Time flies

写真で綴る日々の出来事

Nat King Cole

2022-03-31 10:02:38 | RECORD

最近、何故かまた「Nat King Cole」が気になりだしてオークションで良いのを見つけたら落札中…

「Nat King Cole」、この人の歌声を聴くと心が穏やかになると共に切なさも感じる
1950年代から1960年代にかけて活躍した大御所なので、リアルタイムには知らないけど、自分の中でとても印象深い

恐らく「natalie Cole」が亡き父と夢の共演を果たした「Unforgettable」の影響だろう
1991年の発売当時、大好きで良く聴いてたからなあ…

で、今回はこの2枚を落札、シングル盤サイズの1/33盤で、それぞれ4曲収録
青いジャケットの方は「Nat King Cole」の顔がよく分からない…もっと良い写真はなかったのかな


「Stadust」「Route 66」「It's only a paper Moon」「Cachito」「Quizas,Quizas,Quizas」など聴きなれた曲ばかりで嬉しい


発売時期の表記がないけど東芝音楽工業製の赤盤なので、1960年代から70年代初め頃に発売されたレコードだと思う
黒を基本とした七色使いのレーベルに半透明の赤盤は絵になる…


もう1枚出てきたのは「枯葉」と「慕情」でこれも定番曲として人気の曲、45回転シングル盤で当時の定価は370円

同じ東芝音楽工業株式会社の製品やけど普通の黒盤なので70年代中頃以降の発売だろう
これまた、もうちょっと良い写真はなかったのかと思う、優しい笑顔のイケメンなのに
でも、選曲はとても良いので許す

やっぱり「Nat King Cole」は最高やね…

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The Godfather

2022-03-30 11:57:00 | RECORD

「ゴッドファーザー 全米でベストセラーを続ける本命大ヒット盤」の文字に釣られて購入、1972年発売で定価400円のシングル盤

ゴッドファーザーにボーカル入りのテーマ曲なんてないだろ?
と、分かっていても買ってしまったw
まあ100円だったのでネタ扱いかな

早速聴いてみる…
やはり「ゴッドファーザー愛のテーマ」のカバーだったw

当時、アンディ・ウィリアムスが歌ってヒットした曲なので聞いた事があるし、特に違和感はない
まあ、これはこれで良いのではないでしょうか…


ジャケット裏には、The Godfatherのロゴからマーロン・ブランドの写真、それに劇中の結婚式の写真まである
けど、映画では使われていないというレコードw

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Aquarius

2022-03-29 12:05:26 | RECORD

「Aquarius」は1979年発売「水越けいこ」さんの3枚目のアルバム

数々のヒット曲を持つ水越さんの曲の中で、人気抜群なのに当時はシングルカットされていなかった作品「Too far away」を収録
この曲は、谷村新司、堀内孝雄など有名どころがカバーしているので聴いた事があると思う


ジャケット裏はこんな感じ、白い壁紙、電球の傘や観葉植物に当時の流行を思い出す
差し込み部分の角が丸いコンセントや、フィーダー線で繋ぐアンテナ端子が懐かしい


歌詞カードとは別に、モノクロの見開きグラビアが付属

この車はなんだろう?さすがにボンネットとフェンダーミラー、ワイパーだけでは分からない…
ボンネットに水越さんの顔が映りこんでいるのを見ると、大切にされているピカピカな車なのは分かるけどなあ



この写真では室内にまだ色々置いてあって、さらに別の写真では壁にポラロイド写真なども貼られているのが分かる
で、もう一度、裏ジャケットを見ると、テーブルも小物も無くなっていて、ボストンバッグを持った本人が出掛ける場面
表ジャケットのテーブルでの笑顔とは違い「もう、このお部屋とはさよならね…」的な展開なのか…

「Too far away」を含む全10曲を楽しめる、水越けいこファンなら是非押さえておきたい1枚

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狼小僧

2022-03-28 11:04:37 | 書籍 雑誌

週刊少年マガジン増刊」「狼小僧」は昭和42年6月発行で当時の定価は百三十円

Wikiによると「狼小僧」は1961年の作品なので1967年にまとめて出版されたのかな?
主人公の狼少年の名は「佐助」で、のちの「サスケ」に繋がってゆくような作品


この増刊では「狼小僧」が175ページ掲載されていて、後半に「ガイコツくん」と「大魔鯨」それに短編の読み物を掲載
「狼小僧」「大魔鯨」ともに現在ではそのままでの掲載が難しいかも知れない


「2」巻目にあたる週刊少年マガジン増刊は昭和42年の8月に発行
この号には「死人使い」「血風」そして「墓場の鬼太郎」あと妖怪系の短編読み物を掲載
どちらかと言うと少年向けではないような濃い内容で、なかなかの読み応えがあった


続く「3」巻目にあたる週刊少年マガジン増刊は昭和42年9月に発行、6月から9月まで一気に発売された模様
この号では「狼小僧」が192ページ掲載されていて、1巻から続いてきたストーリーも一段落している
これで「狼小僧」の掲載はひとまず終ったのかな?

この3冊を一気に読んでみて、サスケに繋がる懐かしさと共に、当時の漫画の大人びた内容に感心した
小学生では理解しかねるような濃い作品ばかりで、大人になった今だからこそ楽しめると思う
やっぱり昔の漫画は凄かった…



「人犬」は「さいとうたかお」作品で「異色大長編怪奇劇画」そのままの展開が面白い
ゴルゴ13掲載開始より前の作風が新鮮な印象だった


右ページの広告を見ると、当時の週刊少年マガジンに掲載されていた作品群が凄い

「ウルトラセブン」「巨人の星」「天才バカボン」「ハリスの旋風」「無用ノ介」「墓場の鬼太郎」…
昭和42年ごろの少年マガジンは充実してたんやなあ…


元はと言えばこの3冊は、随分前に纏めてなんぼで落札した雑誌の詰め合わせの中に入っていたもの
それが永久保存版になった

 

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LADY BUMP

2022-03-27 11:12:52 | RECORD

「いつか、この「LADY BUMP」を収録したアルバムを手に入れたいなあ…」

と、言う訳でさっそく落札してみたw
一緒に「The Three Degrees」のベストアルバムも落札して送料込みの1590円だったので
1枚あたり500円なら文句なし!

帯には「ペニー・マックレーン」とあるけど「ペニー・マクリーン」が正しいのかな?
シングル盤の方は「ペニー・マクレーン」になっているし、どれが正式なんだろうw


とにかく、ジャケットの優しい笑顔が素晴らしい!
シングル盤の方は赤毛に近いけど、アルバムジャケットの金髪の方が自然に見える
衣装やアクセサリーが全く同じなので、同時期に撮られた写真だと思うけど印刷の関係か?


A面1曲目「Lady Bump」から始まり「Devil Eyes」「The Wizard Bump」と続く5曲
B面には「Big Bad Boy」から始まり懐かしいカバー曲「Smoke Gets In Your Eyes」を含む4曲の全9曲を収録
「Penny McLean」ちゃんのボーカルを堪能できる大満足の1枚だった

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