「BILLE JEAN」の「Special Versions」は1984年発売「Michael Jackson」の12inchシングルバージョン
ジャンクコーナーで見つけた1枚で販売価格は200円！これは掘り出し物だった
「Special Versions」なのでシングルカットされた7inch盤とは違うアレンジが楽しい!
大きなジャケットも絵になるので展示にも向くと思う
シングルなのでライナーノーツはなし、ジャケット裏に歌詞が直接印刷されているタイプで
B面には同じく「BILLE JEAN」の「Instrumental」バージョンを収録
これはアルバム「THRILLER」のジャケットで、ほぼ同じ写真が使われているのが分かる
でも、並べてみるとちょっと違う…
左手の位置や顔の角度などが違うのがお分かりいただけるだろうか
と、言いながら、実は全く同じ写真も使われているｗ
それは、アルバムの見開き部分の写真で、これは全く同じ画像だった
まあ、それだけのことなんやけどね…
「アン・ルイス チークⅡ」は1982年発売「アン･ルイス」の2stカヴァーアルバムで当時の定価は2800円
海外の定番ポップスを全編英語で歌い上げたアルバムで、ガンガンのロックではなく、アンちゃんのしっとりとしたボーカルが楽しめる1枚
ソファで彼女の肩に手を回す少年の右手を良く見ると、吸いかけの煙草を持っているのが分かるｗ
火は消えているので演出だよと分かるけど、今の時代だと通用しないかもねｗ
A面6曲目に収録されている「夢で会えたら」の英語バージョンは、アンちゃんの甘い歌声にぴったりで感動する
この1曲だけで、このアルバムを買う値打ちがあるかも知れない
ジャケット裏のポータブルプレーヤーの上には2匹のビクター犬が乗っている
そう言えば、レコードレーベルにもビクター犬が居たなあ…
そして、ウチにもセルロイドのビクター犬、ニッパーが居るよｗ
「BEST HIT'78」は1978年発売のオムニバス盤で当時の定価は2500円、それをネットで200円で購入
帯にあるように「秋桜」「アン・ドゥ・トロワ」「九月の雨」「冬が来る前に」と、大好きな曲が色々入っているお徳盤
ジャケットには郷ひろみ、清水健太郎など男性陣の姿も見える
ジャケット裏には、シンシアにジュディ・オング、百恵ちゃんにキャンディーズ、杉良太郎のスーツ姿もありｗ
1978年当時のヒット曲は強く印象に残っている曲ばかりで、聴いていて飽きないし色んな思いが甦ってきて感慨深い
中には、ちょっと知らん曲もあるけど想定内だろうｗ
A、B面合わせて14曲を収録、俺にとっては嬉しい1枚やけど、このジャンルはあまり人気が無いので価格も低め
洋楽、邦楽ともに、見つけたら今のうちに購入しておこう！
「Born in The U.S.A」は1984年発売「Bruce Springsteen」が当時のビルボードで全米1位を獲得した作品
このジャケットもインパクトが強くて良く憶えている
紅白の背景、白いTシャツにリーバイスのジーンズ、赤いキャップ、う～んアメリカだ！
ジャケット裏も同じデザインで、白Tシャツ部分に収録曲などの情報を載せている仕様
シンプルで分かりやすい良く出来たジャケットだと思う
「Bruce Springsteen」の独特な歌声は1985年の「We Are The World」で知った人も多いかと思うけど
アメリカのロックの重鎮として「The Boss」と呼ばれる偉大なシンガーソングライターのひとり
「Born in The U.S.A」ホンマに心に響く名曲やなあ…
「遠くへ行きたい」は1962年発売「ジェリー藤尾」のヒット曲
俺が生まれる前の曲ながら、何故か口ずさめるという、知らない間に刷り込まれている曲のひとつ
長らくTV番組のテーマ曲として使われていたらしいけど、番組は見たことがないなあ…
子供の頃はとても寂しいイメージの曲だったけど、後にナイナイの番組で使われてからは印象が変わったかなｗ
ジャケットは何処かの埠頭のように見えるけど、三日月を見るとセットで撮影されたものだと分かる
タイトルの上には「NHK-TV「夢であいましょう」今月の唄」と紹介されているのが見える
NHKの「夢であいましょう」のテーマ曲として発売されて、のちに「遠くへ行きたい」のテーマ曲になったらしい
時代を感じる赤い半透明のレコード盤も良いなあ…
60年ぶりの再生になるかも知れない古い古いレコードに針を落としてみると…
流れてきたのは、懐かしく、ちょっと切ない「知ーらないーまぁちぃを…」で始まる曲
やっぱりちょっと悲しくなるな…
