「唇をかみしめて」は1982年発売「吉田拓郎」のシングルで当時の定価は400円!
東宝映画「刑事物語」のテーマ曲として作られた曲で全編広島弁なのが面白い
広島弁って拓郎節にぴったりだと思う
そして、定価が400円なのはA面のみの収録だからで、
Wikiによると
「貸しレコード業界への対抗策として、当時のシングルレコード価格700円に対して、レンタル代金とさほど変わらない400円で発売した」
との事。
以前紹介した「真赤なウソ」とはちょっと違うんやなw
このシングルは、日本のレコード業界初の片面レコードとして記録されているそうで、その意味でもレアな1枚かも知れない
ジャケット裏には歌詞が掲載されているけど、淡い色彩なので老眼にはキツいw
何も刻まれていないB面には本人の直筆と思われるサイン入り
盤面はツルツルピカピカで面白いけど、当時初めて手に取った人は驚いたわなあ…