龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

黒部名水マラソン(2019)その1

2019-05-27 19:37:43 | marathon
これまで4回走ったフルマラソンで最もグロスタイムの良かった黒部名水マラソン(2018年)。

一度経験しているので、去年「ここをもう少し修正すれば・・・」と感じたことを実行すれば、2度めのグロスでのサブ4も自ずと叶う(に決まっとる)。

新記録を出すのはここでしょ!!!

そうやって去年12月のエントリー開始早々に申し込み、花粉症が抜けない中、4月中旬のかすみがうらマラソンで「ひと叩き」するために無理矢理調整し、満を持して2走目を迎える手はずだった。のに・・・。

まだ5月でありながら北海道は39度に達したほどの猛暑が包んだ日本列島。何なんだよこのザマは。

北陸富山は黒部の公式記録は結果的に29度で30度に達していなかったが、給水所の看板には「ただ今30度」「31度」・・・時には「35度」なんてのもあった。

黒部川沿いの川風は多少あったし、さすがに35度はないだろ・・・と思ったけれど、走っている人間に無理をさせないための配慮だろうとは薄々感じた。35度なんて数字は、おそらく「体感温度」を大げさに書いてくれていたものと推察。

号砲後のタイムロスも1分少々と納得のスタート(これはありがたい)。まだ気温が25度前後を推移していた序盤はまずまずのペースで行けた。

ただ、本来はスタートラインを通過してから開始のスイッチを押すはずのスマホアプリを、何をトチ狂ったか?号砲と同時に押してしまったり(ネットタイムの確認を出来なくさせた)、それ以前に荷物預けの際に、忘れ物を2度3度繰り返して立て続けに戻ったり、最初から意識レベルが妙?なのが波乱を予感させた。

守護霊というかガイドさんは、「まともに走るな!」、「むしろ出るな!」・・・というメッセージをそういう形で発し、表層意識でそれを受信していた?とも言えそうだ。

昨年は8kmで追いつかれた4時間のペースランナーがいつ来るかずっと待ち構えていたが、今年は18kmで追いつかれた。これは進歩ではなく、純粋にNIKEのズームフライフライニットのおかげ。殆ど無理していないのに、「来年は、折り返しまではペースランナーのお世話になろう!」と去年のマラソン後に考えた思惑通りに、その後しばらく粘って引っ張ってもらった。

10km過ぎてから始まる上り基調も、今年はそんなに「上がってる」感はなく済んだ。ペースが少し落ちたスマホの数字であれあれ?変だな!?・・・と感じ、ああそういえば上がってると認識。これは去年12月の袋井クラウンメロンマラソンで、再三再四繰り返して襲われた上り坂にうんざりしまくった事が効いている。

あれに比べれば・・・となるわけで(こうしてみると、距離表示ミスで嫌な思いをした件のマラソン大会に出た意味もあった。今にして思えば)。
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