「覚醒する大円高」

「覚醒する大円高」（若林栄四著）を読了。（平成28年46冊目）

今年の3月に出版されていた本を、ほぼ半年後の9月に買い、それからダラダラと読み進めてこのたび読み終えた。

10月に入ってからここ数日、急に上を意識するような動きを見せた株価だが、2016年第4四半期、2017年第1四半期のリスク？が記載されている本書に目を通したばかりのいま、全力で買いに行く気になれぬ。

それでも買いのポジションが皆無だと、万が一一方的に上がっていった時のやるせなさに、怒り狂うこともありえる。両者のバランスが難しいのである（いまのところ、ここ数週間の競馬の負けは取り返して余りあるけれども）。


なにせ今月は10月。

ブラックマンデーが10月19日。リーマンショックが9月15日。

秋の月の中旬。既に19と15が使われたので、来週の11日、13日と再来週の17日に一応警戒しておきますかね・・・。アメリカの大統領選が11月8日らしいので、その直後のタイミングもありえるか。

ならば11月中旬という線も・・・。