「シザース意識」の効果を検証

朝からものすごくダルい。その理由は明白で、3つ思い当たる。

昨夜10時過ぎに、男爵いもコロッケを2個食べたのがひとつ。立ち寄ったスーパーで売れ残っていて、つい出来心で買ってしまったのだ。

夕飯に牛肉カレーを食べたことがふたつめ。

３つめはチーズを解禁したこと。

ここ数年の花粉症時の食事と体調悪化の関係性メモにより、チーズ、牛肉、イモ類はネガティブな反応を示すことが個人的なジンクスとして定着していた（普段なら、少量は大丈夫）。

それを昨日の夕刻以降に3種類とも摂取したのだから、こんなにダルくなるのも当然だ。我慢してビールを飲まなかったので、最低限それでも気を使ったつもりだったけれど、ここ数日の黄砂により軽いアレルギー反応が戻ってきており、そこで上記のような誘発物質を次々に入れたらさすがによろしうないわけである。


本日は30度前後にまで気温が上がる予想が出ており、無難に朝のうちに走っておく必要があって、無理矢理ジョグに出た。

重だるい走りでもってウォームアップを済ませたあと、本編は合計10キロになるように7キロ少々をノルマとした。こうした縛りを意識していないと、2キロで中止にしてしまいそうだったから。さすがに本編の10キロは無理と判断。

もがきながらジョグっていたが、最後の2キロくらいは変化させてみようと、シザースを意識。要はピッチを上げてみた。

すると、計測値はおよそキロ10秒近くアップ。こんな酷い状態でも、ピッチを上げるとこのくらいは変化するらしい。もっと消耗したケースでも、こうやってなんとか5秒位は変えられるのかな？

01 5:34
02 5:41
03 5:43
04 5:42
05 5:41

06 5:34
07 5:30

無理矢理歩幅を広げてスパートするより、シザース意識強調でプレ・スパート。そして本当のラストで歩幅を広げて「トランザム」（ガンダムOO風に言うなら）というのがオツかもしれぬ。

ウォームアップ2.9km+本編7.31km。合計10.21km。5月合計104.06km。