Love Gun

今年も1年間、私のブログを見て下さり有難うございました

去年の大晦日よりは、国内での人の移動が自由になった分、平常時に戻りつつあるかな？
来年は、良い年になりますように！

「Love Gun」は1977年発売のKISSの6枚目のアルバム

オークションでのKISSのLPは高値なのが多くて買い辛いけど「帯なし」なら比較的リーズナブルに手に入る
このレコードは送料込みで1500円で手に入れる事ができた

見開きのデザインはこんな感じ、地獄をイメージしているのだろうけど、このホラーな感じが素晴らしい


ジャケット裏は、表と対になるデザインで、誰もいないのが渋いなあ…

「Love Gun」「Shock Me」「Christine Sixteen」「Stole Your Love」など、聴きなれた曲が並んでいて懐かしい…

俺がKISSのアルバムをリアルで聴いていたのは、4枚目の「地獄の軍団」から7枚目の「地獄からの脱出 Danasty」までなので
この6枚目の「Love Gun」もたまらなく好き…

とは言え、当時はLPレコードを買うお金もなく、持っていたのは主にエアチェックしたカセットテープだったけどｗ

The Three Degrees & Philadelphia Sounds

金文字が良く目立つ「The Three Degrees & Philadelphia Sounds」はリサイクルショップで見つけたアルバムでジャンク扱いの200円
「Three Degrees」大好きなので迷わず購入！　残念ながらライナーノーツが無かったけど盤の状態が良かったので問題なし
恐らく1975年に発売されたアルバムだと思う

A面1曲目から「TSOP」ことソウルトレインのテーマで始まり、続く2曲目は、これまた大好きな「見てたはずよ…」の台詞が嬉しい
「Nigai Namida」さらに「When Will I See you Again」と続き最後の7曲目は、これも好きな曲「Dirty OL Man」で〆る
「Three Degrees」のベスト盤に近い選曲が嬉しい！
ただ、若干音質は良くないように感じるけど古い音源なら仕方ないか…

ジャケット裏も、この派手さｗ「Gold Disc」をアピールしてるのかな？

B面は「Three Degrees」のボーカルではないけど、有名曲ばかりで、1曲目は「Give The People what They Want」から始まる
続く2曲目の「Back Stabbers」こと「裏切り者のテーマ」は大好きな曲なので嬉しい
他にも「Me & Mrs.Jones」は王道のバラードだし、B面最後の曲となる「Love Train」も最高な曲

これは、今後もし、スリーブの状態が良くてライナーノーツ付きのを見つけたら買い直しやなｗ

レコード収納棚

増え続けるレコードを置く場所がなくなってきているのは分かっていたけど、なかなかしっくりくる棚が見つからない…

6万円ほど出せば、レコード店の棚のように前面がガラス製でLPをパタパタ選べて、さらに上部にディスプレイもできるという
業務用みたいな棚があるんやけど、ちょっと背が高くて奥の水槽が見えなくなるのと、収納枚数が400枚程度なので1台では足らない…
なので、今回は実験的に安価な13500円のBOXを買ってみた

このBOXは1マスにLPレコードを90枚程度収納できて、1台6マスなので全部で約540枚程度の収納が可能な商品
パーツが多くて組み立てに時間が掛かるのと、合板がカラーボックス系と言うか、そんなに強度があるとは思えないのがちょっと不安
でも、価格からすると充分な仕上がりだと思う

1台では収納しきれないので、もう1台購入して背中合わせに設置(背中部分はチャチで合板剥き出しなので丁度良かった)
その上にガラスのテーブル板を置いて継ぎ目をさりげなく誤魔化すｗ

これで、約1000枚ぐらいは収納できそうやけど、すでにほぼ9割が埋まってしまったｗ

まあ、まとめてナンボで手に入れた、自分ではまず聞かないと思われるジャンルのLPも結構な数があるので
そのいらない分をリサイクルショップに寄付して、新しいのと入れ替えていけば何とかなるかな

あと、今後の問題は、これも1000枚以上あると思われるシングル盤の収納をどうするか…

とりあえず、EPが120枚ほどぴったりと入るダンボール箱を買って、ジャンルごとに仕分けはしておいた
奥に見える箱がそうなんやけど、今は床に置いとくしか方法がない…
さて、どうしましょう…

戦争を知らない子供たち

「戦争を知らない子供たち」は1971年発売で杉田二郎のジローズのシングル盤、当時の定価は500円

1971年当時に、何かのテレビ番組のエンディングで毎回流れていたような気がするけど、当時8歳なので定かではない
自分の記憶では「戦争を知らずに僕らは生まれた…」という歌詞だったけど
正確には「戦争が終って僕達は生まれた、戦争を知らずに僕たちは育った…」
が正しくて、ちょっと違うｗ
それでもメロディーは全部分かるので許してもらおうｗ

Wikiによると

杉田二郎の歌唱は左スピーカーから、森下悦伸の歌唱は右スピーカーからしかそれぞれ聴こえない。
イヤホンを使用し、片耳を外した状態で聴くと一方の歌しか聴こえない現象が発生する。

とあるので、さっそく試してみた

なるほどーっ！
普通にステレオで聴いてるときには、2人のコーラス部分も多いから左右の分離をそんなに極端には感じなかったけど
ヘッドホンで聴くと、それぞれのボーカルがきっちり左右に分かれてるのが分かる
片方のヘッドホンを外すと、外した方のボーカルが聞えなくなるのも確認できる

何でこんなに極端な録音にしたんだろう？
不思議なレコードやな…

More Than Physical

「Bananarama」の12inchシングルをジャケット買い「More Than Physical」は1986年発売で当時の定価1300円
ジャケットがどうなっているのか気になって買ってみたけど、写真とイラストを上手に合成してある、いたって普通のデザインだったｗ
超大ヒットした「VENUS」に続く2枚目のシングルなので、結構売れたと思う

ジャケット裏はこんな感じ
これは12inchバージョンなので、A面に「MORE THAN PHYSICAL Garege Mix」
B面には「PHYSICAL Dub」と「SCARLETT」の2曲、全部で3曲を収録
それぞれの収録時間が、8:48 4:59 5:16あるので結構長く楽しめる
「VENUS」ほどのインパクトはなかったけど、まあまあ良い買い物だったと思う