龍体力学覚え書き

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3月上旬に起きた3年連続3度目の女子高生関連案件

2024-03-04 12:58:16 | days
3年前、2022年の3月2日の午後。駅前を歩いている卒業式帰りの女子高生の姿が目に入り、その時に心の奥底にて「発心」(思いたつこと。出家して仏門に入ること。菩提心を起こすこと)するものがあったようだ。そのあまりに風情のある光景に。

その晩に、まるで白洲正子さんの書いた「西行」(新潮文庫)を読め!と訴えかけてくるような夢をみた(らしい)。和歌やら短歌、俳句方面への関心を持て!との無意識レベルからのメッセージではないか?とも解釈して、以後、たしかに松尾芭蕉、小林一茶、与謝蕪村、正岡子規、種田山頭火関係の文庫本や新書などは何冊か目を通した。西行関連の本は既に何冊か買っていたものの。

だからといって、言葉を短くひとひねりする事が増えて、ついにはお茶メーカーの川柳コンテストに投稿し始めた!・・・な~んてことにはさらさらなりゃしないけれども、それまでは存在しなかった書名が自宅の本棚の一角に少々並んだ。

まあそれはさておき、「発心」のほぼ1年後の去年の3月上旬に、目の前で女子高生が落とし物をして、それに気づかずに通り過ぎていったのを「落としましたよ」と呼び止めて、キレイに結いてあった白いイヤホンを拾って手渡したことがあった。

その際の、今どきの女子高生?のイメージとは違う、「ありがとうございます」な丁寧なリアクションにちょっとうっとりしたものである。

それら2年連続の「案件」をふまえた今年、また何か起こるのか?、まさかね~・・・とちょっとだけ脳裏をよぎっていたのだが・・・。

2度あることは3度ある。

そんな格言?は時に現実のものになるらしい。

夕方の大混雑中のとある駅の自動改札を出る際に、前を歩いていた小さな鉢植え(卒業式かそのあとのイベントか何かででもらったものか?)を持っていた女子高生が残高不足で通り抜けられず急停止。

勢いよくターンしてきたものだから、当然起こるべくして起こるのは正面衝突である。

が、自分は咄嗟に重心を左に、彼女は向かって右側に重心を傾けてくれたおかげで、完璧な正面衝突は回避。まあそれでもあまりに至近距離だったから、女子高生の体重を着ていたダウンジャケットを通してしっかり受け止めることにはなった。

衝突のダメージをなんとかしようと、下手に右手を前に出したらかなりリスキーだったと思われる。それをせず半身になって右半身を後ろにそらし気味に避けたのも奏功したようだ。結果的に。

とはいうものの、ほぼ「ゼロ距離」で卒業式直後?の女子高生と密着した事実は消えぬ。

幸いなことに、こちらの落ち度は皆無(のはず)。件の女子高生も、「あ、すみません」の一言を残して乗越精算機の方へ去った(と思われる)。なにせ大混雑中であったから、立ち止まって後ろを振り返ろうとしたら後続の人が鬱陶しかったに違いなく、こちらも前に進むだけだったので。

2年前の発心(きっかけは女子高生)。去年の女子高生の落とし物の手渡し事象。そして今年の自動改札における女子高生との偶然の密着事件。

だんだんエスカレートしてきているのは気のせいだろうか?

来年の3月上旬に、いったいどういう女子高生関連事案が起きるのだろう。

このまま順調にエスカレートしていったら、数年後には、籍を入れなくてもいいので同居してくださいと(高校の卒業式直後の)女子に迫られちゃったりするかも?

嫌だなぁ、困るわぁ・・・。

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