峡上空を通過して、福岡空港に無事着陸。しばらく旅の話にお付き合いください。
           (続く)
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イワシを求めて寺泊(その3)

2024-02-20 04:38:21 | お出かけ
 真鱈を造ってもらっている間に、再び店内を見てすばらしい鰯を見つけた。
新鮮でピカピカのウロコ、目、そして丸々と太った姿は最高ではありませんか。

 まだ、店内に持ち込まれたばかりで、皿に盛っていなかったのです。
「一箱買うから安くならないか」と問うと「高くは出来ても安くは出来ない」なんて返事。
 もう少し言い方があるんじゃないかと、腹が立ってけれどもそこは我慢の言い値買い。
何匹かと聞いたけれども、目方で仕入れるから分からないが40匹はあるとも。

 結局、買い物が重なってしまった感じで、真鱈とイワシの二箱に。

 二箱を積んで60kmの帰路をひた走り。
途中で長岡の娘に届けようとするが、電話に出ず断念しました。

 帰宅して、まずはイワシの箱を開けます。
期待にたがわぬ、見事なイワシ。ちなみに産地は石川でした。
          (続く)
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イワシを求めて寺泊(その2)

2024-02-19 17:25:50 | お出かけ
 フェイスブックにアップしたら60kmも走るのかと九州の人に笑われた。
でもね、春になったら山菜が徒歩100mで採れるもんねー。
ま、確かに寺泊は遠いし、魚もそれほど安くはない。豊洲からくるって噂もあるくらい。

 メバルとカナガシラには新潟と書かれた札。
キンメは千葉と見えますね。奥のマトウダイと真ソイはどこで獲れたのかなー。

 好奇心は沸くけれど、食べたことの無い魚には手が出ない。

 これはほら、正真正銘の新潟さん。
名前通りに甘いエビです。南蛮エビとも呼ぶのかな。

 ぬるぬるとした粘液にくるまれたゲンギョは本当の地場、寺泊産です。
右のハタハタなんて鳥取産ね。ゲンギョは安いけれどもこれも手が出ません。
          (続く)
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イワシを求めて寺泊(その1)

2024-02-18 04:22:44 | お出かけ
 何とも多忙な一日になってしまった。朝食前にスベルベママを誘って、日の出を見に山へ。
日の出を見て満足し、帰宅して朝食の後、8時半には一人で寺泊へと走ったのです。

 なぜ、寺泊へかというと、ニュースを見て富山湾、佐渡島でイワシ大量のニュースを見たから。
単純に、それでは寺泊の魚屋にはイワシが、安価に出ているのではないかという発想からです。

 ところが、何軒も回ってもイワシが見当たらない。
有っても、千葉産の小さなイワシ。店員に尋ねると今日の入荷はないなんて言う。

 二回も繰り返し店舗を回り、一軒で見つけて躊躇していたら買い占められた。
がっかりして、一軒の店で大きな真鱈を見つけて、鍋用に切り分けてもらう事にした。

 真鱈ですから大きいです。この左にあったメスの大きな真鱈を求めたのです。
造るには15分時間をください。と言われて再び店内を回っていると、丸々と太ったイワシの一皿を見つけた。
            (続く)
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魚沼ベストショット展

2024-01-27 04:25:26 | お出かけ
 一昨日は買い物を兼ねて、浦佐の池田記念美術館を訪れました。
魚沼ベストショット展という写真展を見たかったからです。

 行くまで知りませんでしたが、こんな催しも同時開催。
だまし絵というか、鏡と生き物などのフィギュアが織りなす錯覚の世界です。

 知り合いの作品もありましたが、展示は二室でかなりの作品数。
こうして、多くの作品を見ていたら、きっと自分の写真にもヒントになるのかと思っての観覧です。

 作品をじっと見つめるのはスベルベママです。
スベルべの写真を見たり、高名な中條均紀氏の作品を見ていて辛口の批評です。

 美術館脇の池にはいつもカモが群れています。
番、夫婦なのでしょうか。時には追いかけっこをしたりしながら泳いでいました。
 そんな、カモたちの姿を見ながら、併設のカフェでコーヒーを頂きます。
絵画展を見に行ったり、写真展を見に行ったり二人での同一行動はカモたちのようなものかも知れません。
コメント (4)
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