Time flies

写真で綴る日々の出来事

Penguin Cafe Orchestra

2022-12-31 10:35:02 | RECORD

「Penguin Cafe Orchestra」は1981年発売「Penguin Cafe Orchestra」の2ndアルバムで当時の定価は2800円

「ペンギン・カフェ オーケストラ」に聞き覚えがあったのと、このジャケットの怪しい人型ペンギンも何処かで見覚えがあったので試しに購入!
状態の良いモノは結構な値段で取引されているみたいだったけど、コレに関しては超格安で手に入った

その値段、何と11円!

ジャケットの右上部分が水濡れで少し傷んでいるので、オークションではジャンク扱いの10円スタートだった
帯やレコードの状態は問題なかったので、もう少し500円程度までは入札があるかな?と思ってたけど
10円のまま終了…消費税と送料510円を入れて521円で手に入った

で、さっそく聴いてみる…

う~ん、聴いた事があるようなないような…
帯にある

「室内環境弦楽奏団風クールミント不思議サウンド……」
「現在ある音楽に疑問を感じている人、興味を失っている人、退屈しきっている人、そんな人にペンギン・カフェのニューミュージックは最適です」

と、言う説明がしっくりくるかも知れないw


ライナーノーツにも水濡れによる破れとシミがあるけど、想定内、まあ良いでしょう
にしても、このイラストは何処で見たんだろう…
wikiによると「80年代に環境音楽の旗手として数々の映画や舞台、CMで楽曲が使用された」とあるので
当時の雑誌か何かで見たんだろうなあ…

と、言う訳で、レコードに始まりレコードで終った1年間だったような気がする
皆様、お付き合いありがとうございました
それでは良いお年をお迎え下さいませ…

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When We Rock, We Rock, and When We Roll, We Roll

2022-12-30 10:51:50 | RECORD

「When We Rock, We Rock, and When We Roll, We Roll」という長いタイトルのアルバムは、邦題だと「パープル・ロール」
1978年発売の編集盤で、これは俺が中3の頃に買って、いつも聴いていたレコードのひとつ

当時は、BEST盤に近い構成が嬉しくて、これは良いレコードを買いました!と自分で納得してたけど
「Deep Purple」のアルバムの中では何故か全然人気がないw


A面は「Space Trukin」から始まり「Kentucky Woman」「Hard Road」そして「BURN」
B面は「Woman from Tokyo」からの「Hash」「Smoke on the water」「Highway Star」の3連発!
最高の全8曲と思うけどなあ…

冷静に聴いてみると、スタジオ音源とライブ音源が混ざっていて一貫性がないのがアカンのかな?
「第1期から3期の発表曲を編集」の「編集」が許せないのかw
そう言えば、各曲の音質にもばらつきがあるしなあ…

まあ確かに、アルバムの「Fireball」や「Machine Head」それに「Burn」を聴いてる方が楽しい気はするw

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Naked to the World

2022-12-29 10:47:44 | RECORD

「Naked to the World」は1988年発売「Teena Marie」のアルバムで、これはジャケ買いの1枚

Wikiによると「白きソウルの女王」と呼ばれているアーティストだそうで、なるほど存在感のあるボーカルだ
ジャケットのイメージから、てっきりポップス系かダンス系かと思っていたので、全然違っていて新鮮だった



ジャケット裏もセクシーで良いねえ…

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ショートショート

2022-12-28 11:04:12 | 書籍 雑誌

「神社かお寺の地下にある真っ暗な路を抜けてきた人達の姿が何かに変わる…」

今となっては詳細は憶えてないけど、子供の頃に読んで強烈な印象を残したショートショートの一編
ここ何年かで、もう一度ちゃんと読み返してみたくなり、色々と探してみたけど見つからない…

冬も深まる静かな夜、少し空き時間ができたら、家の本棚に並ぶ色褪せた大量の星新一の文庫本を手に取って目次を眺めてみる
たまに「おっ!」と思うタイトルがあるけど、読んでみると全然違う…

地味な作業の繰り返しになるけど、どの作品も好きなので、数十年ぶりに読むと懐かしくて面白い
ショートショートなのでそんなに時間を取らないのもよいところ

で、今までに40冊ぐらいは目を通しただろうか、やっぱり見当たらない…

もう諦めかけてた時、たまたま他の小説繋がりで小松左京の記事に目が留まった

「小松左京かあ…そう言えば読んでたなあ」
「はっ!!」
「ショートショート=星新一」 

に、縛られすぎていたかも知れない!小松左京、筒井康隆、他にもいっぱい居るやん!と、気がついたw

で、小松左京短編で探してみると…
それらしいタイトルが見つかった

「胎内めぐり」

どうしても気になるので、この作品が掲載されている文庫本を探してオークションで落札
それがこの「鏡の中の世界」
表紙には見覚えがないけど期待が高まる!もし、これでダメならもう諦めよう…



目次には何となく憶えのあるようなタイトルがいくつも並び、その中でもやはり「胎内めぐり」が非常に気になる
さっそく

「あれ、なんだい?」

から始まる、僅か5ページの短編を読んでみる…

まさにコレだった!やっと巡り会えた!
そうかー小松左京作品だったのか…

他にも懐かしい作品がいくつもあって充実の時間を過ごせた
こわい話の定番「牛の首」が載っていたのも嬉しいところ

角川文庫版、昭和53年発行「鏡の中の世界」これは本棚の分かりやすい所に置いておこうw

 

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The Dark Side of the Moon

2022-12-27 11:19:52 | RECORD

昨日の第2位「In The Court Of The Crimson King」の記事に続いて…

「RollingStone誌」の選ぶ「音楽史上最高のプログレッシブ・ロック・アルバム50選」で堂々の1位を獲得したのは…
黒地に映えるプリズムの7色の光が印象的な「狂気」こと「The Dark Side of the Moon」!
1973年発売で「Pink Floyd」8作目のアルバム

このアルバムは売り上げ5000万枚以上を記録、世界で最も売れたアルバムのひとつとなったとか
音楽史上最高と言われるプログレの金字塔


どの曲も良いけど、やはり「Money」が一番印象に残る
今までに色んな映画で使われている曲なので「Pink Floyd」を知らない人でも一度は聴いた事があると思う
レジスターの機械的な開閉音とコインの音の使い方が渋いなあ…


ジャケット裏にもプリズムがデザインされていて、アルバムジャケット全体を虹が走る仕様
このアルバムも、帯付き良品だと結構な値段が付く1枚なので、安価なのを見つけたら押さえておきましょう!

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