第38回ファルコンS＆第38回フラワーC雑感・・・その後

ファルコンステークスは例年相性がかなり良いレースなので、今年もいただきだろう！と大きな気分で馬券検討に入った。

それに翌日日曜日がエントリー受付締切りのマラソン大会があるのを確認していたから、それなりに勝ったら申し込んじゃおうとも考えつつ（跳ね上がっている大会料金に高騰している宿泊代。それに往復の新幹線代と考えたら相当勝たなきゃならんから、狙うなら好相性のこのレース！と考えるのも無理はない）。

でもって結果は、9番人気以内の馬で、ヒモでさえ全く買わなかった2頭がよりによってワンツーと来たもんだ。勝ったらナニソレしようというとらぬ狸の皮算用状態の時には、往々にしてうまく行かないものとはいえ、ものの見事なやられっぷりである。

普段ジョギングしていて、もう半年以上も調子落ちが続いているし、最近はアレルギー発動もあってさらにワンランクダウンして、このまま底なし沼まで落ちていきそうな雰囲気。マラソン大会なんて絶対出ない方がイイよという、無意識レベルからのメッセージと思うしかない。

このレースの勝ち馬陣営のうち、調教師は先週の土日に廣岡まりあさんが連日の競馬場MCだった際に不自然に思い、あらためてチェックした同志社出身。

先週土曜日・コーラスステークスの2枠04番に藤原調教師の人気薄馬がセッティングされていたのはまだ覚えており、このファルコンステークスの2枠04番は一応買い目に入れていたのだが、自陣営の馬でもって稼働させてくるとは・・・。

2着馬の方は、地方上がりでかつてヤリ放題だった過去を持つ、今や昔・・・なその鞍上の出身地は久留米。翌日中山競馬場で「グルメ」グランプリとやらの表彰式が行われる旨、イベントリストに載っていたなそう言えば（今にしてそう思う。）

まさか使わないよね？と見立てて、スルーした時に限ってこうしてやられる哀しみをしみじみ味わったのである。まあ毎度のことなれど。


結果　ファルコンステークス（17頭）

01着　8枠15番　ダノンマッキンリー（北村友・藤原）7番人気
02着　3枠06番　オーキッドロマンス（内田・手塚）5番人気
03着　5枠09番　ソンシ（川田・中内田）1番人気

05着　1枠01番　ロジリオン（三浦・古賀）2番人気
09着　3枠05番　シュトラウス（北村宏・武井）3番人気


フラワーカップ（12頭）

01着　5枠05番　ミネアーロ（津村・林）2番人気
02着　7枠09番　ホーエリート（原・古賀）8番人気
03着　2枠02番　カンティアーモ（ルメール・木村）1番人気

06着　5枠06番　カニキュル（戸崎・菊沢）3番人気