信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘定例会&松本地域振興局企画振興課の現地調査

2019年10月21日 | 生坂村の報告
 21日(月)は雲が優勢の空で、夜には雨が本降りになり、朝はヒンヤリでしたので寒暖差が大きい一日でした。
 午前10時からのやまなみ荘定例会は、9月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数88名減となり使用料も大幅な減少でした。日帰り宴会者数も22名の増で、法事で5件16名増と2団体のご利用がありましたが、前年度対比はやはり大幅な減額となりました。

▽ 9月27日(金)までの海鮮丼は「九州産カンパチ」と「三陸産カツオ」、定番の標津町直送の大変評判の良い「イクラ・ホタテ」の他に、マグロ、静岡産シラス、北寄貝などが盛られていて、全部で305食を提供しました。
 次は12月に開催予定ですのでご期待ください。


 標津町産秋鮭フェアの3セットは、途中経過114食の提供で、10月の全戸配布の内容は、11月1日(金)からのひすいそばの新そば祭り、忘新年会プラン、地酒祭り、お庚申プラン、松本山雅FCホームゲームペアチケット抽選などの内容をお知らせすることにしました。
 11月15日予定の新聞折込チラシの内容は、新そば祭り、忘新年会プラン、海鮮丼フェアなどであり、MGプレスにも掲載するとのことでした。
 11月の全戸配布の予定は、年末刺身盛り皿・オードブル予約受付、海鮮丼フェア、年末年始の通常営業、12月30日から1月3日までの竹炭湯などの内容をお知らせする予定で、11月9日の大城・京ヶ倉トレッキングツアーの対応、年間を通しての宿泊プランなどについても協議しました。
 10月から11月も美味しいお料理とおもてなしの心で、新そば祭り、忘新年会プラン、地酒祭り、お庚申プランなど色々な企画により、皆さんのお越しをお待ちしております。

 午後3時30分からの松本地域振興局の小野局長さんはじめ8名の皆さんにお越しいただき、長野県の「地域発 元気づくり支援金」を活用して行っている当村の事業等の現地調査をしていただきました。

▽ 最初に私から、台風19号の災害対応など大変お忙しい中の現地調査と、元気づくり支援金の活用事業の支援などに対して御礼を申し上げ、今後も小さな村の村政運営などにご指導、ご支援をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。




▽ 次に農業公社の藤澤事務局次長から、元気づくり支援金を活用して行っています、かあさん家の商品パッケージのリニューアルを行い、販路拡大につながっていることと、雇用の創出と農業振興を図っています事業などを説明させていただきました。




▽ 道の駅いくさかの郷は定休日でしたが、かあさん家の商品パッケージや元気づくり支援金を活用しました、ハチクの会の商品、黒ニンニクなども見ていただきました。




▽ 次に、県営中山間総合整備事業で約5haをぶどう畑に圃場整備しました、大日向南平地区に行き、新規就農者の花房君、松本君、星野君から、自己紹介と農業を目指した考え、現在農業に取り組んでいる状況や感想などを述べていただきました。小野局長さんから質問があり、農業のやり甲斐や今後の方針なども話されました。




▽ 最後は、眞島総務係長から、生坂村営バスの犀川線・周回デマンドバス・26便最終デマンドバス(高校生専用)の利用状況、路線図、時刻表、近隣市町村の乗入れ路線等の運行状況を説明させていただきました。
 企画振興課からは、地域公共交通最適化サポート事業の説明をしていただき、当村において、村営バスは通学、通院、買物等に大変重要ですので、サポート事業により、松本広域3市5村が連携して、利便性の向上と効率化による運行経費の削減をし、持続可能な地域公共交通の最適化に向けた検討をお願いしました。




 本日は、大変お忙しい中、松本地域振興局 小野局長さん、井上副局長さんはじめ企画振興課の皆さんには、当村の色々な取組の現地調査と協議をしていただき御礼を申し上げますとともに、今後とも生坂村の行財政運営にご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。

▽ 朝の写真は上生坂上空からの風景です。





 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド・歯科検診、小中学校で食育ポスターコンクール表彰、中学校で集金日、児童館でおはなしひろば、文化祭展示発表、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾 野外散策、リビングウィル勉強会、少年少女サッカー教室などが行われました。