久しぶりのオペラ

去る１２/６(水)新宿区初台に有る新国立劇場に(ヨハン・シュトラウス）喜歌劇「こうもり」を観に行ってきました(ｍｏｍｏと)。
新国立劇場はオペラ専門の劇場で今年度は（ヴェルディ)「椿姫」や(プッチーニ)「トスカ」など９演目が上演されています。
ここでは３演目以上買うと割引になるのでコロナの前は毎年３演目行っていたのですが、ｍｏｍｏが膝を傷めたので東京まで電車で行くのは控えてきたので今年度は「こうもり」だけにしました。それでも大きな決断でした。
この公演は４回有って夜の公演が１回、昼の公演が３回で、当然昼の公演に行くつもりが、手違いで１９:００開演の夜の公演のを買ってしまったので、帰りの電車が座れるかと大いに気にしましたが幸い新宿始発の埼京線が有ったので事無き得ました。

観客は写真のように満席でびっくり。今までこんなことは無かったのに。
近ごろオペラではおかしな演出・・古代エジプトの王様が背広を着て出て来たり・・がはやるのですが、今回はそんなことが無く、美しい舞台、楽しい演出、芸達者な演技、充実した歌唱で大いに楽しむことが出来ました。

終演が２２時２５分、家に着いたのが０時を回っていて、帰ってきて「やれば出来る」と妙な自信を持ったのでした。