 | 完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫) |
| クリエーター情報なし | |
| KADOKAWA/メディアファクトリー |
うつとまでは言っていないが、いろんな場面でうつ、ネガティブな思考、ネガティブモンスターに襲われるそうだ。
ネガティブモンスターに襲われないようにするには没頭することと若林は言っている。
ふとした瞬間にネガティブモンスターと会話することになる若林とは真逆なのが春日、相方なのだそうだ。
どんな状況でも、売れない状況、貧乏な状況でも幸福感に溢れているそうなのだ。
見た目だけではなく、オーラも出ているそうだ。
私自身も人見知りで、若林の気持ちもよくわかる場面も多く、共感することも多い。
何か解決策があるわけではないが、年齢を重ねると自己分析能力や、こうきたらこうなるという対応能力が出来てくるのではないかと思う。
歳をとるとはそういうことではないかと思う。
人生を幸福にするものとは一体なんだろうと考えてしまいます。
最後の章
社会人大学卒業論文で結果ではなく過程が大切、過程を紡いでいきたいと。
