五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

今年のル・マン

2020年09月20日 | ミニカー

今年のル・マン24時間レースは、日程を延期し、なおかつ無観客という異例の開催となりました。
しかし、結果は本命のトヨタTS050が総合優勝と3位を獲得し、2018年の大会以来の三連覇を達成しました。

7号車と8号車の2台で参加したトヨタは、予選で小林可夢偉の運転する7号車が予選1位、決勝では両車ともトラブルを抱えながら、中嶋一貴の運転する8号車が2位のレベリオンに5周の差をつけて優勝を果たしたのです。
中島選手自身もル・マン三連覇となりました。
一方で、トヨタチームのもう一人の日本人ドライバーである小林可夢偉は過去2位が3回で、今年も3位、来年に期待したいと思います。

ル・マンは、4つの階級のクルマの混在レースであり、各クラス別の優勝争いも熾烈でした。残り一時間くらいからの盛り上がりは伝統のル・マンという気がしましたね。

例年、購入しているミニカーは表彰台の3台と、予選1位、そしてオマケの総合4位ですが、今年は総合3位と予選1位がかぶるので、全部で4台のミニカーの予約をすることになります。
車種としては、トヨタTS050とレベリオンR13(総合2位と4位)の二種類のみ、というさみしいことになります。

上記の写真は、昨年優勝のトヨタTS050、8号車です。
奇しくも今年と同じ車番になりました。
実際に陳列棚に並べてみたら、果たしてその違いに気づくことができるのでしょうか。

ル・マンのレースは来年度からハイパーカーという新しいレギュレーションを採用したレースになります。
したがって、2016年から続いたTS050の雄姿も今年で見納めになります。
次年度のトヨタのマシン(開発中)も公開されましたが、TS050のインパクトはかなり強く、まだ新しいクルマに慣れることができません。

アルピーヌなど、来年から参加するチームがある反面、参加チームの総数は今年よりも減るのでは、という報道もあり、来年どうなるかわかりませんが、今年に劣らない熱戦を期待したいと思います。

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